会津・麗の食スタイル―内覧会を行いました。

震災後も変わらずに来て下さるお客様に
心からのおもてなしとは・・と考えた結果、
おもてなしの原点である「食器」と「旬の食」を
今風のスタイルにすることを推進する取組です。

会津には会津漆器があり、豊富な食材があります。
素材広場は宿の雰囲気に合わせた企画を提案し、
一緒に企画を作り上げていく役割をしています。

参加者は会津の宿をはじめ、観光関係者、生産者など32施設60名の方々。

会津農林事務所から会津・麗の食スタイルのコンセプトをお話しいただき、
会’sNEXTさんからは会津漆器の素晴らしさを話して頂きました。
素材広場からは2月から取り組んでいる宿の事例や
参加ルールをお話ししました。


今回のイメージは「手塩皿」と「夏野菜」
会津の郷土料理のひとつ「こづゆ」の専用椀を
小皿や盛り皿に使用し、旬の野菜を
「ピクルス」「蒸し野菜」「カレー」「漬物」などに
たっぷりと使いました。

他に「会津牛」や「会津地鶏」、「中央乳業のべこの乳」、天然炭酸水の「アクアイズ」など会津の食材も。
お米は会津のコシヒカリを炊きたてで。
さらには、震災後に連携している粟島×四倉ニイダヤの加工魚も登場し
60メニューもの食べ応えのあるメニューが揃いました。

取り分けるとこのような雰囲気に。
手塩皿が日本ぽくて旅館の雰囲気によくあいます。

10月からの「会津・麗の食スタイル」に参加されたい宿は
7月31日が締め切りになります。

 
 
 

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