本郷焼のチャレンジ

 

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お宿さんからの要望で
本郷焼のオイル入れにチャレンジしています。
オイルとはオリーブオイルやドレッシングなど。
洋と和の調和ですねえ。
歴史ある本郷焼の中で、若手作家さんにお願いしております。
陶器なのでできることとできないことがありますが
努力してくださってます(無理難題??^^;)
出来上がりが楽しみです~~

 
 
 

会津の桃畑

 

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桃の季節になりました!
やっぱり福島と言えば桃でしょうねえ
桃は早生種から始まって10月下旬くらいまで
たくさんの種類があります。
最近人気の黄桃もありますよ~
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今回はグランデコのシェフと畑めぐりしました。
畑に行くとたくさんの発見がありますね。
摘果した桃のアイディアもいただきました。
私はもいだばかりのかたい桃が好きです^^
畑で食べる桃は格別ですよ~

 
 
 

グランデコ 「食の饗宴」

 

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裏磐梯グランデコで行われた「食の饗宴」。
お客様が選んだ裏磐梯・鬼怒川・旧軽井沢の
若手料理人3人がおもてなしするフルコース。
お気に入りサービスマンに新ソムリエも加わって、
福島素材でのディナーイベントです。
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イベント当日の料理撮影。
本日のお客様にお出しする料理を撮影用に作り、
スタッフの方々に見せながら料理説明をします。
お客様に美味しく食べていただくために、伝えること、気をつけること
聞かれて答えられるように調理法などをミーティングします。
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本日のメイン。会津牛。
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この会津牛がすごいいいものでした!
左がフィレ、右がサーロインですが、どちらも最高ランクのA5。
それだけでなく、どくちらも食肉鑑定士さんがお墨付きをつけるほど
年にそんなに出ないほどの極上品だったのです。
フィレは玉川村のシマラッキョをソースにして添えて。
サーロインは北塩原村の山塩でお召し上がりいただくのです。
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こちらは玉川村産の完熟トマトのスープ。
真中に郡山産のマイクロトマトが入った、すごくきれいなスープです。
すっごくトマトの味が活かされている濃厚な味わいでした。
会津牛、シマラッキョ、完熟トマト、マイクロトマトの他に
会津地鶏、相馬のホッキ貝、スズキ、青のり。
玉川村からキュウリ・人参・大根・玉ねぎ・長なす・アスパラ・枝豆・オクラ・黒ニンニク・新ごぼう
ズッキーニ・プチトマト・ブルーベリーなど
会津からはワラビ・プラム・サクランボ・コシヒカリ・ヨーグルト・牛乳など
郡山からはエストラゴン・バジル・セルフィーユなど
川俣町からは桑パウダー
などなど、およそ40種類もの素材を福島県産でご用意しました。
お客様に説明していても反応がよくて嬉しかったです。
特にお肉の時ですね^^
ソムリエの方がご用意した地元の白ワイン・赤ワインも喜んでいただけました。
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ついでに。。。デザートに出すことになったアイリッシュコーヒーの試し中。
一つのイベントを行うにもたくさんの準備があるのです。
無事に終わってよかった!!

 
 
 

地産地消の大変さ

 

27日(土)は裏磐梯のホテルグランデコで3人の料理人による食の饗宴が行われます。
今回その中で福島県産の素材を会員さんから提供させていただいたのですが、 
旬のものを扱うのってホントに大変!!
昨日まで採れていたものが急になくなったり、
数が少ないから思ったより早く売れちゃったり、
色づきが遅かったり、早かったり。。。。。 
育ちが早かったり、遅かったり。。。。。。。。。
まったく読めません~~~。
さらに、追い打ちをかけたのが
「今日到着予定の野菜がこない!」@@
今までなかったのに~~
午後の仕事を全部とばして、急きょ野菜を仕入れに
約2時間はなれた玉川村へ!
お店に着いた時、お店の方が山に素材を採りにいってくれてました。(感謝!)
採れたてのブルーベリーに、土づくりから真面目に取り組んでいる方々の野菜など
数種類を車につんで、裏磐梯へ!
着いたのは7時近く。
大変おまたせいたしました、森田さん。
他にもいろいろあったのですが、これもすべて
わざわざお越しいただくお客様のため。
一番美味しい旬の素材を味わっていただきたいものです。

 
 
 

『天栄温泉』バラ風呂の貸切プラン登場 ~天栄湯

 

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7月の水曜日限定で、天栄村の天栄湯さんで
「バラ風呂」が始まります。
10数年前にもバラ風呂をしていたので、覚えている方もいるかもしれませんね。
そう、今回は期間限定の復活なのです。
須賀川市の低農薬栽培をしているにこにこバラ園さんの協力のもと
プランが実現しました!
しかも7~8種類のバラが200個以上も温泉に浮かぶのです。
お風呂内だけでなく、廊下にまでバラのいい香りがただようほどです。
しかも40分無料貸切!
1日4組限定。
ゆったりと贅沢な時間がすごせますね
(貸切時間は
15時30分~16時10分、16時15分~16時55分
17時~17時40分、17時45分~18時25分)
早い者勝ちです!
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夕食は部屋食でのんびりいただけます。
鯉料理が有名な宿ですが、今回は会津地鶏がメインのコースです。
この会津地鶏も三島町産の産地限定!
いいものだけを使うように心がけています。。。
これで1泊2食11000円。
行く価値あると思います。
お問い合わせ先
0248-82-3121
天栄湯

 
 
 

高田梅酒作り

 

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今年も高田梅の収穫時期になりました。
21日に梅収穫体験&梅酒作りの計画だったのですが、
用事があって参加できないため、無理にお願いして19日に収穫です。
昨年までと違う畑に行ったのですが、
初めて高所作業車に乗りました~~。
3mの高さはちょっと怖い^^;
でも農家さんは普通に作業しているのですからすごいですよねえ。
足でペダルを動かして上にいったり左右に行ったり、
高い所にあった梅があっという間に採れました。
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収穫におつきあいしてくれたメンバーです^^
この後、梅を水洗いして、ゴミを取りのぞき選別。
そしてやっと瓶にいれて氷砂糖とリキュールで漬け込みです。
半年寝かせると美味しい梅酒の出来上がり!
今年は3本作りました。
 
が、、、帰りの車の中で、一本が倒れて半分以上流れ出る、というハプニングが!
でも残りの2本は美味しい梅酒ができると思います。

 
 
 

『裏磐梯』イタリアンな会津地鶏満喫プラン登場!

 

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素材広場カタログでも紹介しました
裏磐梯のホテル&リストランテ イル・レガーロで
会津地鶏のプランができました!
「会津地鶏は皮の油がすごくいい。
焼いていても上質だとわかります」とオーナーシェフ。
その味を気に入り、通常のメニューとして7月1日~登場になります。
会津地鶏だけではなく、会津の代表的な素材をメニューに取り入れた
地産地消メニューなのが、今回の素敵なところ。
国立公園の大自然の中で体にやさしい素材で一日を過ごしませんか?
じゃらんnetにもプランのってます

(続きを読む…)

 
 
 

福島の食で饗宴 ハーヴェスト裏磐梯にて

 

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今月の27日 ハーヴェストクラブ裏磐梯(ホテルグランデコ)にて
福島極上素材を使った食の饗宴が行われます。
これはハーヴェストで行った二番手のお料理評価アンケートの結果、
洋食部門で裏磐梯が優勝したから。
他に入賞したハーヴェストクラブ鬼怒川、ハーヴェストクラブ旧軽井沢の料理人も
裏磐梯に集結して、福島の素材で記念料理を作ります。
今日はその試作でした。
素材広場からもたくさんの素材を選んでいただいています。
何がどんな料理になるかはイベント後にご紹介します。
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今日の試作で美味しかったのがこの魚料理。
魚はスズキ。
添えた青ノリとエビの焼き物や新ごぼうの煮物など
ひとつひとつの素材の旨味が存分に感じられます。
一皿でかなり幸せな気分になれました^^
6月27日(土)に行われる食の饗宴でこのメニューは登場しますが
完全予約のため、ご希望の方はお早目にお問い合わせください。
お問い合わせ先
ホテルグランデコ 0241-32-3200
http://www.harvestclub.com/fla.html

 
 
 

会津地鶏が食べられる宿 ~天栄湯

 

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東北道で福島県に入ってすぐの白河インターを降りて約40分。
100年以上の歴史ある温泉場が天栄湯です。
今までも地元の素材にこだわってきましたが、
6月20日から会津地鶏の陶板焼きプランが登場!
それも、味のよさに定評のある三島町産だけを使います。
平日も休前日も1泊2食10000円~10500円。
まわりに何もないので秘湯気分を味わいたい方にお勧め!
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ちょっとだけ施設をご案内しますと
駐車場から玄関まで、和のお出迎えがあります。
私の携帯はauなのですが、館内では圏外@@
仕事から離れたい人にはいいかと思います^^
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昔、岩肌から流れ出るぬる湯を汲んでいたという源泉の場所は今も健在。
川の対岸にあり、その湯を今ではパイプでつないでいます。
その対岸というのが軽い渓谷@@
その源泉まで約20mもの なが~~いハシゴがかかっています。
写真を見ての通り手すりなし。
傾斜は約30度。
源泉みたさにハシゴを登りました!!!
一歩一歩はしごにつかまりながら。。下をみれば10数m下に川が流れています^^;
たどりついた源泉は1分に1・2㍑しかでないという貴重な冷泉。
源泉まで来れて感激!!!
しかし。。。。。いきはよいよい帰りはコワイ。
天栄湯の社長は少し前までたったまま歩いて登り降りしていたそうです(スゴイ!!!)
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その貴重なお湯を適温まで沸かし、大浴場へそそがれています。
全国的にみてもめずらしい泉質をもったお湯です。
石鹸がきかないほどのお湯ですが、入ったあとは肌がつるつる。実感です。
これぞ、隠れ名湯で美味しい料理!ですね
天栄湯 
住所 岩瀬郡天栄村牧ノ内天栄山1
電話 0248-82-3121

 
 
 

福島県産大豆使用 とうふ味噌の美味しさの秘密

 

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素材広場カタログVOL8の取材で香の蔵をたずねました。
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取材を受けていただいたのはIマネージャー。
「とうふ味噌は東京に住んでいる福島出身の方が胸を張ってお土産にできる、といっていただける
素材も技も福島のものです。
特注のお豆腐を5カ月間じっくり熟成させたもので
そのまろやかさはまるでチーズのよう。
沖縄や九州にも豆腐味噌はありますが、このとうふ味噌は一味違います」
その味はもちろん、素材や作り方にもこだわりがあるそうです。
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お豆腐やさんにもお伺いしました。
「うちは大豆100%だから。
昔のまま変えていないから、懐かしい味がするといわれることもあるけど
本物のお豆腐の味を知っている人なら、この味でいいといってくれます。」
昔ながらの技法で丁寧に作っていることはお話からもわかります。
マネージャーと大豆について話だしたところ
熱が入ってきました(笑)
お二人ともとうふ味噌はわが子のように大事にしているみたいです。
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大豆は県産大豆のタカナガハを使っているそう。
この大豆で作ると豆腐のしまりがいいそうです。
じっくり5か月もねかせたとうふ味噌。
お豆腐やさんの奥さまが毎日少しずつ食べているほど、はまってしまう人も多いようで
これからもっと人気がでそうです。