車が~~~~
投稿者: Yokota-2008/01/20-なんでも日記
今日はショックな出来事がありました
打ち合わせ(という名の飲み会)から代行で帰るとき、
駐車場を出るのに料金所に向かった代行さん。
途中「バッキ!!!」っといやな音がしました・・・・
お金を払って車を動かそうとしたら動かない。
さっきの音はパンク???と思って車を降りたら、前タイヤが「ハ」の字になってる~~
そう、スキーの初心者向け「ハ」の字です。
みたらドライブシャフトが外れてる・・・・・・・
さっきの音はこれだったのね(涙)
ということで、私の愛車は修理工場に運ばれていきました。
126000キロも乗っているから、自然劣化なんだとは思いますが、
車がない営業って・・^^;
なおせる範囲であることを祈ってます!
福島の地産地消を考える
投稿者: Yokota-2008/01/03-なんでも日記
2008年お正月。
今年はこづゆも作って、イカニンジンに豆かずのこなど、会津らしいおせちに囲まれました。
この食材、昔はぜーんぶ地元で採れていたもの。
今はどこまで地元のもので揃うのか・・。
昨年は食の表示や安全に対しての不信感や信頼性が高まった年でしたね。
素材広場の取組が福島のお宿の方々から意識をもっていただいた年でもありました。
でも、まだまだ意識の高さは千差万別。
福島にはこんなに真面目な生産者がいて、美味しいものがたくさんあるのになあ。
素材広場の取組は今流行の「地産地消」っていう言葉ではないのかもしれません。
福島に泊まりに来た人が、福島らしさを感じる「食」や「素材」を感じて帰ってほしい。
それは、地元の農家さんの採りたて野菜だったり、じっくり熟成させたお酒だったり、お酢だったり、
清流で育てた川魚だったり、海の恵みだったり。
テーブルの上のもの全てが福島のものであってほしい。
さらに、郷土料理も取り入れたい。
お金をかけて福島にきてよかった~~と思ってもらえる宿が増えること。
昔なら「身土不二」、今なら「地産地消」。
なんにせよ、近くの素材を使うことは配送・保管を考えても地球に優しい。
人に優しい。
宿泊客にも優しいってこと。
今年は、素材広場の会員宿をステージに新しい事業に取り組みます。
福島のいいものは福島で売りたいから。
今年もたくさんの福島のいいもの情報を発信していきます。
本日は西会津でお掃除
投稿者: Yokota-2007/12/03-なんでも日記
西会津町野沢の鳥追観音の程近く、囲炉裏のある「庵」があります。
ここで、5日から3週連続の「西会津を楽しく学ぶ」勉強会を行います。
行うんですが・・・
3~4年つかっていなかったといういうその庵の中をお掃除からスタートです。
今回は2回目のお掃除。
この前はカメムシとの戦い。
今日はカマドウマとの戦い。
私、虫は嫌いです。とっても・・
だけど、あまりにもいると感覚が麻痺しますね(苦笑)
「片付けないと帰れない!帰るためには虫退治!!」
息が白くなるほど寒い中、窓全開にあけて、虫を外に出す。
畳も拭いて、冷蔵庫も動かして・・・
地味~~~だけど、勉強会のためには必要な作業(だと思いたい)
ここで行われる勉強会は
「西会津にお嫁に来た人や仕事で来てる人などから見た、西会津のこと」
第一回はなんと、「西会津の常識・非常識」です^^/
西会津だけで当たり前と思っていることが、他のエリアではないことだったり、
西会津だけの食文化や言葉、風習など、経験者談でまとめます。
会津若松では食べていないけど、西会津で食べている食もあるので
どんな話が飛び出してくるのか楽しみ。
これから西会津のために活かせる話が聞けるといいなあ。
虫嫌いのメンバーばかりが揃って掃除しました(笑)
原町での講演
投稿者: Yokota-2007/11/30-なんでも日記
とっても嬉しいことに、素材広場のことをお話しする機会が増えています。
今回は、あぶくま給食の方々に福島県の地産地消の現状や大切さなどをお話しました。
食育の最先端の方々です。
もっと地元の人とつながってほしいと願います。
翌日は原町散策。
原町は合併して南相馬市になりました。
相馬野馬追の祭りが有名な町ですが、それ以外の観光素材が薄い町でもあります。
「野馬追の練習時期の6月頃なると、朝方から砂浜で練習しています。
朝日が昇る中を馬が走る姿は、それは美しいですよ。」と役場の方に教えていただきました。
それは是非見たい!!!
以前、相馬漁協の水揚げを見に行くのに4時過ぎに原町付近を車で走っていたら、
馬が普通に歩いていて驚いたのを思い出しました。
馬って温かみの感じる動物ですもの。
今でも祭りにかける原町の祭り人がいて、馬を大事にしていることを嬉しく思いました。
会津若松から車で3時間。
行く価値のある素材が眠っているエリアです。
会津観光についての講演会
投稿者: Yokota-2007/11/24-なんでも日記
21日 会津の商工会会長・副会長の勉強会にて
会津観光の対策として講演させていただきました。
観光について、今までの活動内容と共に、
素材広場の活動内容をお話しました。
観光って、その土地の色が見えないといけませんよね。
また行きたい。
あの人に会いたい。
そんな魅力ある地域になれたときに、本当の観光地になれたのではないでしょうか。
今は、日本全国どこでも観光地。
会津らしさを探し、お客様のニーズを知り、会津のよさを観光で伝えること。
この重要性をお話しました。
講演会でいつも感じる
「どこまで観光の大切さを感じていただけたのだろうか」
もっと考えて、地域のよさを活かすこと・人を活かすことが
観光地のこれからの生き方であることを伝えたいです。
四万十満喫!モニター体験
投稿者: Yokota-2007/11/03-なんでも日記
四万十流域の観光プログラム事業のため
モニター体験を実施しました。
2日間で8コース。110名近い方が参加していただきました。
四万十川を守る森と澄んだ川、その恵みを今でも守る地元の人たちと触れ合う体験です。
今まで知らなかった産業や文化、味なども含まれています。
大正町市場ではカツオの町ならではの伝統カツオのわら焼き。
普通は入れない作業場にて普通の作業が見れて、みんな感動です。
市場ならではの市場丼も作ります。
スタッフも思わず食べてしまったホタルイカ。
アツアツのご飯に乗せて、市場ならではの贅沢な味です。
果物農家では菜花の植え付け体験。
参加者からは、農業の大変さに触れたけれど、意外に楽しかったという言葉。
「ひとりなら何日もかかる作業なのに、2時間であっというまに終わりました!」と
農家の人も嬉しそう。
しいたけ収獲体験では、ほだ場に行ってシイタケ収獲。
見落としていたシイタケがすごく大きくなっていてビックリ。
あまりないと言われていましたが、かご2つに一杯になるほどの収獲でした。
形のいいものは売るもの。
形が悪いものは炭火で食べました。
網にのせるとシイタケのいい香り。
身の厚い、味の濃さが原木しいたけの特徴です。
道の駅で採ったばかりのしいたけを販売。
ダンボールで持ってくると人がたくさん集まってきます。
20分ほどで全部完売しました!
他にも四万十ならではのあゆ焼体験やカヌー体験、アロエ畑の収獲体験を実施。
四万十の自然を守り、活かす観光のためのモニター体験。
参加した90%以上の人から「よかった」というアンケートをいただきました。
美里らしい味を商品に
投稿者: Yokota-2007/10/21-なんでも日記
10月21日(日) 会津美里町で「これからの食育と農業のシンポジウム」が行われました。
会津美里町と言えば、日本一大きな梅「高田梅」や、いまや会津人参とまで呼ばれる朝鮮人参を特産に持ち、東北一歴史のある登り窯「本郷焼」を抱える町です。
会津の中でも際立っていいものがある、というイメージの町ですね。
今回そのシンポジウムで行われた農産物加工品コンテストの審査員をさせていただきました。
「地元のものを活かすこと。冷凍・輸入品は使わないこと」などルールがあり
一次審査を通過した10品を審査し、最優秀を決めるものです。
審査員には福島出身であり、分とく山の総料理長・野崎さんをはじめ、日光プリンスホテルの平山料理長、タレントで野菜ソムリエを持つ大桃美代子さん、地元スーパーの社長や生協の代表の方、会津食のルネッサンスの代表の方など、食に関わる方々で構成されました。
二次審査に残った10品は工夫のものばかり。
会津美里町のカリカリ高田梅を使ったお餅が最優秀に選ばれました。
色も赤シソの自然なピンクできれいだったんですよ^^
午後はシンポジウムが行われ、食育についてみなさんの思いや考えが聞けました。
食の最先端を進む方々ですので、勉強になりました。
会津美里町は会津若松市に比べたら小さな町ですが、
このように食への取組に積極的なところです。
今でもたくさんの昔からの味が残っています。
今後、美里町の家庭でだけでなく、お店やお土産などでも食べられるようになるといいですね。
福島県旅館組合・一般の部で講演しました
投稿者: Yokota-2007/10/12-なんでも日記
福島県旅館組合には温泉の部と一般の部があります。
その一般の部で「これからの宿の食のかかわり方」として
素材広場の紹介と素材広場の会員の取組をお話しました。
宿が一件一件の生産者とつながることの大切さ。
ちゃんと伝えられたか不安ですが、地産地消に取組む宿が増えているので
きっとわかってくれた宿の方も多かったはず。
話をしていたので写真を撮る時間がありませんでした(笑)ごめんなさい~~
桃の可能性
投稿者: Yokota-2007/10/06-なんでも日記
会津美里町のフルーツ石井にお伺いしました。
桃&桃ジュースの商品開発プロジェクトの打ち合わせ。
土作り、木の作り方、実の育て方など桃作りに真剣に取り組んでいる石井さん。
石井さんの桃の美味しさは群を抜いていると思います。
いかに美味しい桃そのものを味わってもらえるか。
お菓子やさんと商品開発の先生と試行錯誤中です。
完成はいつごろかなあ。
お楽しみに。
四万十川で川エビを獲る!天然うなぎをさばく!
投稿者: Yokota-2007/09/16-なんでも日記
四万十川流域の観光プログラム作りに関わることになり、川で泳げない私が川と仲良くしなくてはいけなくなりました。
四万十川流域に住む人たちは今でも川猟師。
川エビを獲り、鮎を獲り、ツガニを獲り、うなぎを獲ります。
「おなかが空いたら川に行く」
こんな言葉が言えるのは日本全国四万十川流域の人たちだけでしょう。
訪れるたびに川との関わりが深く感じられる地域。
驚きもたくさん。
感動もたくさん。
ここまできたら、川猟師と一緒に体験だあ。
と思っていたら、川猟師兼民宿経営のMさんが川エビ仕掛けに連れて行ってくれました。
河原に到着したらMさん手作りの川エビ仕掛けに餌をいれます。
「なるべく深いとこに仕掛けて」といわれ、どんどん川へ^^;
仕掛けが流されないように石で押さえます。
ちょうどいい大きさの石を探し中の様子。
仕掛けは10個。
餌を詰めて、川に仕掛けるの繰り返し。
仕掛けたら明日の朝まで置いておきます。
この日の夜は飲み会でした。
鮎焼き&うなぎを焼かせたら日本一だと思うTさん。
私のうなぎ師匠です^^
どうしてもうなぎをさばきたい!という私の我儘を聞いて一匹もってきてくれました
が、水に泳いでる~(それも元気)
この前さばかせてもらったときは、氷に入っていて動きが鈍かったのに・・・
前に教えてもらったことを忘れないうちに!と思って挑戦したら、意外に上手(笑)
師匠に80点もらいました^^
うなぎが弱っていたわけではありませんよ^^
翌朝は 川エビあげ
仕掛けを引き上げて、エビが入っているか確認です。
「おお~~ 入ってる!」
一個の仕掛けに3匹から5匹も!
入っていると嬉しくなるんですよ~
大きさもバラバラですが、全部で30匹以上の大漁!
早速、民宿にもどっておかあさんに茹でてもらいました。
茹で上がったのが一番上の写真。
獲れたて茹でたての最高の御馳走です。
これが本来の日本ですよよねえ。。。。