熱塩のブナ林を視察
投稿者: Yokota-2011/07/02-なんでも日記
喜多方市の水源である熱塩のブナ林。
そのブナ林が体感できる沢登コースがあるのですが、ここを観光資源にできないか?と
視察をおこないました。
参加したのは熱塩の活性化を望むメンバーと喜多方建設事務所の方々。
喜多方市と米沢市をつなぐレインボーラインの道路沿いにあります。
何度も通っていますが、ブナ林があったなんて驚き!
ちゃんと案内版もあります。
駐車場からもブナがみれます。
このすきとおる葉の色がすごくきれいなんです。
沢登コースにはいってすぐでも
こんなに美しい渓流がひろがっています。
水がすごくきれい!
喜多方の野菜や地酒、そしてラーメンの味を決めている清らかな水です。
まだ歩き始めて2~3分ほど。
すでに原生林のよう。
最初のみどころ「夫婦滝」
ここで5分ほど。
夫婦滝をすぎると沢登っぽくなります。
一番の難関。川渡り。
長靴も役立たず^^;
立派なブナが出迎えてくれます。
川を挟んでブナの木がふえてきます。
今回の案内人の1人 山口さん。
すごく身軽で沢登りの名人!
この方のようなガイドがいないと山は楽しくないのです。
対岸にはまだ雪が!
忘れてると思いますが、今年は記録的な大雪だったのです。
岩が大きくなります。
が、この写真では伝わらない。
石の上に乗ってもらいましたー。
砥石沢に到着!
ここまで40分。標高で約100mののぼりです。
朝もぎたてのキュウリを持ってきてくれた菅井さんのおかげで
川で冷やしてキュウリで休憩。
水も冷たくてキュウリがキリッと美味しい!
今回のコースは初心者が気軽に行く、というより
ガイドの方と行く方が安全だし、楽しいです。
これからどう組み立てるか、みんなで考えます。
出発の浪漫館にて昼食。
ここ熱塩といえば地元の有機野菜を使った学校給食が有名です。
意外でしょうが、毎日、地元の米や野菜を使うという全国初の取組は23年もの間続いています。
今回はその学校給食メニューを食べさせていただきました。
これがびっくり!!!
地元の人たちが自分たち用に作っている無農薬の野菜を「まごころ野菜」と名付け
学校給食に使っているのですが、本当に野菜たっぷりです。
インゲンなんてさやごと入ってますが、これが地元の食べ方だそうです。
おまけの茄子の素揚げと夏野菜の酢漬けもあって
ボリューム満点。
今日のお米は熱塩の小林さんの有機 さゆり米です。
熱塩には福島の誇りになれる素材がいっぱいです。
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