黄金桃
投稿者: Yokota-2008/08/31-生産者突撃日記
会津の黄金桃が収穫はじまりました!
日本での黄色い桃の歴史は缶詰の加工用桃が主流でした。
生食で食べられる美味しい桃として登場したのが「黄金桃」。
皮だけでなく実もきれいな黄色で、まさに桃の中の黄金色。
めずらしい桃なので、白桃より高く売られていることが多いですね。
黄金桃は生育時点で手間がかかります。
きれいな黄色を出すためには太陽にあたらないように一個一個を袋がけする必要があるのです。
その手間が大変で、美味しいといわれながらもなかなか量が増えないのでしょうね。
今年は夏暑く、雨が少なく、桃にとってはとてもいい夏でした。
桃独特の食感と、黄金桃の美味しさを今年は味わってみてはいかがでしょう。
素材広場では黄金桃のギフトだけでなく、黄金桃のジュースもご用意できます。
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会津のプラム
投稿者: Yokota-2008/07/10-生産者突撃日記
会津坂下町の隣町、会津美里町。
いきなりですが、フルーツいしいさんにもお伺いしました。
ちょうどプラムが採れ始めたところ。
美味しいプラムの説明中。
試食もいただきました~
「少し青いくらいで収穫します。
採りたてが酸味と甘味のバランスがよくて一番美味しいですよ」
その言葉の通り、スーパーで買ったプラムとは全然違う味。
固めの酸っぱさもありながら甘さも伝わる味。
スーパーにある赤いプラムは収穫して時間が経っているので
酸味が抜けて柔らかさが強くなります。
料理人としては
「プラムがこんなに美味しいとは思わなかった!」と。
デザートに使える!と言ってましたので、どんな風に姿をかえるのか
楽しみです^^
プラムを選定中。
3L、2L,L、M、Sにわけます。
手際よくパックに入れていきます。
Sサイズの写真を撮りましたが、SサイズよりM以上が美味しいそうです^^;
採れたての青いプラムを食べたらプラムの本当の美味しさってこれなんだ~って
感動しますよ。
今回の現場交流会はこれでおしまいです。
やっぱり農家さんの現場にいくと農家さんもイキイキ、料理人も楽しそう。
なにより、食の現場を知ることができてとても勉強になります。
次回は8月の予定です。
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会津の桃
投稿者: Yokota-2008/05/24-生産者突撃日記
地元の人が「桃のことなら石井さん」という
フルーツいしいの石井さんの畑に行ってきました。
今回は高知の方々をお迎えしていて
畑の見学です。
「桃は福島の特産品です。
でも手間がかかるので会津で作っている人は少ないですね。
会津は盆地であり、温暖の差があるので果物や野菜の栽培には最適なのです。
桃を作らなくてもりんごも美味しくできますし、ブドウも美味しい。
特産品の会津身不知柿もある。
桃は手間がかかるので環境がいい会津ではあまり作る人がいないのです」
という石井さん。
畑に入ると桃について、りんごについて
熱く語る石井さんです。
5月下旬の桃です。
まだまだ小さいですが、これが立派な桃に成長するのです。
「畑にはいると木の生長がわかる」という石井さん。
冬に雪の影響で折れてしまった木が多い畑では
「苦しんでいるような圧迫感があるでしょう」
折れた木々が痛々しいからでしょうか。
木に元気がないように感じるのです。
別な畑では
「ここの木は元気なので清々しいでしょう」
木々の感覚が広いので青空も見えてとても爽快な畑です。
こんなふうに木を大切にするから
美味しい実が育つのですね。
他にもたくさん「葉」のことや「実」のことを教えていただきました。
7月中旬になる桃が楽しみです
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りんごジュース 会津のりんご100%
投稿者: Yokota-2008/04/27-生産者突撃日記
りんごを絞っただけの味を知っていますか?
今なら保存料や香料などが入るのかもしれませんが
フルーツいしいのリンゴはすごく美味しいので、絞っただけのジュースにこだわりました。
りんごの絞り汁しか入っていない。
無添加・無着色・無香料・無安定剤・無調整。
常温で保管は1年。開けたら一週間以内に飲んでくださいね。
この500mlの瓶に3個分ものリンゴが入っているという
ちょっと贅沢なリンゴジュースを、会津美里町のいしいさんのリンゴだけで
お届けします。
本物の味に感動しちゃいますよ。
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秋の風物詩 会津身不知柿
投稿者: Yokota-2007/11/13-生産者突撃日記
会津の秋の果物といえば「会津身不知柿(あいづみしらずかき」
桃栗3年、柿8年、といわれる果物の木だけれど
細い木でも身の程知らずなほどに実をつけるこの柿。
2昔前の会津の家の庭先には見ることが多かった柿の木です。
実はこの柿、とっても渋い「渋柿」。
美味しそうなオレンジ色に染まっても、それはそれは飛び上がるほど渋い柿なんです。
この柿を美味しく食べる方法が「焼酎でさわす」こと。
さわす、とは焼酎をかけたり、漬けたりする「渋抜き作業」を示し、会津の方言の一つですね。
会津の酒蔵では、会津身不知柿専用の焼酎も作っていて、この時期はスーパーでも売っています。
渋柿がさわされて食べ頃になるのが、さわした後2週間後ころ。
甘柿とは違った、独特の深い甘さが味わえます。
だから会津では今でも会津身不知柿を食べているのです。
会津美里町の石井さんでは会津身不知柿が食べごろをむかえます。
柔らかくなる前のしっかりした実を一度食べてみてください。
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