金山町のヒメマス

 

himemasu12-1.jpg
「ヒメマス」をご存知でしょうか。
全国にも生息する場所が少なくめずらしいだけでなく
陸封された魚であるのに、とっても脂がのった美味しい魚なのです。
そのヒメマスが金山町の沼沢湖に生息しています。
水温が低くないと生きていけない魚の環境にあったことで
今でも天然のヒメマスがいるのです。
漁師さんが刺し網で獲ったヒメマスを地元では特産品にしようとがんばっています。
himemasu12-2.jpg
ヒメマス寿司を商品開発して、
開きができないか検討中とのこと。
今は町内でしか味わうことができませんが、
福島県内で食べられる日が一日も早くくるといいですね。

 
 
 

四倉漁港の一夜干し

 

yotukura1.jpg
いわき市の小名浜から少し北上したところにある「四倉漁港」。
今では数隻の漁船だけの小さな漁港です。
でも、ここでは前浜の魚が水揚げされ、周辺には一夜干しや昔からの魚やさんなど
漁港ならではの雰囲気があります。
yotukura2.jpg
その中の一軒にお伺いしました。
ここの一夜干しは天然塩だけで味付けしたもの。
みりん漬けより日持ちがしないのですが、魚の美味しさを引き出すにはお塩だけで十分と
社長がこだわって作っています。
この日は小名浜で水揚げされたサンマを丁寧に乾燥させていました。
yotukura3.jpg
-35℃の冷凍庫で冷凍をかけます。
yotukura4.jpg
スタッフの方々がひと箱ずつ手詰めです。
小さな加工屋さんだから手作業が多いですね。
yotukura5.jpg
燻製の場所を見せてくれている社長です。
「最近の人は魚は食べたくても、家で焼きたくないという人が多いので
レンジでチンできる燻製の一夜干しを作りました。」
以前の商品ブラシュアっプで試食したのですが
パサパサにならず、美味しいです。
これなら一人暮らしの人でも手軽に家で魚料理が食べられる、と思った商品です。
yotukura6.jpg
わざわざ桜の木をカットして、燻製に使用しています。
yotukura7.jpg
これらがレンジでチンして食べられる燻製シリーズ。
サンマ・サバ・イワシ・イカ・タラなどがあります。
素材広場のショップでも紹介していきます~!
yotukura8.jpg
他にすごいもの発見!
四倉漁港で水揚げされたマコガレイ。
これは冷凍しただけですが、地元でもよく食べる小さなサイズだそうです。
四倉漁港は有名ですが、今では数隻なので四倉漁港ブランドの魚はなかなかお目にかかりません。
ここであえてよかった~!
「小さいから食べるところない、なんていう人もいるけど、骨以外は全部食べれるし
特にエンガワの部分が美味しくて、十分味わえるよ」と社長。
これで驚くほどの安さなんです。
yotukura10.jpg
で、早速焼いて食べました。
一匹50gほどですので、一人で食べのにちょうどいいサイズ。
エンガワの部分が甘みがあって美味しい~。
焼き立てでたべてほしいですね。
小さな漁港だけど、歴史のある四倉漁港です。
マコカレイとタラは特産品。
地域文化を守るためにも、もっとブランド力をつけていってほしいです。

 
 
 

福島プレミアム デザイン打ち合わせ

 

12-1-1.jpg
今日は、先日ご紹介いただいた
ノーベルさんのデザイナーさんのところにお伺いしました。
来年度実施する「うまいぞ!ふくしまキャンペーン」で
素材広場が取り仕切る「福島プレミアム」商品のデザイン打ち合わせです~。
福島プレミアムは福島でしか買えない、しかもこだわりのいいものを厳選。
生産者の思いを伝えるためのパッケージデザインを
素材広場で起こすのです。
ノーベルさんのパンフがすごくよくて
今回はそのデザイナーさんにお願いすることにしました。
でもね、1月にお子様が生まれる予定なんです^^
なので、早めに進めないと生まれちゃう~~
ちょっとがんばっていただきましょう!
12-1-2.jpg
初めていったのですが、敷地内におもしろいものがいっぱい!
上の写真だけでなく、犬小屋まで、こんなにかわいらしい~。
福島にはなかなかパッケージ専門のデザイナーさんがいなくて大変なのですが、
この方には期待できます!
出来上がりが楽しみです^^

 
 
 

廣瀬先生と建設事務所

 

11-20-1.jpg
またもや、建設事務所のぴかちゃんに呼ばれまして・・・・。
今回は「ちょっと真面目に観光のお話も」とのこと。
観光と言われれば参上します^^V
ゲストは山形の工科大学の廣瀬先生とその教え子さん。
写真左の奥から三番目の方がそうです。
そのお隣の方が教え子さん。
なんと、春から会津若松に就職するそう!
これは会津若松にとって宝物になるかもしれない人材!!!
作品を見せていただいたのですが、いいんですよ~^^
廣瀬先生の柔らかなタッチ絵に似た、見る人を穏やかにしてくれるような
デザインなんです。
いいな~。
「春まで、素材広場でバイトしない???」(笑)
そうそう、肝心な観光のお話もしました。
只見川をこよなく愛するぴかちゃんを中心に
どうやって奥会津に人を呼ぶか、伝えるか。
相変わらず、楽しく、充実した時間をいただきました!

 
 
 

佐藤さんちの地鶏の卵

 

tamago11-3.jpg
早速、いただいた地鶏の卵を食べました!
外見はこんな感じ。
ちょっと小ぶりの卵です。
tamago11-4.jpg
割ると、中はしっかり!
黄身はぷっくり。
白身はしっかり。
白身がすごく少ないように見えますが
小さな卵ではよくあること。
新鮮だから白身の盛り上がりがしっかりしているので
余計に小さくみえるのです。
tamago11-5.jpg
卵ご飯を食べるときは
分とく山の野崎さんに教えていただいた食べ方で、です。
「ご飯をお茶碗の真ん中に一文字。
醤油は卵ではなく、ご飯にかける。
一文字にわけた片方に、箸で切れ目をいれた白身。
その反対側に黄身。
そして白身から頂く。」
ネギを入れるともっと美味しいらしいのですが、
ネギ拒絶派の私としては無理なお話・・・・。
tamago11-6.jpg
ちなみに、普通に売っている卵と比べてみました~
大きさも色も違いますねえ
tamago11-7.jpg
白身をさっくりまぜて。
白身が美味しい卵って、本当に美味しい卵なんです!
佐藤さんちの卵、美味しかったですよ~~
朝から贅沢な卵かけご飯でした^^V

 
 
 

会津地鶏の卵に取り組む人

 

tamago11-1.jpg
会津坂下町で会津地鶏の卵を作っている方にお会いしました!
会津地鶏みしまやさんのご紹介です。
鶏舎の中もみせていただきましたが、鶏たちが元気に走り回っていました。
「生産性を考えると、ゲージで飼うのがいいんだけど、
やっぱり元気な鶏を育てたい」と。
試行錯誤しながら今の状態になったそうです。
tamago11-2.jpg
鶏が産んだ卵もひとつひとつの選定は手作業で行っています。
「産んだ卵の大きさは親鶏によって違うので選定するのです。」
当り前のことなのですが、スーパーでサイズがそろった卵をみると、
同じ大きさを産むのかな、と錯覚してしまいますよね。
生産現場にくるとたくさんの「当たり前」に気づかされます。
産みたての卵をいただいたので感想は食べてから!

 
 
 

念願かなって!

 

091118_1631~01.jpg
ノーベルのデザイナーさんに会うことができました!
何故かというと、ノーベルのパンフを見たときに
「現場密着型で素晴らしい!」と思ったからです。
できれば、素材広場の商品パッケージもお願いしたいな~と、
常々おもっていました。
お会いして、やっぱりいい雰囲気を持った方でした^^
パッケージが甘い、と言われる福島県の商品たちに、一石投じられるかも・・・。
まずは素材広場のいいものを作っているのに、パッケージまで予算がない方たちを
なんとかしたいものです。

 
 
 

喜多方 収穫祭!?

 

「秋元部長(福島県土木部部長)のもと、喜多方市熊倉で会津の美味しいものを食べる会を行う」
というお誘いがきました。
秋元部長のお誘いならお断りできないじゃないですか~!と参加したのですが
集合16時30分。
そこからエンドレスで飲むらしい、という噂が・・・・
さらに「参加者は一芸披露か地酒持参」という案内から察するに一足早い忘年会な感じ!?
kumaguwa1.jpg
会津を中心に20名ほどの方々が集合!
まずは自己紹介。
多方面から異業種の方々が集まって、濃いメンバーばかりです。
このころはまだ静かですね~(笑)
kumagura3.jpg
はじまりました!
なんとオペラ歌手まで!!!
すっごく上手(当り前ですが・・^^;)
公民館のような建物の中なのに、コンサートホールのような迫力です。
もっと活躍してほしいですね!
kumagura4.jpg
なんと、マイギター持参で歌が始まりました!
さらに便乗して歌う人続出!(私もその一人^^)
さきほどのオペラ歌手の方と歌うと上手くなったようで
すっごく気分がいいんです。
なので、ずっと歌は続きました(笑)
kumagura2.jpg
最初は聞いていた方々も、だんだん聞かなくなって、こんな状態(笑)
でも、歌メンバーは気分良く歌い続けたのでした!
喜多方の料理自慢の方の手作り料理と喜多方の地酒で盛りあがった4時間でした~

 
 
 

ヤッターマンの生みの親 笹川先生と会津交流

 

sasagawasensei.jpg
最近、ヤッターマンがTV復活して、実写版もでて
懐かしい大人にも最近の子どもにも、知らない人はいないほど。
その生みの親である笹川先生は会津の出身なんです!御存知でしたか?!
会津若松市商工課のお仕事でご一緒することが数回あり、
今回は「田事」にお泊りということで、お食事を一緒させていただきました。
すっごく穏やかな方なんです~
アホな話に盛りあがっても、ずっと笑顔でにこやかに見守っていてくださって。ありがとうございます~。
はくしょん大魔王を考えた時のお話も聞かせていただきまして
すごく盛りあがった会でした。
こんな風に第一線で活躍する会津人はもっと大事にしなくてはいけませんね!

 
 
 

六本木農園

 

yome1.jpg
いってきました!
六本木農園での会津フェア~~
会津の若嫁プロジェクト実行です
六本木農園の「こせがれ」たちに対抗できるのは
会津の「若嫁」だ~ということで
首都圏から農家に嫁いだ若嫁をつれて、会津のよさをPR。
農政課の方々もスタッフで参加!
5ブースを任せられ、用意したのは
「会津地鶏」「イモ汁&採れたて野菜」「会津身不知柿」「地酒4種類」「有機栽培米」
イモ汁は行ってから仕込み開始!
yome2.jpg
地鶏も行ってから丸焼き開始!
六本木のど真ん中で会津地鶏の丸焼きなんて(笑)
さすがの小平さん、テキパキと焼き準備をして
6時のオープンぴったりに焼きあがりました!
yome3.jpg
焼きたての会津地鶏~~
皮がパリッとしている!
身をはずすとすごくきれいな脂身がじゅわ~と出てきて
すっごく美味しそう~~~
yome4.jpg
焼き立てをはずして皿に盛る担当でしたが
あまりの美味しそうなにおいによだれがでそう・・・
まるごとかぶりつきたい衝動を抑えつつ・・・
焼きたてのあっつい会津地鶏を解体しました!
はんぱないです、焼き立て・・・熱すぎ(泣)
yome5.jpg
隣のブースの山口さん
笑顔はかわいいし、ちょっと照れやながら
お勧めする時は会津弁ペラペラだし
これぞ会津のお母さん!って感じの方です。
yome6.jpg
山口さんは会津身不知柿の担当。
今がまさに旬の会津身不知柿!きれいですねえ
この日にあわせてさわして(渋抜き)きたそうで
試食しましたが、美味しかった!
さすが献上柿!
2箱全部 完売です!
yome7.jpg
6時~オープンで、途中に農家さんのPRタイムや
クイズなんかして盛りあがりました。
会津クイズで優勝すると、ナント、会津往復旅費+農家民泊プレゼント!!
みなさん本気です^^
yome8.jpg
23時30分ころ終了~!
全員で記念撮影して撤収!
会津のイモ汁も評判がよかったし、
もちろん会津地鶏は一番人気でした!
生ハムとハムを少しずつつけたのですが、どっちも「めずらしい」「美味しい!」と
嬉しいお言葉ばかり^^
六本木農園さん、こせがれのみなさん ありがとうございました。
yome9.jpg
で、撤収後はホテルにチェックインして、そのあと飲みに。
「12時20分集合」で飲みですよ^^;
2時半まで「会津」を背負いながら飲みました!
若嫁プロジェクト成功!みなさんお疲れさまでした。