地域密着型インターンシップ研修

地域活動インターン生を受け入れている宿や施設ごとの活動日記です。

 日報一覧

 

岳温泉ではじめての研修

16:00研修スタート
21:00終了
21:30夕食
24:00就寝

今日は扇屋さんでのはじめての研修です。
洗い場でお皿洗いです。

洗うところが3つに分かれており、綺麗な水で洗えるようになっています。
1つしかないと、すぐに水が汚れてしまいます。
これも裏の「おもてなし」ですね。

お釜を拭くタオルが外拭き、内拭きと2枚用意されているのには、驚きました。
外側と内側のタオルは別けるべきという考えらしいです。

お客様が見ていないところも、いかにきちんとするか。
これが、接客業とくに宿や飲食店などでは求められることなのだと思いました。

裏ができていないところは、表もできない。
現状は出来ていても、いつかはぼろが出るのですね。

写真は扇谷さんの中庭です。

 
 
 

土湯温泉

11:00 出発
11:30 昼食
13:00 土湯温泉到着、温泉源ツアー開始
14:10 8の字プロジェクト開始
16:15 終了、解散
17:00 寮到着

今日は、「郷土愛発掘隊&8の字プロジェクト」に参加しました。
土湯温泉まで行きました。

横田さんに送ってもらい、大変助かりました。
岳温泉から土湯温泉は、車で約25分のところにあるのです。
公共機関を使おうとすると、2時間以上かかります。

いろいろな企画があり、面白いとは思いました。
しかし、福島といったら、これというものを何か作る必要があると思いました。

どこに行こうかなと考えたときに、頭に浮かぶのはおそらくイメージ。
そのイメージを福島に行けば実現ができる、と思わせる何かが必要なのではないでしょうか。

お金を観光客に落とさせることを目的としたものではなく、楽しんでもらうこと、また来たいと思わせる本物のツアーを作ってほしいです。
料理は最高に美味しいものを出す、バス移動を減らす等の工夫を考えました。
バスに乗ったり降りたりだと負担も多いと思いました。

20代の旅行の件に関しては、20代とひとくくりにするのは危険だと思いました。
アウトドアもいれば、インドア派もいます。
手軽に食べられる料理も必要なのかなぁと思いました。
旅行先くらい豪華な食事を食べたいと考えるのか、手軽に食べられる食事が良いと考えるのか、
どちらの需要が多いのかの違いかなと考えました。

旅行のニーズについても勉強不足だなと思いました。
最近は部屋の間取りを気にするお客様も多いそうです。

うーん、とりあえず、勉強不足というか知識のなさを痛感する毎日です。

写真は、土湯温泉観山荘に置いてありました。
可愛かったから、思わず写真を撮ってしまいました。

 
 
 

岳温泉1日目

11:00岳温泉探索
13:00生産者さん検索
17:00寮に帰宅
23:00就寝

ホスピタリティとは何かについて、お話しを伺いました。
マニュアルにはない、お客様個人への気配りだと理解しました。

このお客様は何を求めているのか、
どうしたら喜んでくれるのか、それを考え実行していくことで、
全体的なホスピタリティがあがっていくそうです。

小さな気配りがお客様を喜ばせ、おもてなしにつながるのかなと思いました。

写真は二本松駅前にある銅像です。

 
 
 

アルツ磐梯スキー場最終日

7:00起床
7:30寮出発
8:00朝食
9:00研修スタート
12:00解散、昼食
15:40アルツ出発
17:00郡山駅到着
17:35二本松駅着
18:18二本松駅出発
19:00岳温泉着、扇屋到着
20:30寮へ
24:00就寝

今日はアルツ磐梯スキー場とお別れです。

以下の3点のお話を伺いました。
星野リゾードの文化、組織。
リゾード全体のWebに関する話。
地域プロデューサーとは何か。

自ら行動することが仕事を楽しむことにつながるということに気がつきました。
自ら行動するというのは、私にとってはそう簡単ではないです。
しかし、自ら行動したことが、何か結果をもたらしたら、それは大きなやりがい、モチベーションの上昇や自信に繋がります。

「自ら動くこと」の面白さをこのインターンで味わいたいと思います。

写真は天井についている逆さの車です。おおーてなります。記念に撮っておきました。

 
 
 

磐梯食堂

本日のスケジュール
6:45起床
8:10寮出発
9:00アルツ磐梯スキー場到着
10:00磐梯食堂1階でのお手伝い
13:302階でのお手伝い
15:30お手伝い終了 寮へ出発
18:40寮出発
19:00Nさんのお話し
19:30磐梯山温泉ホテルのレストラン「kisse・kisse」で食事
21:10磐梯山温泉ホテル出発
23:00入浴
24:00就寝

アルツスキー場で現場に入ってお手伝いは最後となりました。

パートで働いている方のパワーを実感させられました。
スピードが素晴らしいです。

効率が良いだけでは作業は終わらず、そこにスピードが加わらなければ、せっかくの都合の良いシステムを活かすことができないのだと考えました。

そこで重要になるのが、アルバイトやパートをどれだけ上手く使うかだと思います。
彼らのモチベーションをどうやってあげるか。維持させるか。
一人あたりの生産量を増やすか。
これも社員の腕の見せ所であると思います。

磐梯ホテルのレストラン「kisse・kisse」でお食事をしました。
感動したのが、デザートです。
パティシエがデコレーションをしてくれます。
それが、とても可愛く、女性や子どもの心をぐっと掴んでくれます。
もちろん食事もとても美味しかったです。
お客様を楽しませる「おもてなし」を感じました。

さまざまな「おもてなし」があって、どれが正解とかはなく、相手も自分も気持ちよく慣れること、それがおもてなしなのかなと思いました。

写真は食事です。
色合い良くと頑張りましたが、残念なことになりました・・。

 
 
 

富士の湯でまったり

8:00起床
11:20寮出発
12:00会津若松駅着
12:45素材広場
13:15地元スーパーとホームセンター観察
15:30富士の湯
17;45会津若松駅出発
16:25磐梯町駅出発
18;45寮到着

今日は一日お休みをいただきました。

会津若松まで行きました。
車で送ってもらい、大変助かりました。

地元スーパーとホームセンターを観察させていただきました。

野菜コーナーで原産地をみていたところ、関東の野菜が多く驚きました。
スーパーにも地産地消の流れを作れないか考えました。

ホームセンターの文房具売り場が分かりやすかったです。
置いてある商品の棚の上に、「のり、はさみ・・」と大きく印刷された紙が貼ってあり、店舗の工夫が見られました。

このホームセンターの前で販売していた、「あじまん」がすごくおいしかったです。
今川焼や大判焼きと同じ系統になるのかと思います。
しかし、この「あじまん」皮はうすいのですが、中身がたっぷりで、中身を上手く食べつつ皮を食べないと、クリームやあんこがもれます。
地元の人たちも、ちらほらと買っているみたいです。

会津若松の横にある、温泉富士の湯に行きました。地元の方の利用が多いらしいです。
地元の方のコミュニケーションの場になっているようです。
一人湯がたくさんあり、大勢で入るよりは一人でまったりしたい方にはとても適していると思いました。

帰りは会津若松駅から磐梯駅へ電車移動、そこからタクシーで帰りました。

                                                                                           

  

 
 
 

ライダーズ2日目

本日のスケジュール
5:45起床
6:40寮出発
7:00朝食
8:30ライダーズ到着 作業開始
12:30昼食
16:30ライダーズ出発
17:30磐梯食堂にて横田さんとお話
18:30夕食
20:00寮到着
24:00就寝

引き続きライダーズでのお手伝いをしました。

今日は、カウンターの中に入り、料理の盛り付けをやりました。
作業を把握すること、物がどこにあるのか、どこに片せば良いのか、情報の伝達や仕方が効率をあげるポイントかと思いました。

基本的な道具の場所を最初に知るだけで作業の効率性がぐっとあがるように思いました。

情報の伝達というか、人と話すときの基本とも言えるのですが、
相手にわかりやすいように話すことは大事だなと思いました。

はっきり話すこと。
ゆっくりと話すこと。
自分が言ったではなく、相手に伝わっているかを確認すること。

私はゆっくりと話すことを特に身につけたいです。

初対面の人と話すときは、ゆっくりすぎると感じるくらいゆっくりと話すのが良いらしいです。

写真はライダーズのご飯、サルサプレートです。

 
 
 

磐梯アルツスキー場1日目 ライダーズ

本日のスケジュール
5:30 起床
6;40 寮出発
7:00 アルツ磐梯スキー場にて朝食
7:30 集合、レストラン
8:15 レストランにて研修スタート
14:30 昼食
16:00 終了、下山
17:30 夕食
23;30 就寝

こんばんは
福島に来て、早くも3日が経ちました。
ダウンが暖かいです。
今日はアルツ磐梯スキー場にあるレストラン「Café&Restaurant The Rider’s」にて研修です。

飲食業で働くのは初めでだったから、良い経験が出来ました。
おトイレ掃除から開始しました。
その後はお皿洗いをひたすらやっていましたが、パニックにならず、どうすれば効率よく片すことが出来るかを考えました。
最初はパニックになり、効率も悪く、あたふたしていました。反省。

ながら作業を意識しながら働きました。
返却場所が埋まっていないか。
お水はしっかり入っているか。
おぼんはちゃんとあるか。
ただ、1つの目的だけで動いては時間がもったいない、
せっかく動いたのなら、何か1つでもプラスαをすることで、作業をより早く終了させることが出来ると思います。

トップ(代表者や責任者、店長など)が、その場所の雰囲気や在り方の土台を作るというのを実感いたしました。
職場の雰囲気に魅かれましたという理由は、支店を持つ会社にとっては、それは支店によって違うよって思われてしまうのかもしれません。
しかし、土台を作るのはトップですが、その土台を良くするか、悪くするかは、そこに所属する人たちにかかっているのではないかと考えました。
つまり、職場の雰囲気が良いから、ではなく、職場の雰囲気の良さを維持できる人間になる必要があると思いました。

ご飯の量が半端なく、太りそうで少し怖いです。
写真は食堂のご飯です。
明日も、同じくここのレストランでお世話になります。

 
 
 

全体研修2日目

本日のスケジュール
6:00起床
7:20朝食
8;45瀧の湯出発
9;00とらぞう到着 研修開始
16:30とらぞう出発
17:30アルツ磐梯スキー場到着
19:00寮に到着
23:30就寝

本日も引き続き、とらぞうさんで全体研修でした。

今日は学べることが多く、とても濃い一日となりました。

つまらない仕事に面白さをつける、これにどきっときました。
同じことの繰り返しの中に面白さを付け加えることで、
それが楽しみに変わり、続けることができるようになるのだと考えました。

主体性や探究心とは何か。
特に主体性に関しては、求める人物像で多く挙げられている項目です。
私はこの言葉の意味がよくわからず、どんどん積極的に行動できる人間のことかなと曖昧に意味を掴んでいました。
しかし、主体性を最も簡単に表してくださり、主体性がより具体的になりました。

探究心とは言葉の意味そのままかもしれませんが、とことん調べること、聞くこと、なのだと思いました。ただ、悩んでいるだけでは探究心があるとは言えず、動くことを伴ってはじめて探究心があると言うことができるのだと考えました。

失敗して人は成長する。
失敗や恥を恐れず、挑戦して、反省して、成長できる人間になります。

写真は、朝食バイキングのお餅です。
すごく美味しかったです。思わず写真を撮ってしまいました。

 
 
 

研修スタート

本日のスケジュール

12:20 会津若松駅到着
13:20-17:30 とらぞうでの全体研修

東京からバスに揺れること約5時間、会津若松駅へ到着。
会津若松駅から、全体研修の会場「とらぞう」へ。

バスを使用するようメールをいただいたのにも関わらず、
せっかく、福島に来たんだ!歩くぞ!と意気込み、汗だくになりました(汗)

雪の存在を忘れており、歩きにくさとかを全く配慮しておらず、さっそくミスをしました。
途中の素材広場の事務所前で、メールのやりとりで大変お世話になっていた小林さんが拾ってくれることになり非常に助かりました。
この場をかりて、改めてお礼を言わせていただきます。
ありがとうございました。

1日目の研修で学んだこと
気持ちを行動に起こす、そして失敗すること
地元の資源、宝を発見し、居場所と出番をつくること
(地元の宝を発見するには外部の目が有効である)
物事に意味を持たせることの重要性

失敗を恐れずに、どんどんチャレンジすることが、人を成長させるのだと気が付きました。
失敗しても、一生懸命やれば良い、その過程が大事なのだと思いました。
頑張らずに適当にやって失敗したことは、何の学びにもならず、学びを得られる失敗は一生懸命頑張ったときだけなのだと、今日の話しを聞き、自分の経験を振り返り実感しました。

観光地で料理は出すだけでは、ただの料理で終わってしまいます。
その料理に歴史や、その観光地で作られたといったプラスがつくことで、そこに価値が生まれるということだと思いました。
私という人間を売るときにも同じことが言えるのではないかと考えました。
「りっちゃん」という人間は、何もRPしなければ、「りっちゃん」という人間で終わってしまいます。
自分という人間に価値をつけること、意味を持たせること、そしてそれを企業に売るのだと思います。
口で言うほど、簡単なことではないと思いますが、この点も今回のインターンシップを通じて自分と言う人間を説明できるようにしたいです。

全体研修が終わって、瀧の湯へ移動しました。
瀧の湯で癒されました。露天風呂が特に良かったです。
瀧と雪を眺めながら、冷たい空気にさらされながら入る湯は最高としか言いようがなかったです。

筋肉痛で数日悩むことになりそうな、りっちゃんでした。
明日も頑張るぞ。