お酢料理 1
投稿者: Yokota-2008/05/01-生産者突撃日記
太田酢さんとの打ち合わせ時間中に
こんなに美味しそうな鶏料理ができちゃいました~!
「やっぱり作ってみないと、簡単なのはわからないでしょ!」
と登場したガスコンロとテフロンのフライパン、そして鶏肉と生椎茸。
どんなに簡単なのかと思ったら・・・・
まずはコップ一杯の水をいれて
同じ量の食菜酢をいれて
蓋をして
煮込むだけ・・・
と、ここでアクシデント発生!
ガスコンロのガスがなくなってしまいました~!
ということで、ガスを交換して再加熱^^/
このくらいに詰まってきたら、目を離してはいけないそうです、
少しフライパンを揺すりながら煮つまり具合を確認。
鶏肉の皮側が少しカリッとするくらいがお薦め。
10分ほどで完成!
もちろん食べました ^0^
まるで酢豚のあんかけのようなテロっとした照りが食欲をソソリマス。
鶏の肉質もふっくら、ほのかな甘味がいい感じ。
お酢だけで作ったとは思えない、ふか~い味わい。
甘さも塩気もあり、料理人が作った本格料理といってもおかしくない!
椎茸も酢豚の椎茸のような美味しさを醸し出しています。
こんなに簡単にこんなに美味しい味になるなんて~。
本当に食菜酢と水だけで煮たんですよ。驚きです!
さらにビーフシチューとイチゴジャムとパンが登場。
本日のランチです^^
ビーフシチューの牛肉はリンゴ酢で煮て、別に茹でておいた野菜とあわせたそうです。
「リンゴ酢は牛肉肉臭さをとってくれるの。
すごく柔らかいでしょう~。」
「イチゴジャムも、時間がなかったからりんご酢でサッと煮ただけ」
お酢独特の風味をイメージされるでしょうか
まったくしません。
ビーフシチューは奥深さがでてますし、ジャムはとってもジャムの味。
これが本醸造のお酢の力なのでしょうか。。。
食菜酢に漬けたトマトとキュウリ。
酸味がまろやかになって味が進むそうです。
ヨーグルトにはブルーベリー酢。
これもワインのような風味なのに、ヨーグルトと合わせると不思議と合います。
これだけのお酢料理をいただきました!
すべて「さっき作った」そうです(笑)
食菜酢を料理長たちが絶賛するのがよく分かりました!
これなら調理酒やミリンもいらないくらい活躍する1本になります。
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