黒い大根に出会う
投稿者: Yokota-2008/11/21-生産者突撃日記
新しく会員になった香草屋さんの畑ですごいものに出会いました。
なんと「黒い大根!」
まわりが黒いのは土がついているせいではありません。
立派にしっかり黒いのです。
でも、切ってみると中身は普通の大根の白さ。
これはおもしろい~~!!
「ゴシゴシ洗わなければ、表面の黒さは残ります」
サラダに、酢漬けにおもしろいですよねえ。
12月3日の交流会で持参していただけるそうです。
参加者の反応が楽しみです^^
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会津中央乳業 ちょっと昔話
投稿者: Yokota-2008/11/20-生産者突撃日記
会津中央乳業の社長と打ち合わせの中のお話で
昔たくさんあった会津の酪農さんが、現在のように2件になってしまった経緯を
お聞きしました。
「昔は坂下、喜多方、会津若松にも牛乳屋がいたんです。
うちは会津若松に進出するのが夢でした。
それが時代の流れで会津統合の話がでて、うちと数件は混ざらなかったんです。
その合併騒ぎの時からずっとライバルだったところがつぶれた時はショックでしたね。
一年は仕事が手に付かなかったですよ。」
ライバルに負けないと思ってがんばってきたのに、そのライバルが本当にいなくなった時
脱力感を感じたそうです。
今では会津の酪農家から厚い信頼を集め、会津盆地の中央、
まさに会津中央に牛乳が集まってきます。
毎日の牛乳たちの検査所。
「検査するのはすごくお金もかかって大変ですが、商品の安全管理にはかかせません。
自社でできる最大の商品管理をしています」
今、食品の安心・安全がうたわれる時代になる前から
会津中央乳業は口にして安心な乳製品作りを心がけてきたのです。
いつ行っても「会津に会ってよかった。」と思える誇りの牛乳やさんです。
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会津美里町 農産物加工品コンテスト
投稿者: Yokota-2008/11/16-なんでも日記
15日(土曜日)
会津美里町で第2回 農産物等加工品コンテストが行われました。
昨年に引き続き審査員として参加しました。
今回の審査委員長は元プリンスホテル総料理長の川崎さん。
「福島は初めて」だそうで、高田梅やみしらず柿の話など興味深そうに聞いていらっしゃいました。
出品数は13点。
今年はスイーツが多かったですね。
地元の特産品を活かすことが目的ですので
高田梅を入れたスイーツや会津人参(朝鮮人参)のスイーツなど
美里らしい味が出揃いました。
最優秀に選ばれたのは「大豆入りエゴマケーキ」
大豆だけでなくパセリも入ったケーキですごく斬新。
上にのったエゴマのプチプチの食感がいい。
さっぱりと食べられる今までにない美味しい味でした。
審査員とかすると感じますが、人の味覚はバラバラですよねえ。
一生懸命作った料理だからこそ、作り手の思いを感じながら食べたいものです。。
会津地鶏 ヒナ
投稿者: Yokota-2008/11/14-生産者突撃日記
会津地鶏の見学申し込みがあり、会津地鶏みしまやさんへ行ってきました。
工場の中を見せていただいた後、飼育している現場へ移動。
「11月6日に来たばかりなんだ」というヒナとご対面。
これがカワイイ~~^^
手にちょこんと乗るサイズのヒナはぴよぴよと可愛い声で鳴いてます。
目の上のブルーのアイシャドーが特徴だそうです。
生まれた翌日に鶏舎に移動してくるヒナたち。
今時期ならあと1週間もすると寒さにも耐えられる大きさになるそうです。
大人になった方の会津地鶏たち。
天気もよかったので、ハウスのカバーもあけられ太陽をいっぱいに浴びていました。
ゆったりスペースで育つので、本来の地鶏の姿がみれます。
大事に育てている地鶏だから、歯ごたえも旨味の全然違うのです。
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七面鳥がおもしろい
投稿者: Yokota-2008/11/07-生産者突撃日記
クリスマスになるとよく見る「七面鳥の丸焼き」。
でも、七面鳥を目の前でみると驚くほど大きいのです。
武田さんのところにはクリスマスにあわせて七面鳥が10羽以上います。
見ながら話していると気がついたことが・・・
私の声に合わせて鳴いてる???
そこで、七面鳥のまねをして「アウ、アウ、アウ!」と鳴くと、反応が!!
低い声では鳴かないのです。高い声で言ってみると一斉に鳴きます(笑)
楽しくて何度もやってみました。
七面鳥に出会ったら、高い声で「アウ、アウ、アウ!」といってみてください(犬っぽく!)
七面鳥が寄ってきますよ~(笑)
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山形屋 食への取組
投稿者: Yokota-2008/10/29-地産地消のお宿
喜多方市熱塩温泉にある山形屋さんでは通常部屋食ですが
宴会をする方向けに食のこだわりを見せています。
今日かざってあったのは「そうめんカボチャ」と「ブドウ」
そのそうめんカボチャの料理も並んでいて、登場する料理もわかります。
その側にある宿からの一言
「今日の主役
京野さんのブドーと
遠藤さんのソーメン南瓜です」
お肉でも魚でもなく、熱塩の農家さんが育てた旬の素材が主役という
素敵な言葉です。いいですよねえ~
素材にちゃんと責任を持っている証拠の宿だと思います。
awa心水 モンドセレクションバージョン
投稿者: Yokota-2008/10/23-生産者突撃日記
この夏、モンドセレクション大金賞をとったawa心水。
そのモンドセレクションバージョンがお店できれいに並んでいたの記念の一枚。
ピシッと並んだ姿がカッコいいです^^
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蕎麦の季節
投稿者: Yokota-2008/10/21-福島のマメ知識
蕎麦畑では葉が枯れて、蕎麦の実が目立つようになりました。
畑の蕎麦の実は、実の部分だけを採ります。
殻の中には白い中身が。
殻と中身の間には緑色の皮と白い皮があるんです。
どこまで実をきれいにするかでそば粉の色がかわるんですねえ。
11月に入ると新そばの季節です。
蕎麦処会津では、毎週土日、どこかで新そば祭りをしています。
イナゴ採り 会津大会
投稿者: Yokota-2008/10/19-なんでも日記
19日の秋空の下、イナゴ収穫体験 会津大会が喜多方で行われました。
一昔前ではイナゴは秋のごちそう。
今でもたくさんの人が食べますが、
採れる量も減ってすっかり「ごちそう」になってしまったとか。
(実際、テントにいた6人中、私以外の5人がイナゴの佃煮を食べてました^^;)
今回はそんな会津のよき風習を体験するイベントです。
30分一本勝負で田んぼへGO!
今の子供たちは虫が触れない子が多いですが
慣れてくると見つけては袋へ・・・でそこそこの収穫が。
同じ袋に移し変えて計量します。
イナゴ計量の間に、会津の秋の恵み新米を自分で握るおにぎり作りに挑戦。
さらに秋の風物詩「イモ汁」の振るまいです。
イモ汁を食べてびっくり。
サトイモじゃなくジャガイモが入ってるんです!
「ここらへんの人はサトイモの人もいればジャガイモ入れる人もいるのよ~」と普通のこと。
若松では絶対!サトイモ。。
同じ盆地の中なのに食文化の違いって面白い!!
子供たちに会津の食文化に触れてほしいと用意したのが
「イナゴの佃煮」「イモ汁」「新米」そして「会津地鶏の焼き鳥」「バンダイ・ポップ」です
焼き鳥のおいしそうなにおいが広がってます~
焼きたては特に美味しい!
レア物の焼き鳥までいただいちゃいました^^
美味しいものが揃って仲良くお昼タイム。
午後は会津の歴史を学ぶ時間があって
その後はイナゴ大会の表彰式。
盛り上がりましたね~。
優勝は女の子がいただきました。
ご協力いただきました会津地鶏みしまやさん、裏磐梯ロイヤルホテルさん、ホテルグランデコさん
ありがとうございました。
ケーゼクナッカー
投稿者: Yokota-2008/10/13-生産者突撃日記
以前、ノーベルさんを取材したときに店長イチオシのウインナーを教えてもらいました。
それが「ケーゼクナッカー」
聞きなれないウインナーの名前ですが、本場ドイツでは定番の
チーズ入りウインナーだとか。
「出来立てのケーゼクナッカーを食べさせてもらった時に
あまりの美味しさに感動した」
そこまで言われたら食べたいじゃないですか!
新甲子温泉の帰り道に、ノーベルさんに寄ってケーゼクナッカーを探すと「あった!」
40種類もの商品があるノーベルさんですが、いつも全品揃っているわけではないのでラッキーです。
さっそく、その日の夜にボイルしました。
焼くよりボイルがいい、と言われていたので忠実に。
初めて食べたケーゼクナッカー!「これは美味しい!!!!」
チーズのまろやかさが勝つのかと思ったら、それに負けないお肉のジューシーさ。
茹でたことで、パリッとした皮の食感も引き立って、噛むほどに旨味が濃くなる感じ。
店長が感動したのもわかります。
ちょっとこの美味しさ、はまったかも。。。
さすが、豚肉にとことんこだわるノーベルさん!と感動!!
写真左:ケーゼクナッカーのパッケージ
写真右:ボイル前のケーゼクナッカー
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