熱塩温泉山形屋 6月メニュー

 

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地元喜多方市熱塩加納町の食材を中心に
地産地消メニューに取り組む山形屋。
ここでは山菜の時期しか天ぷらはほとんどでません。
地元の農家さん30軒以上が野菜を提供してくれていて
収穫時期になると地元の野菜でいっぱいになります。
他にもお米は熱塩産。お豆腐や麺類も地元のものを使っています。
6月のメニューにおもしろい料理を発見しました。
アスパラ産地らしく、中央に地元のアスパラ。
その周りをタピオカを食べて育った健美豚(福島県産)で巻き、
さらにゆ湯葉で巻いて揚げたそうです。
柚子ソースがさっぱりしていてとてもよく合います。
(柚子は福島が北限地といわれています。。)
食べられるのは6月30日まで。
山形屋HP
http://www.spa-yamagataya.com/

 
 
 

器だって本郷焼き

 

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福島で有名な焼き物のひとつに本郷焼があります。
歴史も古く、約400年ともいわれる東北屈指の焼き物の町です。
その町は会津美里町の旧本郷町。
会津若松市の隣町で、会津若松駅から車で2~30分も走れば着きます。
その町中にあるインフォメーションセンターの隣に
農家レストランを併設した焼き物直売所がオープンしました。
墨の美里「いわたて」です。
今回、素材広場の新会員になりました!
これからは本郷焼の器でお客様をおもてなしする宿もと登場することでしょう。
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本郷焼には現在14の窯元があります。
本郷焼は陶磁と磁器が一か所でつくられているというめずらしい場所。
東北ではここだけだと思います。
お店の中でみつけた抹茶椀。
先日遠くから来店されたお茶の先生が絶賛されたという逸品です。
本郷焼にはめずらしい抑えめのピンクです。
他にも手軽なコーヒーセットからお茶碗、芸術作品のお皿まで
陶器好きにはたまらない場所ですよ。

 
 
 

福島牛の試食

 

交流会で試食した福島牛の紹介をしますね。
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福島牛はその名のとおり、福島のブランド牛です。
品種は人気の高い黒毛和牛。
美味しさには定評がありますね。
福島には全国屈指の子牛家畜市場があります。
あの米沢牛の子牛もここ福島で仕入れていくのですから、もとの子牛は一緒ということになります。
米沢牛の育成環境に負けないほど、福島牛の農家さんも努力家。
餌にこだわり、水にこだわり、塩にまでこだわります。
こんなに大事に育ててもその多くが首都圏に行ってしまうそうです。
福島県民があまり食べないからとか・・・
でも、食べたら美味しい!ということで試食です。
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山際シェフ(ヴィライナワシロ)に調理していただきました。
サシがきれいに入ったお肉です。
これでA4ランクだそうですが、十分な感じ。
ジューという音が響いて、サッと焼き上げて完成!
噛まなくていいくらいの柔らかさ。
口の中でとろけそうです。
サッと塩を一振りしただけなので、お肉の美味しさがよくわかります。
福島にこんな美味しい黒毛和牛がいるのです。
もっと食べてほしいですね。

 
 
 

交流会

 

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2009年5月28日
二本松市の男女共生センターで交流会を行いました。
今回はりんごの試作品や会津地鶏の試作品など
商品開発中の味を含めて10品以上の試食です。
福島牛の試食もあり!
福島牛って御存じですか?
次回ご紹介しますね。
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今回食べた中で一番絶賛されたのが会津地鶏の生ハム。
鶏の生ハムってすごく大変なのでめずらしいそうです。
この試作品は会津地鶏みしまやさんの地鶏を使い、ノーベルさんの技術が作り上げました。
一回目の試作なのに、商品化できるほど完成度が高い!
会津地鶏の特徴の一つである身のしまりを活かした歯ごたえと、みしまやさんの会津地鶏だからだろうといわれた味の良さ。
これは福島代表の素材になりますよ!

 
 
 

福島の鯉料理

 

福島は会津をはじめ、中通りに鯉料理の文化があります。
先日、仕事で行った旅館さんで、久しぶりに美味しい
鯉料理をいただきました。
鯉は苦手・・と言う人も、ここの鯉なら食べられる!と言われるほど
味のいい逸品です。
ちゃんと泥抜きをして、鯉の特徴を活かすと美味しくなるそうです。
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鯉のあらい。
鯉のお刺身ですね。
これが鯉?と思うほど臭みもなく、さっぱり。
色味がきれいなお刺身です。
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鯉をダシにしたスープ。
これが美味しかったんです。
シャキシャキのままの玉ねぎが入っただけのシンプルなものですが、
上品なコクとほんの少しの塩気で、おかわりしたいくらいでした。
会津や中通りには郷土料理に「鯉の旨煮」があります。
今でも家庭で煮て食べている人がいるほど、よく食べられてきましたし、宴会の席のご馳走でした。
現在、福島は鯉の生産量日本一。
もっと、鯉を活かした料理を考えてもいいかもしれません。

 
 
 

リンゴの商品開発

 

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会津は知る人ぞ知る、果物の産地。
ブドウ・モモ・会津身不知柿やりんごを作っている農家さんがたくさんいます。
素材広場の会員さんもリンゴを作っています。
そのリンゴを使った商品開発にチャレンジ!
ヴィラの山際シェフが、10種類もの試作品を作ってくださいました。
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リンゴのコンポートにリンゴのピクルス。
リンゴペーストは形が残っているのでリンゴとよくわかります。
驚いたのはリンゴの味噌漬け!
すごく美味しんです~~。
次回の交流会で試食アンケートをとることにしました。
会津のりんご商品作りへの第一歩です。

 
 
 

会津美里町 農家レストラン「いわたて」オープン!

 

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会津美里町(旧 本郷町)のインフォメーションセンター敷地内に農家レストランができました!
その試食会におよばれしましたので、ご案内します。
会津美里町は日本でも有数の朝鮮人参の栽培地であり、ここでは「会津人参」として親しまれています。
最近では会津ブランドの一つに数えられる「会津地鶏」も飼育している人もいます。
また会津盆地の環境を活かした農作物作りも盛ん。
土壌がいいので美味しい野菜ができるのです。
他にも、東北最古の窯元「本郷焼」が有名な町で、町内に14の窯元が健在だそうです。
こんなにも会津美里ならではの特産品がたくさんあり、
その良さを一度に体験できるのが、このレストランなのです。
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専用の本郷焼の釜に、ご飯茶碗から器もすべて本郷焼。
町内の窯元すべての作品がそろっており、その器で食べることができるのです。
隣の人と器が違うという、楽しい演出があります。
日替わりのお総菜は地元の野菜などを使って、お替わり自由のバイキング式で用意しています。
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素焼きの釜。
特注品ですね。
固形燃料20分ほどでご飯が炊きあがります。
その間に、お惣菜バイキングを楽しめるのです。
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ご飯が炊きあがったら具を入れます。
一口サイズより大きな会津地鶏、薬膳として高価な会津人参も一本の半分も!
クコの実やニンニクも入って、体にとてもよさそう~。
一番上に半熟卵をのせて、具だくさんの釜飯完成!
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まぜて、本郷焼のお茶碗でいただきます。
軽く盛ってお茶碗3杯分は味わえるほどボリューム満点。
最初は好きな具とご飯をじっくり味わって、2杯目は別な具と堪能。
3杯目におすすめなのがお茶漬け。
自家製の地鶏スープをかけたお茶漬けが美味しいので一度ためしてください。
今回の試食は
会津地鶏と新鶴人参のサムゲタン窯飯 1050円
他にも「会津ソースカツ窯飯」1050円
   「高原清流豚味噌漬窯飯」1050円
1470円のデザート付メニュー
会津けっとばししぐれ煮と美里根菜の釜飯
会津地鶏と新鶴人参のサムゲタン窯飯
美里野菜のパエリア風窯飯
1890円のデザート付メニュー
会津けっとばししぐれ煮と美里根菜の窯飯、蒸そば
会津地鶏と新鶴人参のサムゲタン窯飯、蒸そば
会津ソースカツ窯飯と蒸そば
予約をすれば予約時間の少し前に窯に火をつけてくれるので
席についてすぐにたべることができます。
お問い合わせ 0242-56-5181
営業時間 9時~17時
定休日 火曜(4月~11月は無休)

 
 
 

夢味ポークと会津地鶏の饗宴?!

 

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桜満開の福島路。
本日は会津をはじめ、三春の滝桜、白河の南湖公園など晴天に恵まれた花見日よりでした。
そんな中、お仕事へ。。
会津地鶏みしまやさんとノーベルさんへお伺いです。
新商品のアイディアをひっさげて行きました。
お二人とも大量生産とは反した、人の手が作り育てる素材にこだわっていますので
意識の高いお話ができました。
ノーベルさんの作業場ものぞかせていただきました。
いろいろ試されているので商品知識が深いです~。
「素人レベルの商品ならすぐ作れますが、販売するのであればプロレベルへ年度もチャレンジするべき」
納得の言葉です。
どんな商品ができるのか、じっくり待たせていただきます。

 
 
 

福島県男女共生センター 未来館

 

2009年4月17日
本日は福島県の男女共生担当者の方々の研修会でお話をさせていただきました。
男女共生、といっても男女平等ということではなく
仕事やプライベートで楽しく生きていけるか、のような深い課題を実現していく事業です。
旅行雑誌の仕事をしていた時のことや現在の仕事の中でたくさんの人に出会い
普段から思っている役割分担、女性の仕事への責任感などをお話させていただきました。
この男女共生センター。はじめて入ったのですがとってもきれいです!
会議室も大小揃ってますし、調理室もある。
さらに宿泊棟まであって、誰でも利用可能。
県の施設だからとっても安い!!!
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次回の交流会はここで行いたい!
気になる方はぜひチェックしてください。
福島県男女共生センター(二本松市) 二本松インターから車で5分以内
http://www.f-miraikan.or.jp/pub/top.aspx

 
 
 

会津中央乳業の軽トラ

 

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会津中央乳業さんに打ち合わせに行ってきたのですが
ずっと気になっていた「軽トラ」の写真を撮らせてもらいました(笑)
このつぶらな瞳の女の子。会津中央乳業のシンボルマークなんです。
軽トラにまで愛情たっぷりに印された女の子。
この軽トラを見ると幸せになれそう・・と思うのは私だけでしょうか。。。^^;