会津産ザリガニ入荷!?

 

今日、打ち合わせから事務所に戻ったら駐車場に知っている顔が。

湯川のKさん。

以前にお願いしていたザリガニを、自分の田んぼから捕まえて持ってきてくれました。

ザリガニだけ、と思ったら他にも田んぼの住人である

「ドジョウ」「オタマジャクシ」「シジミ」など種類も豊富!

事務所メンバーで昔話に花が咲くほど身近だったのに最近みないものたちばかりです。

こういう生き物は農薬が濃いと死んでしまうそうで

農家さんたちの間でも他の人の田んぼと比べるバロメーターなようです。

湯川村は会津の中でも一、二を競うほどの米産地。

会津を代表して頑張ってほしいものです。

 
 
 

茱萸木庵(ぐみのきあん)のお蕎麦

 

打ち合わせついでに、先日食べられなかった茱萸木庵のお蕎麦をランチにしました。

茱萸木原の中で採れる蕎麦粉、鴨、野菜や山菜など、手が届く範囲のものを使い、

茱萸木原の今が味わえるお蕎麦やさんです。

今日の天ぷらは山菜がなくなったので、早めの野菜たち。

かほちゃ・ピーマン・春菊・茄子など6種類。

カリッと揚げたてでサクサクした食感が味わえます。

肝心の蕎麦ですが、見た目は少し黒っぽい田舎風。

冷水でキリッとした口当たりに、スルッとしたのど越し。

美味しい蕎麦でした!

お店も隠れ家みたいで、蕎麦好きにはたまらないロケーション。

こっそり食べに行きたくなるお店です^^

開店時間は11時~14時30分

毎週木曜日が定休日

会津若松市河東町茱萸木原(ぐみのきはら)
49号線の上り途中左側に「蕎麦」ののれんが目印。
左折して2~3分で到着です。

お蕎麦をいただいた後は、ご主人の畑を見学。

二十日大根、スイカ、人参など、お店で出すものから漬物の素材まで

作っているそうです。

この努力があって茱萸木原の味が楽しめるのです。

行ってみる価値ありですよ。

 
 
 

会津の果物満喫!

 


本日は会津若松の「がぶりガーデン」さんにお伺いしてきました。

ブドウ、メロン、サクランボ、桃、イチゴなど、果物を育てつつ果物狩りもでき、

さらにその果物を使ったお菓子屋さんも経営しています。

打ち合わせに行った今日は、メロンがたくさんありました。

メロンは大きくわけると三種類にわかれるそうです。

今美味しいのは中がオレンジのアンデス系のメロン。

「試食用」ということでいただいちゃいました!

「2時間ほど冷蔵庫で冷やしたくらいが一番おいしい」と教えていただいたので

事務所の冷蔵庫できっちり2時間ひやしました。

切り口がみずみずしく、きれいなオレンジ色。

今年は5月~6月と天候が良くなかったのに、糖度は十分。

田舎のおばあちゃんを思い出させるような懐かしい味がしました。

これからはサクランボが採れ始めるそうです。

佐藤錦も予約のみで発送してくれるそうです!

旬の素材は体にも優しい。

採れたての旬の味は幸せな気持ちにしてくれますね。

 
 
 

ぐみのき原の「茱萸木庵(ぐみのきあん)」

 

昨年10月に河東茱萸木原にオープンしたお蕎麦やさんに行ってきました!

ご自宅の納屋を改装して店舗にしたそうですが、

元々つかっていた杉の張りと新しい木のバランスが柔らかい空間を作っています。

お店の真ん中にある大きな囲炉裏がいい感じ。

打ち合わせにお伺いしたので、お蕎麦は食べませんでしたが

蕎麦も天ぷらの素材も米もこの地区のものだそう!

次は絶対たべたい!

店内の無線電波を拾うおちゃめなご主人。

蕎麦も打つし、畑で野菜も作る、漬物も作る、手作りにこだわる職人さんです。

そして、なにより茱萸木原に対して熱い思いをもっている方です。

小さな地域「茱萸木原」を次回は探検したいな~と思います。

 
 
 

「天地明察」に会津から感謝!

 

私ごとで申し訳ないのですが・・・、「天地明察」に感動しました。

今年の~本屋さんが一番売りたい本大賞~に輝いた「天地明察」です。

某旅館の社長があまりに力説するので軽い気持ちで買ってみたのですが、どっぷりはまりました・・・。

主人公は江戸にいながら会津藩邸に勤める碁士の「渋川晴海」。

日本の天文学の第一人者と言われる方です。

晴海は碁に対する違和感と自分の勝負心と戦う日々のなか、

武士でもないのに刀を贈られたことから始まった別の人生。

たくさんの人の夢を背負い、22年の歳月をかけて日本の暦を作っていくお話です。

晴海が主人公なのに、会津藩主「保科正之」、「水戸光圀」「えん」「関孝和」らの存在感の高いこと!

特に、頑なさが目立ち表舞台で話題になることもない「保科正之」が

徳川三代目将軍家光にとっていかに重要な人であったか、と、知れば知るほど

会津人にとっては感無量。会津藩、すばらしい!!!です。

最高なのは、晴海が会津に呼ばれ、お城で保科正之と碁を打ちながら使命を受けるシーン・・泣きました。(男脳ですみません^^;)

この本を読むと幕末での会津藩の行動が理解でき、

さらに、いかに会津という土地が重要な位置であったかわかります。

某社長が力説する気持ちがよくわかりました。

歴史好きじゃなくても引き込まれてしまうお話しですので、是非!

 
 
 

四ツ倉港のホッキ貝 解禁!

 


いわき市にある漁港の中でもたった4艘という小さな四ツ倉漁港。

この漁港に隣接した加工業者さんから「ホッキがあがったよ!」と連絡がありました。

特に都内のお寿司屋さんでは福島のホッキ貝を「常磐(じょうばん)もの」と呼び

北海道より小さめながら身の締まり、味の濃さ、色の美しさで毎年待っている人が多いとか。

そんなホッキ貝をいただきました!

四ツ倉港のホッキ貝は6月1日が解禁日。

解禁仕立てのホッキ貝は手のひらサイズまで育っていて、ずっしりと重いです。

「お刺身にホッキ飯もいいけど、バター炒めも美味しいよ」と加工やさんのお話し。

早速お刺身でいただくと、甘い~~。

包丁をいれても動くほど新鮮なのは初めて食べましたが、

甘味が強くプリプリしてるってこういうこと!って感じです。

お薦めしてもらったバター炒めはもったいなくてできませんでした^^;

まさに旬の味!ホッキ貝!!

 
 
 

会津から宮崎応援!ー口蹄疫タオル御礼ー

 

「知り合いが宮崎の農家さんから頼まれて、口蹄疫の消毒にタオルを集めているんだけど、募集出来ないかな。

一度消毒にしようしたタオルは捨てなくちゃいけないらしく、すごく必要なんだって」という話をいただいたのが先月末。

素材広場の会員と「しこん」メンバーに広報したところ

1000枚ものタオルが集まりました!

数枚から大きな段ボールに詰め込んだものまで、みなさんの応援の気持ちが詰まったタオルたち。

ルームのタオルを集めてくれたヴィライナワシロさん

お取引先の業者さんに話を通してくれた五峰荘さん

理容師のご実家から集めてくださった漆器や「鈴蘭」さん

会津地鶏の卵を育てているGAizu信さん などなど

本当に感謝です!!!

宮崎の現状を「他人事とは思えない」という養鶏者のGAizuさんとは、口蹄疫がいかに大変な病気であるか、

農家さんがどんな思いで日々作業しているか、などいろいろお話しました。

生き物を扱う仕事の大変さを痛感しましたね・・。

口蹄疫の終息まで、会津から宮崎を応援しています。

 
 
 

『新商品』まめグルト

 

本日は会津中央乳業さんがいらっしゃいました!

先日発表した「まめグルト」について聞いてみました。

「植物由来の乳酸菌」とあるように、

豆乳をもとに、ヨーグルトに近づけた発酵食品。

でも豆乳ってヨーグルトにならないそうで、

マスカルポーネのような超濃厚な口当たりになったそうです。

食べてみると豆乳の風味を色濃く残しつつ、とても食べやすい。

すごく体に良さそうな感じがありありです。

パッケージの説明には

「活力ある乳酸菌ルクノストックラクチス(K-KM-09株)が胃腸の強力な酸にも耐えて腸まで到達しています。

その乳酸菌の腸内滞留および安全性を確認しております」と!

う~ん、腸の中は見えないけど、食べた感じで納得。

実際、便秘の方にオススメしたい商品だそうです。

一度おためしください~。

 
 
 

『新商品』会津地鶏の「赤カレー」「黒カレー」「グリーンカレー」

 

会津地鶏みしまやさんが、新作・会津地鶏の「赤カレー」「黒カレー」「グリーンカレー」を持って

素材広場にいらっしゃいました。

会津地鶏のお肉を美味しく食べることを念頭におき、

会津地鶏の鳥油やチキンエキスをベースにしているそうです。

3つの中で一番辛いのがグリーンカレー。

辛いもの大好きのみしまや社長イチオシの味なのですが、一番賛否が分かれた味だそうです。

食べてみましたが、一口で辛いと分かりますけど決して辛すぎず、ココナッツのおかげでまろやかさが残ります。

グリーンカレーを食べなれない私でも美味しく感じましたが、

カレーに辛さを求めない人には「スパイシー」程度がいいのかも!?

適度なスパイシーさを求めるからには「赤カレー」ですね。

トマトたっぷりで夏に食べたいさわやかさです。

真っ赤なのですごく辛そうに見えますが、ピリッと締まっているという感じです。

じっくり煮込んだ深みのある味が「黒カレー」。

ちょっと高級なレストランで出ていてもおかしくない甘みと辛みのバランスです。

どれもはっきりと個性がわかれていておもしろい!

みしまや社長のオススメである

「焼くか揚げるかした鶏肉をのせて赤と黒のハーフ」をしてみました。

一度に2種類が味わえてちょっと贅沢。

味の違いもよくわかります。

こだわりのカレーが味わえるお店が増えるといいですね!

 
 
 

『新商品』会津地鶏の燻製たまご

 

会津坂下町で元気な会津地鶏を育てているSさんが

素材広場事務センターまでわざわざPRに来てくださいました。

会津地鶏の燻製卵って、あるようでなかったですねえ。

この卵は平飼いと新鮮さにこだわった会津地鶏の卵。

黄身のコクと白身のプルっと感が特徴です。

その卵を燻製液に付けならが煮込み、さらに桜ナラのチップで7日間も燻したそうです。

玉子の殻のまだらさが手作業を感じます~。

今回は4個入りと1個の販売スタート。

旅先で自分が食べるには一個。

お土産には4個入りでしょうか。

食べてみました!

燻製特有の色と香りが食欲をそそります。

中まで味が染み込んでいて、特に白身は味がよくわかります。

燻製ものって自分の家で作れないからか

贅沢なものを食べている気になりませんか?

一個で幸せな気分にしてくれる会津地鶏の燻製たまご。

これから会津の人気商品になりそうです。