坂下りんご-7人の小人たちのシードル試飲会
投稿者: Yokota-2010/12/21-宿と生産者の交流
待ちに待ったシードルの試飲会!
場所は会津若松市「籠太」。
素材広場の幹事さんでもあります。
まずはご挨拶。
会議の時にはお会いしてますが、飲み会でははじめて。
いよいよ登場!会津坂下産のリンゴで作ったシードル。
りんご生産者の「会津りんご研究会」の方々も飲むのは初めてです。
ラベルはりんご研究会の7人が入ったオリジナル。
伊藤さんの原案です。
よーく冷やしたシードルが登場!
一つは「無ろ過」「無添加」(左側)
もう一つは「酸化防止剤入」「ろ過済」(右側)
透明感があるのはろ過済です。
雑実がなくすっきりした味。
無ろ過は透明感はないものの
リンゴの風味が残り、ほのかな甘みが口に広がります。
どちらもアルコール7℃。
本場のシードルは3度なので少し高めですが、
日本人の口に会う、少し辛口の出来上がりです。
ワイン工房の本田さんが一言。
「今年は夏の猛暑で、リンゴの出来が心配でした。
糖度は一番いいとは言えませんが上質のシードルができました!」
生モノ扱いのお酒造り。
だからこそ、生き物です。
お料理は馬肉のお鍋。
ヘルシーさが最近人気です。
更に、りんご農家の相良さんが特注した赤ワインも登場。
出来は「わかすぎるね~」と皆さんから 笑
でも、愛情がこもったいいワインです。
時間がたつごとにシードルの酔いも進み
笑い・笑解・会話がはずむ。
磐梯山温泉ホテルの金澤さんも参加し
さらに盛り上がる!盛り上がる!!
シードルは新しい取組みですが
農家さんとワイン工房、宿とのつながりも新しい取組みです。
さて!
これからどう化けるか?シードル!!
投稿者: Yokota|この記事へのリンク