伝説の飲泉 日本一の天然炭酸水「心水」

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「心水」と書いて「しんすい」と読むこの飲み物。
会津の中でも奥深い会津金山町が守ってきた温泉を活かした水です。
100年以上前から湧いていたこの湧き水。
源泉25度以下の冷泉・炭酸泉という日本でもめずらしい温泉。
その時代の人々の間で「胃腸が治る」「お通じがよくなる」と噂になり、遠方から水を汲みに来る人が後を立たない有名な水でした。
調べてみると、日本で一番の炭酸含有量を誇る温泉だったのです。
昔は銀座に出店し、輸出までされていた「日本有数の水」。
もしかしたら、日本で一番最初に商品化された水だったかもしれません。
商品化していた会社が手を引き、地元の人が主に愛用するだけになってもその効能はかわりませんでした。
2004年、改めて商品開発されたのがこの「awa心水」。
1日4tだけの採取、1時間に240lというじっくりじっくり時間をかけた非加熱処理。
だから3日に一度の瓶詰め作業がやっとの貴重な水なのです。
炭酸がわきあがる源泉にて、その湧き出たばかりの温泉を飲むとほんのり鉄分の味。
「にがい」と思う人もいるようですが、良薬口に苦し。
飲みやすくしたのが「心水」ですから。
天然炭酸としては日本一だけど、シュワシュワの高炭酸に慣れてしまった日本人の喉には
超微炭酸に感じることでしょう。
だから温泉として飲んでください。
優しい喉越しと自然な炭酸が本物を求める人に感動を与えますから。

 
 
 

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