会津地鶏の生ハム 試食会

いよいよ 会津地鶏の生ハムのお披露目です。

このジローが活躍する時が来ました!

場所は猪苗代町の「ヴィライナワシロ」
福島の地産地消の料理人といえば山際シェフ!
今回も無理をいいまして・・お願いいたしました。

会津地鶏の育成者であるみしまや社長。

地鶏の餌も会津産大豆を使用し、安心安全な餌・健康な地鶏・美味しさへの追及をしています。

生ハムに加工をしてくださっているノーベルさんが出席できなかったので
生ハムの作り方もお話しくださいました。

やっぱり生ハムって簡単にはできないんです!
なぜかって・・・まず地鶏の肉質が良くないと旨味がでない。
さらに加工する人の技術が高くないとしょっぱいだけになってしまう。
つまりは地鶏を育てる人と生ハムを作る人の思いにかかっているのです。

この生ハムは素晴らしい福島の職人が作りあげた芸術の味です。

集まってくださったのは
福島県内の方はもちろん、宮城県からも!(感謝です)

山際シェフのキッチンスタジアムでは
調理を目の前で見ながら、できたてを食べることができます。

さっそく、山際シェフが
「最初はそのまま食べていただきたい」と調理開始。

「半解凍の状態が一番切りやすい。
厚みも調整できるのがブロックのいいところ」と切りたての試食から。
最初の一口でみなさん納得!
噛むほどに旨味が広がるってこういうこと、と実感しました。


切りたて生ハムの他にも生ハム料理がたくさん!

人気だったのが「平目と生ハム」「果物と生ハム」です。

山際シェフのコメントで
「細くカットしてお茶漬けもいいかも」との言葉に
お腹いっぱいでも「それも食べてみたい!」と思いました 笑

バイキングコーナーには生ハム料理に加えて
玉川村の野菜を使った料理や坂下のリンゴ料理などが並びました。

どれも福島県産!
しかも生産者を知っているので栽培方法までかわります。
これから地方の観光産業に欠かせない「作り手とのつながり」を実践していますね。

最近、行動を共にしていることが多い磐梯山温泉ホテルのKさん。
意識が高く、企画の話しになると意見がピッタリ。
こういう人と仕事がしたいです^^

試食をしていただいた後には
会場の人から感想を一言。

みなさん自分の好きなメニューや食べてのコメントをいただきました。

全員が満足してくださって、感謝!

最後にアドバイザーの方々から講評をいただきました。

大田区御嶽山にある「歩ム」のご主人。

会津の人が会津地鶏に興味を持つ前から、みしまやの地鶏の素晴らしさに惚れ込み
会津地鶏専門店としてお店を経営しています。
常連さんが多く、今後強力なサポーターになっていただける方です!

生ハムも評価がよく、お店においてお客様の意見を集めてくださることになりました。

まずは第一歩スタート!

会津地鶏の生ハムが今後どのような展開になるかお楽しみを。

 
 
 

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