:素材広場の取材: リクルート と~りまかしセンター長と観光談義
投稿者: Yokota-2007/05/06-素材広場取材裏ネタ
2007年4月某日
素材広場の記念すべき創刊号での取材一本目をしました。
場所は新橋。
お相手は(株)リクルート じゃらんリサーチセンターが発行する「と~りまかし」のセンター長、沢登さん。
沢登さんは4月にセンター長になったばかりでセンター長としての仕事はこれが初仕事だそうで、受けていただき光栄でした。
今回のライターさんが沢登さんの知合いということもあり、和やかな雰囲気で取材スタート。
まずは・・と思ったらお料理が登場。
そうそう、今回の取材場所の起き上がり小法師は会津にゆかりのあるお店で、以前取材したこともあるご縁で場所をお借りしました。
お料理も特別に会津の素材を中心に、お酒は会津の地酒「末廣酒造」。
料理が目の前に来ると撮影したい!
ライターさんと一緒になって撮影タイム。
「会津といえばやっぱりこづゆなんですよ~」
「個人的にはこっちのニシンの山椒漬けがお薦めです」
など、会津の郷土料理を前に盛り上がってしまいました。
そのあいだ沢登さんはただにこやかに待ってくださり・・。すみません、一時間の予定でしたね。
本題の「観光」について。
私が旅行雑誌の仕事にかかわった13年前から比べての今の状況と、これからの予想。
お客様が求めていることが変わってきていて、個々人に合わせられる対応が必要になってきていることや、首都圏と地方のサービスレベルの違い。
首都圏の人たちの生活スタイルの変化。旅行は「近くで手軽に、か、自分だけの特別な場所」かに二極化されつつあること。
やっぱりそうですよね~。と納得しながら、新しい発見があったりとてもいいお話でした。
さらに、いろいろと福島のことも調べてきてくださり、
以前から問題視していた「福島への距離感」も指摘されましたね。
「近いのか、遠いのかわからない」
やっぱり・・。
これは10年以上前からずっと言われてきたことです。
あまりにも福島のイメージがわかないことも指摘されました。
首都圏には情報があふれていますから、強い印象をあたえないと埋もれてしまうのですよね。はい。
この取材内容は5月創刊の夏秋号に掲載いたします。
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