会津美里町 農家レストラン「いわたて」オープン!
投稿者: Yokota-2009/04/25-なんでも日記
会津美里町(旧 本郷町)のインフォメーションセンター敷地内に農家レストランができました!
その試食会におよばれしましたので、ご案内します。
会津美里町は日本でも有数の朝鮮人参の栽培地であり、ここでは「会津人参」として親しまれています。
最近では会津ブランドの一つに数えられる「会津地鶏」も飼育している人もいます。
また会津盆地の環境を活かした農作物作りも盛ん。
土壌がいいので美味しい野菜ができるのです。
他にも、東北最古の窯元「本郷焼」が有名な町で、町内に14の窯元が健在だそうです。
こんなにも会津美里ならではの特産品がたくさんあり、
その良さを一度に体験できるのが、このレストランなのです。
レストランのメインは「釜めし」。
専用の本郷焼の釜に、ご飯茶碗から器もすべて本郷焼。
町内の窯元すべての作品がそろっており、その器で食べることができるのです。
隣の人と器が違うという、楽しい演出があります。
日替わりのお総菜は地元の野菜などを使って、お替わり自由のバイキング式で用意しています。
素焼きの釜。
特注品ですね。
固形燃料20分ほどでご飯が炊きあがります。
その間に、お惣菜バイキングを楽しめるのです。
ご飯が炊きあがったら具を入れます。
一口サイズより大きな会津地鶏、薬膳として高価な会津人参も一本の半分も!
クコの実やニンニクも入って、体にとてもよさそう~。
一番上に半熟卵をのせて、具だくさんの釜飯完成!
まぜて、本郷焼のお茶碗でいただきます。
軽く盛ってお茶碗3杯分は味わえるほどボリューム満点。
最初は好きな具とご飯をじっくり味わって、2杯目は別な具と堪能。
3杯目におすすめなのがお茶漬け。
自家製の地鶏スープをかけたお茶漬けが美味しいので一度ためしてください。
今回の試食は
会津地鶏と新鶴人参のサムゲタン窯飯 1050円
他にも「会津ソースカツ窯飯」1050円
「高原清流豚味噌漬窯飯」1050円
1470円のデザート付メニュー
会津けっとばししぐれ煮と美里根菜の釜飯
会津地鶏と新鶴人参のサムゲタン窯飯
美里野菜のパエリア風窯飯
1890円のデザート付メニュー
会津けっとばししぐれ煮と美里根菜の窯飯、蒸そば
会津地鶏と新鶴人参のサムゲタン窯飯、蒸そば
会津ソースカツ窯飯と蒸そば
予約をすれば予約時間の少し前に窯に火をつけてくれるので
席についてすぐにたべることができます。
お問い合わせ 0242-56-5181
営業時間 9時~17時
定休日 火曜(4月~11月は無休)
夢味ポークと会津地鶏の饗宴?!
投稿者: Yokota-2009/04/18-なんでも日記
桜満開の福島路。
本日は会津をはじめ、三春の滝桜、白河の南湖公園など晴天に恵まれた花見日よりでした。
そんな中、お仕事へ。。
会津地鶏みしまやさんとノーベルさんへお伺いです。
新商品のアイディアをひっさげて行きました。
お二人とも大量生産とは反した、人の手が作り育てる素材にこだわっていますので
意識の高いお話ができました。
ノーベルさんの作業場ものぞかせていただきました。
いろいろ試されているので商品知識が深いです~。
「素人レベルの商品ならすぐ作れますが、販売するのであればプロレベルへ年度もチャレンジするべき」
納得の言葉です。
どんな商品ができるのか、じっくり待たせていただきます。
福島県男女共生センター 未来館
投稿者: Yokota-2009/04/17-なんでも日記
2009年4月17日
本日は福島県の男女共生担当者の方々の研修会でお話をさせていただきました。
男女共生、といっても男女平等ということではなく
仕事やプライベートで楽しく生きていけるか、のような深い課題を実現していく事業です。
旅行雑誌の仕事をしていた時のことや現在の仕事の中でたくさんの人に出会い
普段から思っている役割分担、女性の仕事への責任感などをお話させていただきました。
この男女共生センター。はじめて入ったのですがとってもきれいです!
会議室も大小揃ってますし、調理室もある。
さらに宿泊棟まであって、誰でも利用可能。
県の施設だからとっても安い!!!
次回の交流会はここで行いたい!
気になる方はぜひチェックしてください。
福島県男女共生センター(二本松市) 二本松インターから車で5分以内
http://www.f-miraikan.or.jp/pub/top.aspx
会津中央乳業の軽トラ
投稿者: Yokota-2009/04/10-なんでも日記
会津中央乳業さんに打ち合わせに行ってきたのですが
ずっと気になっていた「軽トラ」の写真を撮らせてもらいました(笑)
このつぶらな瞳の女の子。会津中央乳業のシンボルマークなんです。
軽トラにまで愛情たっぷりに印された女の子。
この軽トラを見ると幸せになれそう・・と思うのは私だけでしょうか。。。^^;
米粉のチャレンジ
投稿者: Yokota-2009/03/26-なんでも日記
2009年3月25日
福島県産の米粉を使った料理の検討会が行われました。
試作品は34品にものぼり、県内広くの方々が工夫した品々を持ち寄られました。
米粉は最近よく耳にしますが、代表的なのはパンでしょうか。
もっちり感がある反面、下手するとパサついたり重くなったりする、ちょっと癖のある米粉。
そのイメージをくつがえすようなメニューがたくさん並びました。
今回は検討会のアドバイザーとして参加させていただいたので、
みなさんより一足早く食べさせていただきました。
米粉のシュークリームやスコーン、米粉うどん、米粉かりんとう、パウンドケーキ、
マドレーヌ、ロールケーキやグラタンまで。
お母さんたちの手作り感たっぷりのものや、さすがプロの味!というものまで様々。
すぐにでも商品化できるものもたくさんありました。
米離れと言われますが、美味しく工夫された味なら子供からシニア世代まで
抵抗なく食べられると思います。
そうそう、会津美里町には発芽玄米の米粉があります。
これは体によさそうです。
県内産の素材を大事に食べたいものですね。
スローフード全国大会 in山形県新庄
投稿者: Yokota-2009/03/08-なんでも日記
09 スローフード全国大会 新庄シェスタが2日間で行われました。
一応、スローフード福島の会員なもので^^;
一日目の全国大会に参加しました。
全国のスローフードから5ヶ所の事例発表がありました。
スローフードすぎなみTOKYO、スローフード横浜、
スローフード長崎、スローフード宮崎・綾、
そしてスローフード山形です。
食育を中心に活動しているところ、
食を通した交流をイベントで行っているところ、
在来品種に光をあて、地元を元気にした事例など様々。
その中でのお話で
「地元の食をとおして、地元のよさを感じてもらう。
このことに気が付いてきた人がたくさんいます。」
まさにその通りだと思います。
ブースには山形ならではの文化食が並んでいました。
米粉でつくったパンの試食もありました。
もっちりしていて美味しかったです。
地酒もたくさんあるのですねえ。
残念ながら運転だったので試飲はできませんでした。。
しかし、会津から新庄は遠かった!
最初は全部一般道で行こうかと思ったのですが、片道7時間もかかる@@
日帰りだったのであきらめて往復高速でしたが片道4時間@0@
東北は奥が深いですよ~^^;
パソコン不調・・・
投稿者: Yokota-2009/03/07-なんでも日記
ただいま素材広場VOL7の制作中。
なのに、こんなときになってパソコンの調子が悪い!!!
先月末から修理、修理の繰り返し(泣)
なんとか入稿日まで壊れずに動くことを祈る日々です。
只見町雪まつりでクマ汁・ニシンの麹漬け~
投稿者: Yokota-2009/02/14-なんでも日記
2009年2月14日(土)、15日(日)は
只見町で「第37回 只見ふるさと雪まつり」が行われました。
只見の雪まつりといえば「クマ汁」が出ることで有名。
さらに「ウサギ汁」も登場すると聞いて、初めての只見の雪まつりに行って来ました。
会場入り口の門です。
門の中。
ライトアップが幻想的。
奥に見えるのが大雪像!
今年の大雪象は只見町にある標高145mもの「田子倉ダム」と
叶津番所の曲家を立体的に表してあります。
人が小粒に見えるほど大きい!!!
大雪像の上では、第1回もと山レースの表彰式が行われています。
雪の季節の山仕事の一つ、木を運び出すことと、
雪上での丸太きりを合体させ、速さを競う只見ならではのレースです。
3人一組で参加ですが、みんな白熱し、大盛況!!
優勝者には賞金5万円が!
体力に自信のある方は来年チャレンジしてください。
大雪像に負けないくらい目立っていた「ポニョ」。
只見町の小学校や中学校でもたくさんの雪像を作ってくれたようです。
さてさて、只見の人たちが出店する「ゆきんこ市」です。
早速みつけた「クマ汁」!!
只見にはまだまたマタギ(猟師)がたくさんいるんです。
だからウサギ汁、シカ汁も健在なのですねえ^^;
マタギが獲って、マタギが料理した本格クマ汁。
お肉は脂分がないところで、全然、獣くさくありません。
処理の仕方がいいんでしょうねえ。
とっても柔らかくて、お椀一杯食べちゃいました(笑)
ウサギ汁はやっぱり食べる気になれなかった・・・。
只見通の人なら知ってる「只見のマトン」を発見!
美味しいとは聞いていたのですが、食べたことはありませんでした。。。
みたら、食べやすいようにバーガー式にしてくれている心にくい配慮。
もちろん食べます!
ジューっと焼いてくれた、アツアツをいただきました。
しっかり醤油ベースのソースが味付け、そしてさっぱりキャベツ。
この味、いいですよ。クセになりそう。
他にも食べましたが、郷土料理で美味しかったのは「ニシンの粕漬け」。
若松周辺はニシンの山椒漬けなのですが、只見は粕漬けなのですねえ。
これも初めて!
山椒漬けとは違った麹の甘さが、ニシン独特の噛むほど味が出る美味しさと合わさって絶品!
昔、ニシンは大事な保存食でしたから、只見流に工夫したのでしょうね。
やっぱり会津は広い!!
まだまだたくさんの郷土料理がありそうです^^
只見 ふるさとの雪まつり
投稿者: Yokota-2009/01/29-なんでも日記
今年のポスターはこれです。
かわいらしい後姿が雪明かりを温かく感じさせますね。
今年の只見雪まつりは2月14日(土)、15日(日)
なんと第37回という、歴史ある雪まつりです。
それは、豪雪地帯の只見町が「長い冬を楽しむため」にはじめた祭りでした。
今では2日間で2万人以上が訪れる冬の一大イベントになりました。
今年は「只見らしさ」の原点回帰。
ゆきんこ市では只見の代表の味である「クマ汁」の他に
「鹿汁」「うさぎ汁」「どぶろく」「ザクニ」「ニシンの麹漬け」「そば団子」などが味わえます。
クマ汁だけじゃなく、うさぎ汁まで出るなんてちょっとすごいですよね!?
現役マタギ(猟師)がいるから味わえる地元食を一気に堪能できます。
■両日10時~開店
メイン会場にて
他にも只見伝統の「梁取太々神楽」は14日の10時30分~。
厄払いの儀である「おんべ」は14日の19時~盛大に行われます。
只見の豪雪を活かした大雪象は13mもの高さで再現する田子倉ダムと叶津番所の曲家で大迫力。
小さな雪像に壁面までも使った雪の演出が楽しめます。
□
□
□□ そして今年のメインイベント!「元やまレース」! 14日開催 □□
冬の仕事であった木を運ぶ作業と雪上丸太切りを3人一組でチャレンジ。
簡単そうに見える木を運ぶ作業が技が必要だとわかるレースです。
優勝組には5万円の賞金が!
21組限定ですのでお早めに申し込みしてください。
□□ 夜のイベントは雪上花火 □□
真っ白な雪面に移る花火は只見ならではの風景。
これを見たくて毎年通う人もいるほどの幻想的な時間です。
記念にあげることができる「おめでた花火」はハート型も可能。
バレンタインの告白にもお薦めです!
□□ 臨時列車「只見雪まつり号」 □□
会津若松と只見駅の往復をする臨時列車「只見雪まつり号」が走ります。
毎年大人気で、今年もほぼ満席だそうです。
前後の通常列車は予約なしでもOK。
只見川の雪景色をのんびり見ながら冬の列車の旅もいいですね。
第37回 只見ふるさとの雪まつりに関して
詳しくはhttp://www.tadami.gr.jp/kankou/yukimaturi-top.html
只見町 雪まつり準備
投稿者: Yokota-2009/01/28-なんでも日記
本日は、第37回只見ふるさと雪まつりの会議でした。
今年は只見ならではの味がふるさと市にたくさん並びます。
その紹介は後にして・・・
「今年は雪が少ない」といってもこの量!1m50cmはありますね~。
青空の下、雪まつりの大雪像作りの雪集めがされていました。
雪をトラックに乗せる担当のお二方。
このお二人、只見町の除雪に生きるお二人としてTVにも出たことがある有名人。
只見町にどんなに雪が降っても、朝にきれいに除雪されているのは
このお二人いてのこと。
顔がちゃんと映っていないのが残念!
お二人とも気さくでにこやかな笑顔が素敵な方でした^^
そして、トラックにつまれた雪は雪まつりのメインステージを作ります。
トラックがおろした雪を奥まで運び、ショベルカーが拾い上げて、一番上に乗せる。
一番上の人はショベルカーで土台を固めながら15mの高さを作り上げていくのです。
これは実際にみるとすごい!!
一緒にいた役場の方が説明してくださったのですが
「一番上の緑色のショベルカーを動かしている人は、
只見町に100人はいる重機のオペレーターの中でもトップの腕前。
なんでもないように動かしているけど、足場や傾斜をちゃーんと計算しているんですよ。」
15mもの壁を作ったら、どうやって重機をおろすんですか・・・・
「ショベルのすくう部分を使ってね、技があるんです^^」
見たいところを泣く泣く帰路へ・・
でも雪集めの作業だけでも 職人技が大好きな私としては感動ものでした!
こんな技術があってこそ、雪まつりの大雪像ができるんですね。
雪集めは今日まで。明日から雪像つくりに入ります。
作っているところを一度見ておけば、完成品はもっと感動できると思いますよ。