ホテルグランデコ ハーヴェストグランプリで優勝

 

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東急リゾート ホテルハーヴェストが行ったお客様の投票による「第一回 ハーヴェスト・グランプリ」で
ホテルグランデコの洋食・森田さんが優勝されたそうです!
ホテルハーヴェストは全国に点在するホテルで、クオリティの高さから質の高いお客様が会員になられています。
そのお客方が選んだのですから素晴らしいですね。
洋食の受賞者3名が「食の饗宴」としてディナーイベントを開催します。
日時は6月27日(土曜)
極上地元(ふくしま)食材の楽しみ、としてフルコースが楽しめます。
(ハーヴェスト会員様が優先です)
参加費 9000円(ドリンク代込)
募集人数 40名
3人の料理人により福島素材が全国の方々をおもてなしする記念の日です。
お問い合わせ
ホテルハーヴェスト裏磐梯グランデコ 電話 0241-32-3109

 
 
 

米粉のチャレンジ

 

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2009年3月25日
福島県産の米粉を使った料理の検討会が行われました。
試作品は34品にものぼり、県内広くの方々が工夫した品々を持ち寄られました。
米粉は最近よく耳にしますが、代表的なのはパンでしょうか。
もっちり感がある反面、下手するとパサついたり重くなったりする、ちょっと癖のある米粉。
そのイメージをくつがえすようなメニューがたくさん並びました。
今回は検討会のアドバイザーとして参加させていただいたので、
みなさんより一足早く食べさせていただきました。
米粉のシュークリームやスコーン、米粉うどん、米粉かりんとう、パウンドケーキ、
マドレーヌ、ロールケーキやグラタンまで。
お母さんたちの手作り感たっぷりのものや、さすがプロの味!というものまで様々。
すぐにでも商品化できるものもたくさんありました。
米離れと言われますが、美味しく工夫された味なら子供からシニア世代まで
抵抗なく食べられると思います。
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そうそう、会津美里町には発芽玄米の米粉があります。
これは体によさそうです。
県内産の素材を大事に食べたいものですね。

 
 
 

スローフード全国大会 in山形県新庄

 

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09 スローフード全国大会 新庄シェスタが2日間で行われました。
一応、スローフード福島の会員なもので^^;
一日目の全国大会に参加しました。
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全国のスローフードから5ヶ所の事例発表がありました。
スローフードすぎなみTOKYO、スローフード横浜、
スローフード長崎、スローフード宮崎・綾、
そしてスローフード山形です。
食育を中心に活動しているところ、
食を通した交流をイベントで行っているところ、
在来品種に光をあて、地元を元気にした事例など様々。
その中でのお話で
「地元の食をとおして、地元のよさを感じてもらう。
このことに気が付いてきた人がたくさんいます。」
まさにその通りだと思います。
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ブースには山形ならではの文化食が並んでいました。
米粉でつくったパンの試食もありました。
もっちりしていて美味しかったです。
地酒もたくさんあるのですねえ。
残念ながら運転だったので試飲はできませんでした。。
しかし、会津から新庄は遠かった!
最初は全部一般道で行こうかと思ったのですが、片道7時間もかかる@@
日帰りだったのであきらめて往復高速でしたが片道4時間@0@
東北は奥が深いですよ~^^;

 
 
 

パソコン不調・・・

 

ただいま素材広場VOL7の制作中。
なのに、こんなときになってパソコンの調子が悪い!!!
先月末から修理、修理の繰り返し(泣)
なんとか入稿日まで壊れずに動くことを祈る日々です。

 
 
 

ホテル光雲閣 取材裏ネタ

 

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岳温泉の温泉街から少し登ったところにある
ホテル光雲閣の取材でした。
地産地消に取り組むレストラン「寿楽亭」からは
二本松を見下ろす絶景があります。
こんなところでゆっくりお食事できたら幸せですね。
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今回の取材は寿楽亭の料理長。
まだお若い感じなのに、しっかりしてます。
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春から登場する寿楽亭での地産地消ランチ。
川俣シャモがメインです。
贅沢なほどボリュームある川俣シャモと旬の有機野菜たちが彩りを添えます。
野菜は旬のものですので、日々かわります。
ソースは有機ほうれん草をペーストし、ほのかなカレー風味に仕立てたグリーンソース。
やわらかな風合いが川俣シャモに合います。
光雲閣は日帰り温泉も入れますので、川俣シャモのランチと一緒に
春の一日を満喫するのもいいですね。

 
 
 

五峰荘 取材裏ネタ

 

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つづいて素材広場のカタログで取材したのは
新甲子温泉の五峰荘さん。
新甲子温泉は、国道289にある温泉地です。
この国道289は会津と白河を馬が塩を運ぶ道として重要な道でしたが
車が通り抜けできない国道でした。
昨年9月に白河側の西郷村と会津側の下郷町までを橋とトンネルでつなぎ開通しました。
これで、東北の玄関口・白河から会津への道がつながったのです。
取材したのは五峰荘の料理長。
「こんな山奥まで来てくださるのだから、山のものを味わっていただきたい」と
自ら山菜やキノコを採りにいきます。
「初めから山にいっていたわけではありません。
ここを任せられるようになって、少しでも山のものを、旬の味を・・と探しているうちに
地元の人に教えられて山に入るようになりました。
入るところが決まると、そこでいつ頃なにが採れるのかがわかるようになります。
そうやって少しずつ種類が増えていったのです。」
今では2月のフキノトウから始まって、シドケ、山ウド、ウルイなどの山菜たち
6月にはモウソウダケ
7月になるとナント、チタケやハツタケなどのキノコが採れるそうです。
「このキノコは2回生えるから」
さすが、山を知っているとすごいですね。
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今回は馬刺しの取材です。
「会津の馬刺しは美味しいよね。特に辛みそが美味しい」
そうなんです。
会津の馬刺しは辛みそが命!
辛みそはお肉屋さんが一軒一軒秘伝で仕込んでいて、お店の人気を左右するほどの重要ポイント。
一度食べたらクセになる人が多いのです。
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お膳に出すときはこのくらいで。
たっぷり食べたい方には別注もできます。
五峰荘は旬の素材でメニューが決まるので
毎月の献立はありません。
そのぶん、今日の美味しいものに出会える宿です。

 
 
 

只見町雪まつりでクマ汁・ニシンの麹漬け~

 

2009年2月14日(土)、15日(日)は
只見町で「第37回 只見ふるさと雪まつり」が行われました。
只見の雪まつりといえば「クマ汁」が出ることで有名。
さらに「ウサギ汁」も登場すると聞いて、初めての只見の雪まつりに行って来ました。
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会場入り口の門です。
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門の中。
ライトアップが幻想的。
奥に見えるのが大雪像!
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今年の大雪象は只見町にある標高145mもの「田子倉ダム」と
叶津番所の曲家を立体的に表してあります。
人が小粒に見えるほど大きい!!!
大雪像の上では、第1回もと山レースの表彰式が行われています。
雪の季節の山仕事の一つ、木を運び出すことと、
雪上での丸太きりを合体させ、速さを競う只見ならではのレースです。
3人一組で参加ですが、みんな白熱し、大盛況!!
優勝者には賞金5万円が!
体力に自信のある方は来年チャレンジしてください。
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大雪像に負けないくらい目立っていた「ポニョ」。
只見町の小学校や中学校でもたくさんの雪像を作ってくれたようです。
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さてさて、只見の人たちが出店する「ゆきんこ市」です。
早速みつけた「クマ汁」!!
只見にはまだまたマタギ(猟師)がたくさんいるんです。
だからウサギ汁、シカ汁も健在なのですねえ^^;
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マタギが獲って、マタギが料理した本格クマ汁。
お肉は脂分がないところで、全然、獣くさくありません。
処理の仕方がいいんでしょうねえ。
とっても柔らかくて、お椀一杯食べちゃいました(笑)
ウサギ汁はやっぱり食べる気になれなかった・・・。
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只見通の人なら知ってる「只見のマトン」を発見!
美味しいとは聞いていたのですが、食べたことはありませんでした。。。
みたら、食べやすいようにバーガー式にしてくれている心にくい配慮。
もちろん食べます!
ジューっと焼いてくれた、アツアツをいただきました。
しっかり醤油ベースのソースが味付け、そしてさっぱりキャベツ。
この味、いいですよ。クセになりそう。
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他にも食べましたが、郷土料理で美味しかったのは「ニシンの粕漬け」。
若松周辺はニシンの山椒漬けなのですが、只見は粕漬けなのですねえ。
これも初めて!
山椒漬けとは違った麹の甘さが、ニシン独特の噛むほど味が出る美味しさと合わさって絶品!
昔、ニシンは大事な保存食でしたから、只見流に工夫したのでしょうね。
やっぱり会津は広い!!
まだまだたくさんの郷土料理がありそうです^^

 
 
 

ホテル&リストランテ イル・レガーロの取材裏ネタ

 

素材広場カタログの取材でお伺いしたのは
裏磐梯にある「ホテル&リストランテ イル・レガーロ」。
一階にイタリアンレストランがあり、2階がホテルという
オーベルジュな宿です。
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今回の取材は「会津地鶏」。
今まで使ったことはなかったそうですが、気になっていた素材だそうです。
まずは軽く下味をつけて、焼きの準備。
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フライパンが温まったところで油をまわし、
皮の方から焼き始めます。
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自家菜園のハーブも香り付けで。
ジューっといい音がするんですよ。
片面を強火でじっくり焼いて、ひっくり返して皮のない方。
途中でお肉の弾力を確認しつつ「もう少し」と。
さすが、料理人!
押しただけで肉の火の通りがわかるんですねえ。
7~8分焼いてところで、オーブンへ移動。
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オーブンで焼いている間に、野菜を炒めました。
ポエム、郡山のちぢみ菜、会津のアサツキ、ピーマン、自家菜園の人参
ブロッコリー、ミドリのカリフラワー。
彩りもきれいで、さらに地元のものがいっぱいの野菜たち。
「グリーンシーズンはもっと地元の野菜が入りますよ。
自家菜園の野菜も採れ始めますしね」とオーナーシェフ。
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オーブンの焼きあがった地鶏をお皿にのせて
ソースをかけて
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完成!おいしそう!!!
食べたらパリッとした皮が旨味もあり、噛むほどに旨味が強くなる地鶏の美味しさもあります。
「一人では多すぎるので、カップルで分けながら食べてもらえるのがいいかな」と。
このお料理は宿泊者の方のディナー用に考えているそうです。
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ホテル&リストランテは五色沼(毘沙門沼)入り口から桧原湖に向かったすぐのところ。
レストランから磐梯山が一望できる、絶景ポイントです。
注文があってから作り始める、本格イタリアンを一度お試しください。

 
 
 

飯坂温泉「双葉旅館」の取材裏ネタ

 

素材広場カタログの取材で飯坂温泉の双葉旅館に行ってきました。
飯坂温泉の主要道路から少し入ったところにある、
10室だけの小さな温泉旅館です。
だけど、お料理へのこだわりは人一倍!
自家菜園で野菜を育てていますし、魚の仕入れは相馬漁港の旬の味。
お肉類も県内の美味しいと思ったものを仕入れます。
仕入れた素材は一つ一つを丁寧に仕込みます。
今日のいいものが仕入れ対象ですので、必然的にメニューはありません。
「今日一番」が味わえる宿なのです。
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お魚の取材です。
これは「サヨリ」の一夜干し。
サヨリを開いて一夜干しにして、焼く前の姿です。
透明感があり、身の張り具合からも鮮度がよかったことがわかります。
「骨は唐揚げにしたの」と女将さん。
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焼いたサヨリを盛り付け中の女将さん。
「今時期が一番美味しいのよ~」と笑顔で言われると食べたくなりますね(笑)
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盛り付けしたサヨリ。
見た目にも身がふっくらしているのがわかります。
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取材は
「相馬のシラスと大根の干し菜 まぜご飯」
     自家菜園の大根の葉を干して細かく刻んであります。
     シラスは相馬漁港の特産品。
     水揚げしてすぐ釜茹でしたので味がすごくいいんです。
     一緒にまぜることで彩りだけでなく、塩味が利きシャキシャキの食感がいい感じ。 
「鯛のカブラ蒸し」。 
     自家菜園で育てている蕪を使ってます。
     鯛から出る自然のダシが蕪にじっくり染み込んでます。
     素材の味を壊さないアンがこれまた美味しい~。
「サヨリの一夜干し」
     見た目の通り、白身のほんわかした食感が楽しめます。
     噛むほどにサヨリの旨味が広がって、お箸が止まりません!
取材した内容は素材広場カタログVOL7に掲載します。
今月の3月20日に宿に納品予定ですので、
その後お泊りの方は探してみてください^^
500部限定です~。
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双葉旅館はこんな外観。
車もあまり通らない静かな立地ですので、のんびりしたい方は一度行ってみてはいかがでしょう。
温泉の湯上り場所に振る舞い酒があるお風呂など、タイプの違うお風呂が4ヶ所あって貸切温泉もできますよ。

 
 
 

ホテルハマツで地元食材のバイキング

 

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ホテルハマツの人気バイキングイベント「もっきんどー」が行われました。
その名のとおり、木曜・金曜・土曜の3日限定の特別ディナー。
ホテルハマツのある郡山市の食材にこだわった
メニューが並びます。
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郡山市で最近人気の「あさか舞」。
今回はドリアで登場。
地元のお豆腐をつかったサラダ。
彩りもきれいです。
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郡山市のブランド野菜「御前人参」。
牛乳とあわせたスープで、人参とは思えない濃厚さ。
紫色・黄色・オレンジのポテトチップス。
めずらしいカラージャガイモが元になっています。
郡山だけでもたくさんの野菜があります。
次回は7月の予定だそうです。
お楽しみに!