熱塩のブナ林を視察

喜多方市の水源である熱塩のブナ林。
そのブナ林が体感できる沢登コースがあるのですが、ここを観光資源にできないか?と
視察をおこないました。

参加したのは熱塩の活性化を望むメンバーと喜多方建設事務所の方々。

喜多方市と米沢市をつなぐレインボーラインの道路沿いにあります。

何度も通っていますが、ブナ林があったなんて驚き!

ちゃんと案内版もあります。

駐車場からもブナがみれます。

このすきとおる葉の色がすごくきれいなんです。

沢登コースにはいってすぐでも
こんなに美しい渓流がひろがっています。

水がすごくきれい!
喜多方の野菜や地酒、そしてラーメンの味を決めている清らかな水です。

まだ歩き始めて2~3分ほど。

すでに原生林のよう。

最初のみどころ「夫婦滝」

ここで5分ほど。

夫婦滝をすぎると沢登っぽくなります。

一番の難関。川渡り。

長靴も役立たず^^;

立派なブナが出迎えてくれます。

川を挟んでブナの木がふえてきます。

今回の案内人の1人 山口さん。

すごく身軽で沢登りの名人!
この方のようなガイドがいないと山は楽しくないのです。

対岸にはまだ雪が!

忘れてると思いますが、今年は記録的な大雪だったのです。

岩が大きくなります。

が、この写真では伝わらない。

石の上に乗ってもらいましたー。

砥石沢に到着!
ここまで40分。標高で約100mののぼりです。

朝もぎたてのキュウリを持ってきてくれた菅井さんのおかげで
川で冷やしてキュウリで休憩。
水も冷たくてキュウリがキリッと美味しい!

今回のコースは初心者が気軽に行く、というより
ガイドの方と行く方が安全だし、楽しいです。
これからどう組み立てるか、みんなで考えます。

出発の浪漫館にて昼食。

ここ熱塩といえば地元の有機野菜を使った学校給食が有名です。
意外でしょうが、毎日、地元の米や野菜を使うという全国初の取組は23年もの間続いています。

今回はその学校給食メニューを食べさせていただきました。

これがびっくり!!!
地元の人たちが自分たち用に作っている無農薬の野菜を「まごころ野菜」と名付け
学校給食に使っているのですが、本当に野菜たっぷりです。
インゲンなんてさやごと入ってますが、これが地元の食べ方だそうです。

おまけの茄子の素揚げと夏野菜の酢漬けもあって
ボリューム満点。

今日のお米は熱塩の小林さんの有機 さゆり米です。

熱塩には福島の誇りになれる素材がいっぱいです。

 
 
 

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