会津一老舗のりんご農家
投稿者: Yokota-2010/07/26-生産者突撃日記
会津は果物栽培がさかんな所です。
特に会津坂下町と美里町では「りんご」「もも」「ぶどう」などが多く、
フルーツ王国ふくしまの底力を発揮しています。
今日訪れたのは会津坂下町のSAGARAさん。
なんと、会津で一番最初にリンゴ栽培を始めた老舗農家さんで、現在3代目!
りんご専用農家7人と「会津坂下りんご研究会」を立ち上げ
ジュース担当をしているそうです。
今回、シードルチャレンジをするのもこのりんご研究会で、
SAGARAさんはシードル担当者でもあります。
研究会のメンバーはほとんどが個人向け販売。
それだけ自信があるリンゴを作り、食べた人から評価が高いということ。
この方々のリンゴで作るシードルはどれだけ美味しいでしょう!
80年もののリンゴの木を見せていただきました。
「りんごの木はだんだん中が空胴になるんです。
それでもリンゴの実をつけるんです」
りんごの木は通常60年ほどで実をつけなくなるそうですが
80年たっても立派な木です。
愛情をかけて育てているので今でもりんご畑の中にちゃんと元気に残してあるのです。
こんな果物農家さんが集結しているリンゴ研究会があったなんて
会津もまだまだステキなものが隠れていそうです。
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小さなりんご園さんのコメント
投稿日: 2010.08.18 - PM 8:08
この間の台風でりんごが落ちなくてよかった。
現代科学では予測はできても、対策はできない。
やはり困った時は神様だよりで、
昔からの信仰歴史は科学歴より歴史が深い。
天の恵みに感謝し、豊作を神様に伝え、
農家もここまで繁栄してきた。
これからも台風が来ないことをお願いして、
毎日眠ることができます。ありがとう。