会津復興◆モニターツアー1日目

会津観光復興の一環。
県外のメディア関係者・農業関連者など、会津の応援団になってくださる
メディアの方々をお迎えしてのモニターツアーを実施しました。

インターン生がこの大役を段取りました!

バスの中で2日間のスケジュールを紹介するIMAIくん。
緊張気味!?

喜多方市の小池牧場さんが最初の見学先。

震災後、福島県内というだけで出荷制限になりました。
牛の原乳は急には止められません。
絞っては捨てる、この辛さを経験した小池さん。
出荷制限解除の後には風評被害。
販売者ではありませんが、作り手としての憤りを話してくださいました。

会津中央乳業の二瓶君も同行してくださいました。

牛の間が似合う!
牛たちも大人しくしています。

私たちにはできない、牛との信頼関係を感じました。

インターン生IMAIくんも活躍中。
ビデオ担当です。

小池さんご夫婦。

出荷制限を乗り越え
風評被害と闘いながら、笑顔で牛を育てています。

こういう方がいるからこそ、
会津中央乳業の美味しい牛乳があるのです。

次に訪れたのは会津若松市「丸祐工房」
会津漆塗りの木地師さんです。

震災後、観光客が激減した中でも変わらず漆業界をささえています。

会津塗りを代表して、歴史や作業工程を説明してくださいました。

夕食は東山温泉原瀧にて。

会津17市町村の食材と会津塗りの新しいブッフェスタイルでおもてなし。

生産者の顔写真を正面に
今回のために準備した漆プレートを添えました。

会津17市町村がお薦めする食材や
素材広場の生産者の素材が20品以上にもなって登場。

漆にのった料理はワンランクアップして見えます。

今回、地元素材の料理を準備してくださった山際シェフ。
味やサプライズなメニューはさすがです!
食材の特徴を知っているからこその、メニューばかりでした。

今回のために結成したCM部隊。
そのリーダーの美沙子さん。
たかが2ヶ月で機材を編集できるほどになったつわもの!
私は絵コンテ担当だったのに、役立たず!?
二人で情熱大陸への出演を目指しています(笑)

一日目。終了。
素材広場スタッフ、及びインターン生で撤収までしました。
この経験も初の人ばかり。
いつも通りにする、ということがいかに大切かを経験したでしょう。

明日も早朝からツアー準備です!

 
 
 

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