会津暦復刻記念大会-仮装美人大募集!

 

2010年本屋大賞に輝いた天地明察!
渋川春海が22年という青春時代をかけて日本の暦を作り上げた本当の話しに基づいた歴史文書です。

私たちの生活に密着した「暦」は今「カレンダー」に姿を変えています。
しかし、その昔は農業・冠婚葬祭・吉兆方角・今年の運勢・今日の方角までを決める
生活そのものを動かす大事な存在でした。

その暦を作れるのは「和算=算学」+「天文学」という、その時代の最高学力が必要でした。
南北に細長い日本では季節のずれがあり、農業には地域に近い暦が必要です。
その中で信用されて使われてきた三大暦が「京暦・三嶋暦・会津暦」と言われています。

天地明察は暦の奥深さと会津藩主「保科正之」の素晴らしさを伝えてくれました。

素材広場では会津の素材として会津暦を復刻させます!

そして、その復刻記念としてイベントを行います。
歴史好きだけでなく、会津の新しい魅力にふれたい人大募集です!

3月26日(土)
詳しいチラシは
↓↓↓
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ふくしま8字プロジェクト-ベース会議

 

平成24年度に福島県では観光大型キャンペーンが行われます。

その受入ベースを作るため、ひろーい福島を8字を描くようにつなぐ
「ふくしま8字プロジェクト」が始動しました!

お客様が求めているものは何か?
福島の宿は今、何をすべきか?
お客様に選んでもらえる宿・福島の情報発信などを議論しました。

まず、決めたのは禁止ワード!

会議が止まるだけでなく、前向きに行動しようとする人までネガティブな雰囲気にしてしまうため
皆さんからの意見で
「無理・やれない(できない)・聞いてない(知らない)」
会議でこの発言をした人はバケツを持って30分起立!
もちろんその間に発言権はありません。

しかも~
このプロジェクトはすべて動画配信することになりました!

お客様のための熱い活動を発信していくのです。

そして、
これから募集するメンバーに求めるマインドは
「金はなくとも熱意はある!!!」

お客様のため、福島のために熱いマインドを持った宿を募集します!

次回はメンバー募集もふまえた全体会議を
1月11日 いわき市湯元温泉「こいと」で行います。
次回からネットで動画配信をしたいと思います!

 
 
 

諏方神社

 

今日は念願かなって諏方神社にお伺いしました。

諏方神社といえば、「会津暦」の制作者!
天地明察でも出てくる会津暦はここで作られていたのです。

お話しをお伺いしたのは諏訪さん。
諏方神社の27代目です。

「会津暦の資料は全くない」とのことでしたが
お話しをお伺いしたところ、今まで聞けなかったことが
いろいろとあり勉強になりました!

明治政府が新暦に切り替えたのが明治5年12月3日。
その時点で、太陰歴は現在の新暦に切り替えられたのです。

「でも、実は会津では戊辰戦争の後の明治2年にお達しがありまして・・・。
諏方暦(会津暦)の制作はまかりならん、と。」

明治5年の改正を待たずに会津暦は新政府により
排除されたのです。
ですから現在のこっている暦の最新版は明治2年もの。

他にも諏方神社は地元では「おすわ様」と呼ばれていますが
江戸時代には「諏方宮(すわみや)さん」と呼ばれていたそうで
神社という役割よりお宮さんの役割だったのでは、ということです。

また、会津暦の表紙にある印のお話しや
内容についてなど、たくさん教えていただきました。
さらには貴重な本もお貸しくださいました!(感謝です)

今日一日で一気にいろいろなことが分かった気がします。
これで暦復活が近づきました!

 
 
 

第五回 観光プロヂューサー育成講座

 

本日は県の観光プロヂューサー育成講座の五回目。

今回は写真のお勉強。

人を引き付ける写真とは?キャプションの重要性などを宇佐美先生にお話しいたしました。

宇佐美先生は全世界を駆け巡る中でもモンゴルに強い思いをもって活動中。
モンゴルの文化と将来を伝える写真を撮り続けています。
モンゴル出身の相撲家とも親交深く、いろいろな写真をみせていただきました。
また、モンゴルのアンティークな道具や、マンモスの牙の化石や卵の化石なども見て・触れてと
させていただきおもしろい時間が過ごせました。
普段なら博物館に入っているようなものを直で触れるなんて!

やはり、世界を見ている人は気持ちが広いですねえ。

午後は受講生の着地商品プレゼンタイム。

4チームにわかれて持ちよった企画(プラン)をプレゼンです。
それを講師の方に講評していただき、今後の収穫へのブラシュアップをしました。

最初に比べたらみんなすごくまとまっていて成長が見えました!

私のもうひとつの仕事(?)は

大澤先生の出版本「観光改革」の販売。

着地型観光の基礎が書いているので、観光に関わる人には是非読んでほしい一冊です。

今回の受講者のほとんどが持っているんですよ!^^

今回限定で大澤先生のサイン付ということで人気でした。

さあ、「観光改革」を読んで、観光に革命を起こしましょう!

 
 
 

会津暦復活プロジェクト まずは顔合わせ

 

今日は会津暦の復活をしたい!と集まった人たちの作戦会議第一弾。

まずは、芥川先生から
人として一番大事なものは?の質問。

それは「時間」でそうです。

時間は買うことも借りることもできない。
決まった時間制約の中でできることを決める。
最終目的のために、何をすべきか?どう持っていくか?をちゃんと段取りすることで
効率を高め、無駄な動くを省くことが大事。
つまり、よく言われる「段取り8割。仕事2割」

あとは会津暦を復活させることの意義の話しあい。
会津暦を復活させることで、どう地域活性になるのか?
関わってもらうべき施設は?
復活させた暦の活用法は?
など、話しあい、みんなの意思確認をしました。

暦とは?に関わる大事な中国の考え方や暦が生まれたわけ、使われ方などを

芥川先生から伝授いただきました。

暦は奥が深い!
みんな暦の重要性を感じたと共に
復活させる楽しさを感じました!

次回は4日に集まって、復活する「形」を検討します!

 
 
 

福島県ー着地型観光の第4回研修

 

平成24 年度にむけた福島県の「大型観光キャンペーン」事業のひとつ
地域を伝える地域プロデューサー育成講座の第4回が行われました。
今回のキャンペーンのポイントは「地域が主役」。
キャンペーンのテーマ「地域が作り出す旅」(=着地型観光)の必要性・可能性について、
学び・気づき・伝える、を行っています。

今回は第4回目。
着地型観光の先進地と言われる稲取温泉の前事務局長である渡辺法子さんをお迎えしました。
2007年に全国公募で事務局長を決めたという話題の中で
何から始め、何に取組み、どこに向かって進んだのか。
果たして、地元はその取組の重要性に気づいていたのか?
地元の人との関わり方、いざこざや解決策、
そして、新天地である丹波で取り組むインバウンド対策。

観光を基盤に活動する人がぶつかる壁
「わかっているけど、でもな~」という地元意識を克服した方です。
観光にありがちな「総論 賛成。核論 反対」をたった2年で猪突猛進したのです。

私が思う観光は「着眼点」「スピード」「企画」。
日本で一番最初に行うことをヨシとするところは
私の考えた方と同じです。

高い経験値でのお話しに共感いたしました!

ということで、
やっぱり「会津暦 復活プロジェクト」を始動することにしました。

会津人の「姿勢」「情熱」「思いやり」を伝えるのに
会津暦復活はピッタリだと思います。

写真は土曜日にいった会津藩校日新館の天球儀。
会津には日本で2か所しかなかった天文台と和算の高い能力があったのです。
暦を作るのに欠かせなかった宇宙との関係。
会津から発信したいです!!

 
 
 

平成24年度「福島県大型キャンペーン」6月24日キックオフ

 

平成24年度「福島県大型キャンペーン」キックオフ

福島県では、平成24 年度に「大型観光キャンペーン」の展開を予定しています。
キャンペーンのポイントはズバリ「地域が主役」。
キャンペーンのテーマ「地域が作り出す旅」(=着地型観光)の必要性・可能性について、
基調講演などによりお伝えするとともに、大型観光キャンペーン事業に関する
本年度の事業内容及び今後の方向性についてご説明いたします。

日時:平成22 年6 月24 日(木)14:00 ~
場所:ビッグパレットふくしま コンベンションホールB
キックオフ告知チラシ

「福島県大型キャンペーン」にむけた「地域創造プロディーサー育成講座」事業について
各地域に説明でまわっています。
平成24年度までに福島の各地域で受入体制を整えるための人材育成です。
興味のある方は各市町村観光課へお問い合わせください。

 
 
 
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