がんばろう!福島 IN安曇野

福島を応援したい!と一番最初に名乗りをあげてくださったのが長野県安曇野の方々。

4月16日に行うプラザ安曇野の1周年記念を中心に、
前後で福島応援コーナーをつくってくださるとのこと。
しかも、4月16日、17日は安曇野の道の駅や直売所5カ所が福島応援コーナーを特設してくれる!

嬉しい!
でも、本当に福島のものが売れるのか?という生産者の心配を持参して
長野県安曇野に行ってきました!

会津若松出発は3時30分。
プラザ安曇野到着が7時20分。
山際食彩工房の山際さんと素材広場スタッフ、道の駅たまかわのメンバーで出陣です。

今回は「地産地消の仕事人」つながりで安曇野の方々とつながりました。

そのまとめ役のまちむら農村機構の方々もお手伝いにきてくださいました!!

安曇野の方々が事前にプレスリリースや
協力体制を作ってくださっていたのはすごいです!

お店のセッティング中からお客様がきてくださるほど
目的としてお越しくださる方が多いです。

まだ出せる野菜はそんなにないんです~~。

でも、旬で揃うものを出し惜しみせずに持参しました!


福島が安全宣言したキュウリ・アサツキ・ネギ・山ウド・ニラ・アスパラ・トマト・しいたけ・三つ葉などの野菜や
会津の原乳で作ったヨーグルト。
そしてピクルスや漬物、鶏肉などの加工品などなど。
福島県の生産者が自信を持って進められる安心素材が50アイテムも揃いました。

会津若松からも応援が来てくれました!
ありがとう 梅津さん。

奈良からも応援隊が来てくれました。
オフィス シンセニアンの勝本さんは農水省選定の「地産地消の仕事人」。
しかも、内閣府の「地域活性化伝道師」に選ばれているのですが、
この二つに選ばれているのは勝本さんと私だけ!?
ということで盛り上がり(笑)

ポスター的な写真撮影です^^;

夜はプラザ安曇野の細萱さんのはからいで、大歓迎会をしていただきました!
安曇野市副市長や各直売所の方々、
思いのある方が集まり、濃い時間がすごせました。

皆さん、ありがとうございましたー!

翌朝は雲ひとつない晴天と残雪の残る山並み。
そして、咲き始めた桜の素晴らしいコントラストが出迎えてくれました!

会津磐梯山を日本一美しい山だと思っていましたが
さすが安曇野の山々も美しくて見惚れました。

今回の福島応援フェアは県外に出ての初めてのイベントでした。
出荷制限がかかっている商品が多いこともあり、福島県内の農家さん・製造会社さんは
「本当にイベントに行って大丈夫なのか?」と不安でした。
しかし!
実際に販売していると
「福島がんばれ、と願うしかできなかったのが、野菜を買うことで応援できて嬉しい」
「昔、会津に疎開していてお世話になったから、恩返ししたいと思って」
「息子のお嫁さんの実家が福島で、なにかしたかった」
「私も福島のどこどこ出身で・・・・」
「安全なのはわかっているから、風評被害に負けないで!」
「自分も農家だから、考えるだけで辛くて。ずっと応援してるよ!」
とても温かいお言葉をいただきました。

福島というだけで、作っても売れないんじゃないか?
と不安になっていた生産者に明るい光をいただきました。

安曇野の方々、ありがとうございました!