天地人 直江兼続 会津へ

 

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今日は、直江兼続の役をしている妻夫木聡さんが会津に来ました!
お城でテープカットをした後の写真です^^
右側で後ろ向きなのが沢村一樹さん。
お二人とも細い!かっこいい!!
そうそう、ただいま大河ドラマ「天地人」で主役の直江兼続は会津ともゆかりのある人物です。
徳川時代に、会津の黒川城(通称:鶴ヶ城)が手狭になるだろうという、
会津盆地の真ん中に「神指城」を築いたのです。
今では城跡のみが残っていますが、上杉が会津にいた証拠でもあります。
歴史上になにかと出てくる会津。
徳川の「葵のご紋」をいただくほど、東北では主要な立地であったことを
今でも感じるこのごろです。

 
 
 

南相馬 商品開発がんばってます!

 

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南相馬市は知る人ぞしる「ブロッコリー」「じゃがいも」「トマト」の産地。
じゃがいもはポテトのお菓子に、
トマトはジュースに加工されています。
他にも海があるので海産物は豊富!!
生シラスを食べているのもこの地域の漁師さんたちです。
この町で、商品開発で町おこしをしようとしています。
そのお手伝いをしているのですが、毎回おもしろいものが続出。
今回はブロッコリーの浅漬けを試食しました。
地元の人たちが食べているものを活かした商品開発です。
なにがブランドになるのか、楽しみ。
福島代表の味になることを願っています。

 
 
 

高知ー素材広場 試食ランチ

 

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高知ー素材広場の現場交流会が終わったあとのランチはお好み焼き屋さん。
高知空港の程近くにある、ちょっとした集落にありました。
この、すごい看板!
駐車場にありますが、お店はみえません。
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そして、その看板の隣にある注意書き。
CO2削減のため、予約のお客様のみOK・・・・
説得力のある手書きチラシ(笑)
ここまでされると期待が膨らみます。
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期待を裏切らない民家を活かしたお店。
写真の右がお店の方です。
見学した土佐ジローの島崎さんの卵を使っているお好み焼き。
4種類を焼き立てで出していただき、アツアツをみんなで食べる贅沢^^
あ~~~、気がつけば、写真を撮らずに、ぜ~~んぶ食べてしまいました^^;
知る人ぞ知るお店とはこういうお店だと思います。
迷いながら探してみてください。

 
 
 

高知ー素材広場 初の現場見学会

 

素材広場の取組を構築している高知県で
初めて現場見学会がおこなわれました。
総勢27名。
宿の方々が参加しての2ヶ所めぐりです。
一箇所目は土佐ジローの島崎さんの鶏舎。
島崎さんの鶏への思いに皆さん真剣に聞き入っていました。
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2件目が有機栽培をしている伊藤さんの農園。
冬でも路地栽培ができるなんて、さすが南国ですね~。
みなさん、お話を聞いてから畑で葉の様子なんかをみてます。
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農園の息子さんを真ん中に。
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「人参が甘いんだよ!」の一声に
畑からにんじんを抜いてそのまま食べる人が続出(笑)
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むしゃむしゃと両手で食べる人も(笑)
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美味しさに感動して空を見上げる人も(笑)
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別の畑に移動したところで
「とったばかりのセロリ」をプレゼントしてもらいました。
「まだ細いんだけどね」って言われましたが
すごく甘い!
セロリのセロリ臭さはまったくありません。
「これならセロリって言わなければ、セロリ嫌いな人でも食べられる」
そんな美味なセロリです。
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第二の畑の見学です。
他にも数ヶ所畑を持っているそうで、有機野菜の種類も豊富!
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宿の方々を前に思いを伝えたり、意見を聞いたり
やっぱり畑に行くと、農家さんはイキイキしてます!!
お昼の様子はまた次回!

 
 
 

素材広場の忘年会

 

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素材広場の初忘年会をヴィライナワシロで行いました。
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素材広場の素材や山際さんが見つけてきた素材を中央に展示。
乾杯は武田さんの「瑠璃光」。
山際さんが料理説明をしながら食事が運ばれてきます。
蕎麦も打ってくださいました。
こんな贅沢な忘年会は初めて~と参加も大盛り上がり!
合間をみて、各自が自己紹介と作っている物、取り組んでいることの紹介。
最後には今年の反省と来年の抱負を一言ずつ。
来年ももっと発展していこうと誓い合った
内容の濃い忘年会でした^^

 
 
 

磐越自動車道(いわきJCT~郡山JCT)完成記念式典パネラー

 

明日、12月13日はいわきの明星大でパネラーしてきます!
なんのパネラーかといいますと
「磐越自動車道のいわきJCT~郡山JCTの間が11月30日に
全線4車線化したことの記念式典です。
高速道路は観光にとっても観光の素材を運ぶ面でも
とっても大事です。
そのことを会津の代表として話てきます。
コーディネーターに明星大の神山教授!
パネリストにはいわき市長!郡山市長!
いわき代表で(株)FIRMの橘さん、郡山代表にふくしま4人会の穴澤さん
そして会津代表が私なんです。
すごい面々ですが、がんばってきます~
(もちろん、つむぎ企画&素材広場としての参加です。)
詳しくはこちら↓↓↓
http://www.e-nexco.co.jp/pressroom/press_release/tohoku/h20/1117/
一般の方も参加無料です。

 
 
 

会津美里町 農産物加工品コンテスト

 

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15日(土曜日)
会津美里町で第2回 農産物等加工品コンテストが行われました。
昨年に引き続き審査員として参加しました。
今回の審査委員長は元プリンスホテル総料理長の川崎さん。
「福島は初めて」だそうで、高田梅やみしらず柿の話など興味深そうに聞いていらっしゃいました。
出品数は13点。
今年はスイーツが多かったですね。
地元の特産品を活かすことが目的ですので
高田梅を入れたスイーツや会津人参(朝鮮人参)のスイーツなど
美里らしい味が出揃いました。
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最優秀に選ばれたのは「大豆入りエゴマケーキ」
大豆だけでなくパセリも入ったケーキですごく斬新。
上にのったエゴマのプチプチの食感がいい。
さっぱりと食べられる今までにない美味しい味でした。
審査員とかすると感じますが、人の味覚はバラバラですよねえ。
一生懸命作った料理だからこそ、作り手の思いを感じながら食べたいものです。。

 
 
 

イナゴ採り 会津大会

 

19日の秋空の下、イナゴ収穫体験 会津大会が喜多方で行われました。
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一昔前ではイナゴは秋のごちそう。
今でもたくさんの人が食べますが、
採れる量も減ってすっかり「ごちそう」になってしまったとか。
(実際、テントにいた6人中、私以外の5人がイナゴの佃煮を食べてました^^;)
今回はそんな会津のよき風習を体験するイベントです。
30分一本勝負で田んぼへGO!
今の子供たちは虫が触れない子が多いですが
慣れてくると見つけては袋へ・・・でそこそこの収穫が。
同じ袋に移し変えて計量します。
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イナゴ計量の間に、会津の秋の恵み新米を自分で握るおにぎり作りに挑戦。
さらに秋の風物詩「イモ汁」の振るまいです。
イモ汁を食べてびっくり。
サトイモじゃなくジャガイモが入ってるんです!
「ここらへんの人はサトイモの人もいればジャガイモ入れる人もいるのよ~」と普通のこと。
若松では絶対!サトイモ。。
同じ盆地の中なのに食文化の違いって面白い!!
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子供たちに会津の食文化に触れてほしいと用意したのが
「イナゴの佃煮」「イモ汁」「新米」そして「会津地鶏の焼き鳥」「バンダイ・ポップ」です
焼き鳥のおいしそうなにおいが広がってます~
焼きたては特に美味しい!
レア物の焼き鳥までいただいちゃいました^^
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美味しいものが揃って仲良くお昼タイム。
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午後は会津の歴史を学ぶ時間があって
その後はイナゴ大会の表彰式。
盛り上がりましたね~。
優勝は女の子がいただきました。
ご協力いただきました会津地鶏みしまやさん、裏磐梯ロイヤルホテルさん、ホテルグランデコさん
ありがとうございました。

 
 
 

舞茸採れはじめ

 

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雑キノコを探していたら、びっくりの掘り出し物に出会いました。
金山町で作っている舞茸です。
キノコ名人が山に採りに行っていたのを、自分のところでも栽培をはじめたそうで
作ってみたら、山のものとほとんど変わらなかった、という逸話付。
今朝採ったばかり・・というだけあって、みずみずしく、ずっしりと重いです。
直売所で売るとしたら4000円前後の値段が付くそうですが
すぐに売れてしまうそうです。
キノコって秋を感じますね~

 
 
 

化石を活かす~高郷~

 

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喜多方市高郷町は業界では有名な化石の町。
今でも普通に化石がとれるのです!
とれるのはほとんどが貝類。
でも、稀にサメの歯や樹木など、博物館ものも発掘されます。
この高郷町で11月15日に「化石発掘体験」が行われます。
もしかしたら、宿のお箸置きが化石になるかも・・・
そのくらいたくさんとれている高郷町です。
写真:発掘体験の場所を調査中。
田んぼの真ん中や道路のわきにふつーに岩盤があるという
なんとも不思議な高郷町です。