福島県 地産地消セミナー ~試食編~

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地産地消セミナーの試食ランチは
山際シェフがオープンキッチンで調理と説明をしながらいただきました。
このオープンキッチン、固定カメラがついているので手元がスクリーンに映るのです(すごい!!)
右の写真はTV取材中のカメラです。
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今回、メニューでの新しい取組は
「旬の素材は産地直送。
メニューにも品目は書かず、サービスで説明する」でした。
ということで、前日相場漁港へ水揚げされた石カレイ・アイナメ・ホウボウが
調理されました。
旬の魚は種類も量も水揚げ次第。
だからこそ、メニューには「相馬漁港直送の旬の魚から」とし、
隣の人と違うお魚でもいいのでは?ということでのメニュー提案です。
これができると、宿のメニューはすごく魅力的になると思いませんか。
次の提案は県内産のこだわり豚肉。
県内の宿が一度も使ったことがないという豚肉を調理してもらいました。
というのも、業務用ルートに乗っていないから。
丁寧に作ったものこそ、生産者直送でないと手に入らないこともあるのです。
他にも、キノコハウス(生シイタケ・乾燥しいたけ)、会津中央乳業(牛乳)
香の蔵(とうふ味噌)、太田酢店(食菜酢)、丸十製麩(炭焼き車麩)と
素材広場の会員の方々の味が工夫されて登場しました。
ただ、食べるだけでなく、山際シェフが素材について説明してくださったので
素材のよさがよくわかりました。
今回のセミナーの「「宿の料理を考える」にまさにぴったりの試食ランチでした。

 
 
 

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