新会員 新甲子温泉 五峰荘

 

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2008年9月21日に開通した国道289号。
東北道白河インターを降りて、会津方面に入ることができる新しいルートです。
この、グンと関東と会津を近くした289号添いにある新甲子温泉にあるのが五峰荘。
源泉そのままの温泉と、ここに息づく山の恵みを料理に彩る温泉旅館です。
「こんな山奥だから、山の恵みを味わっていただきたい」と
若女将と料理長をはじめ、スタッフ全員で景色にも料理にも新甲子ならではを取り入れています。
料理長自らが山に入って採ってくる素材に、素材広場の福島ならではの味が取り入れられたら
それは素敵な福島代表の味になるでしょう。
これから注目したい宿のひとつです。

 
 
 

新会員 旅館こいと

 

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メヒカリが市の魚として注目されたいわき市にある
名湯いわき湯本温泉の「旅館こいと」さんが新しく会員になりました。
海が近いことから、魚介類をふんだんに使ったメニューが食べられる旅館こいと。
料理長の思いや取組は、素材広場の会員ページ掲載してあります。
初めてのいわき湯本の会員宿です。
どんな料理が登場するのか楽しみです

 
 
 

舞茸採れはじめ

 

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雑キノコを探していたら、びっくりの掘り出し物に出会いました。
金山町で作っている舞茸です。
キノコ名人が山に採りに行っていたのを、自分のところでも栽培をはじめたそうで
作ってみたら、山のものとほとんど変わらなかった、という逸話付。
今朝採ったばかり・・というだけあって、みずみずしく、ずっしりと重いです。
直売所で売るとしたら4000円前後の値段が付くそうですが
すぐに売れてしまうそうです。
キノコって秋を感じますね~

 
 
 

宿はウェルカムフルーツから

 

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バナナダイエットが流行って、スーパーの店頭ではバナナが品薄になっています。
でも、ある先生によると体質改善にはバナナだけでなく、果物が大事だそう。
果物はデザートとして食後に食べられますが、体にとっては食前がいいそうです。
ゆっくり消化させる果物が、次にいろいろなものを食べても胃の負担にならず
結果的には体の調子を整えることができるそうです。
そこで、お薦めなのが宿でのウェルカムフルーツ
旅の楽しみの重要ポイントである食事の前に
果物王国福島の新鮮な果物を食べれば、体のためにはいいとのこと!
昔流行った宿のウェルカムフルーツは正解だったのです!
これから福島はウェルカムフルーツの県として旬を感じられるかもしれません^^

 
 
 

化石を活かす~高郷~

 

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喜多方市高郷町は業界では有名な化石の町。
今でも普通に化石がとれるのです!
とれるのはほとんどが貝類。
でも、稀にサメの歯や樹木など、博物館ものも発掘されます。
この高郷町で11月15日に「化石発掘体験」が行われます。
もしかしたら、宿のお箸置きが化石になるかも・・・
そのくらいたくさんとれている高郷町です。
写真:発掘体験の場所を調査中。
田んぼの真ん中や道路のわきにふつーに岩盤があるという
なんとも不思議な高郷町です。

 
 
 

ノーベルのチャレンジ

 

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先日、素材広場カタログの取材でノーベルさんにお伺いしてきました。
その時にお話に出たのが
「10月にドイツで加工技術のコンテストがあるんです。
今年はチャレンジしてきます」
もともと、ドイツで学んだこともあるノーベルの店長さんですが、
コンテストは初めてのチャレンジになります。
出発は10月2日。
今までの努力が認められるコンテストになると思います。
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取材の時におしえてもらった新作3点をご紹介します。
写真左から「バークチローラー」スイス発祥の味で牛肉を使わない伝統的なハム。
「トマーテン リヨナー」ドライトマト・ガーリック・ピスタチオが入ったベーシックなハム。
「モルタデラ」イタリアで人気のハムで、ピスタチオ・豚の背脂が特徴。
そのまま食べてもお洒落な一品です。
今月中にはネットにて販売できると思いますのでお楽しみに。

 
 
 

西会津ミネラル野菜で漬物作り

 

ただいま、西会津町のミネラル野菜と会津の伝統味噌屋さんの協力にて
漬物作りにチャレンジ中。
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これはキュウリの漬物。
古漬けにしてもらっています。
今はきれいな緑色ですが、一週間もすると茶色になってくるそうです。
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これはめずらしい「そうめんかぼちゃ」の漬物。
そうめんかぼちゃもめずらしいのに、漬物はもっとめずらしい。
切ってから入れるとあまり美しくない仕上がりになるそうで、
半分に切った状態でつけるそうです。
漬物は一度塩漬けして、水分を出してから味噌漬けするんですねえ。
手間がかかる作業です。
浅漬けは素材の食感を残したもので、消費期限が短い。
しっかり漬けた古漬けは素材と味噌の味が絡み合い、熟成された旨さがでます。
古漬けは長期保存に作られてきたので、賞味期限も長いですね。
他にナスを漬け始めました!
12月上旬の交流会で試食ができる予定です。
お楽しみに^^

 
 
 

ハヤトウリをいただく

 

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今日は、武田さんのところに所用があってお伺いしたところ、
「ハヤトウリいるか?」と。
漬物で食べたことがあるけど、この青いのはどうやって食べるのだろう??
「漬物にするのは白いハヤトウリ。
青いのはサラダや炒め物にするんだよ。
薄くスライスしてマヨネーズとあえるだけで美味しいから!」
そんなに簡単なら試してみなくちゃ!
いただいたハヤトウリを半分にして、うすーくスライスしてマヨネーズに合える。
これだけで青臭くもなくさっぱりと美味しい^^
ちょっと調べたらハヤトウリとは九州に入ってきたウリなんですね。
薩摩隼人からきたということで「隼人うり」。なるほど。。
今では会津でも食べられる歴史あるウリなのです。

 
 
 

宿の強みは産地直送の食材

 

先日、素材広場の代表として取材を受けました。
さて、宿にとって「地産地消」ってなんだろう?
泊まりにくる人たちは「その土地の味」や「食文化」を求めていることが多いですよね。
そして、旅行の中で食への期待が高いことも。
実際、宿ではなるべく土地の旬のものを使おう、この土地ならではのものを使おう、としています。
でも、それだけでお客様は納得する時代だとは思えません。
食への不信感が高まっている今だからこそ、
宿は食の現場へ行って、自らが納得した生産者と直接取引きすることで
お客様への「食の責任」が果たせるのではないでしょうか・・・。
私は、「これからの宿の強みは産地直送の食材」だと思っています。
誰が作った物か、誰がとったものかがわかるものが
直接送られてくる。素敵ですよねえ。
地産地消はフードマイレージにも役立ち、何より新鮮なものが食べられます。
そんなお話をMONMOの別冊「もう一度泊まりたい宿」(2008年9月26日発行)でお話させていただきました。
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素材広場の会員さんで紹介したのは
相馬双葉漁港の産地直送
ノーベルの取組
香の蔵の県内産とうふ味噌漬け
宿では東山温泉 芦名の会津地鶏のお料理について。
興味のある方はぜひご購入してください^^;

 
 
 

南郷トマト ひと山500円!

 

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桧枝岐村のお宿さんへ、コンサル仕事をした帰り道
旧南郷村(現:南会津町)の国道沿いにある小さなお店に「南郷トマト」を発見!
大きな袋に入って「500円」 @@ 安い!!
あけてみると12個も入っていました~。
以前、南郷トマトを取材したときに教えてもらった一番美味しい食べ方は
「採ったばかりの青いトマトをまるかじり」
今回買ったトマトも収穫したばかりを教えてくれる青い色。
食べるとしっかりした歯ごたえに自然の甘さと酸味がバランスのいい美味しさ。
やっぱり採れたては美味しい~。
南郷トマトは青いうちに収穫して雪室に一晩保存してから出荷します。
雪室に寝かせることで熟成度がいいそうです。
スーパーに並ぶときにはちょうど赤くなっているそうです。
首都圏だけでなく、関西からも人気のある南郷トマト。
毎年たくさんの生産者が心を込めて作っているからこそ、
福島を代表するブランドトマトになったのだと思います。
買ったトマトは真っ赤になる前に食べてしまいたい。
せっかく新鮮なものをかってきたのだから。