四万十川で川エビを獲る!天然うなぎをさばく!
投稿者: Yokota-2007/09/16-なんでも日記
四万十川流域の観光プログラム作りに関わることになり、川で泳げない私が川と仲良くしなくてはいけなくなりました。
四万十川流域に住む人たちは今でも川猟師。
川エビを獲り、鮎を獲り、ツガニを獲り、うなぎを獲ります。
「おなかが空いたら川に行く」
こんな言葉が言えるのは日本全国四万十川流域の人たちだけでしょう。
訪れるたびに川との関わりが深く感じられる地域。
驚きもたくさん。
感動もたくさん。
ここまできたら、川猟師と一緒に体験だあ。
と思っていたら、川猟師兼民宿経営のMさんが川エビ仕掛けに連れて行ってくれました。
河原に到着したらMさん手作りの川エビ仕掛けに餌をいれます。
「なるべく深いとこに仕掛けて」といわれ、どんどん川へ^^;
仕掛けが流されないように石で押さえます。
ちょうどいい大きさの石を探し中の様子。
仕掛けは10個。
餌を詰めて、川に仕掛けるの繰り返し。
仕掛けたら明日の朝まで置いておきます。
この日の夜は飲み会でした。
鮎焼き&うなぎを焼かせたら日本一だと思うTさん。
私のうなぎ師匠です^^
どうしてもうなぎをさばきたい!という私の我儘を聞いて一匹もってきてくれました
が、水に泳いでる~(それも元気)
この前さばかせてもらったときは、氷に入っていて動きが鈍かったのに・・・
前に教えてもらったことを忘れないうちに!と思って挑戦したら、意外に上手(笑)
師匠に80点もらいました^^
うなぎが弱っていたわけではありませんよ^^
翌朝は 川エビあげ
仕掛けを引き上げて、エビが入っているか確認です。
「おお~~ 入ってる!」
一個の仕掛けに3匹から5匹も!
入っていると嬉しくなるんですよ~
大きさもバラバラですが、全部で30匹以上の大漁!
早速、民宿にもどっておかあさんに茹でてもらいました。
茹で上がったのが一番上の写真。
獲れたて茹でたての最高の御馳走です。
これが本来の日本ですよよねえ。。。。
投稿者: Yokota|この記事へのリンク