地域密着型インターンシップ研修

地域活動インターン生を受け入れている宿や施設ごとの活動日記です。

 日報一覧

 

えにし堂妙千屋研修

8:00 起床
10:20出発
10:40えにし堂妙千屋到着
18:30研修終了
20:00帰宅
23:00就寝

今日は商品の並び方を自分なりに少し変えてみました。

基本的にはずらしたりはしていませんし、大きくレイアウトを変えることはしていません。
商品がお客様の目にとまるように、見やすいようにしました。

干したり、凍らせたりしたり、つまり日持ちするものが多いのです
それらに関するレシピ本がただ置いてあるだけだったので、干し大根とごぼうのページを開いておくことにしました。
乾燥させたごぼう(正確には凍みごぼう)はめずらしいそうです。

「凍(し)み」という言葉を知らなかった私は、冷凍で凍らせたのかなぁと考えていましたが、干しておいた野菜等が夜なると寒さで凍ることから、「凍み」と言ったそうです。
東北の寒さでは夜凍ってしまうのですね。

前にも書いたか忘れてしまいましたが、手順は大事なのだと思いました。
結果が良ければ、それにこしたことはないけれども、そこにたどり着くまでの過程が良い結果をうむのだなと思いました。
お菓子作りも、最後は材料は全部混ぜますが、混ぜていく順番によってお菓子の美味しさは変わってしまうそうです。

今日は寒いから、お客様は少なかったです。

郡山イオンタウンのビックに見学に行きました。
安いです。値段を大きく表示することによって値段で商品を売っているスーパーであると印象を受けました。
値段が安く客が集まるから、ヨークベニマルさんほどの売り場作りの必要性はないと思いました。
ここのイオンタウン、入口が不便です。
駐車場を囲むように凹の型で店舗があり、一番奥が食品館になっています。
店舗同士が連結していないから、寒い中外を歩いて一番遠いところまで歩かなければなりません。
徒歩の客をあまり考えていなかったのだと思いますが・・。
土地の問題等いろいろ有るのだと思いますが、店の連結は考えるべきだったと思います。
ついでに○○も、という消費者心理を活かすことができないと考えました。
いちいち外に出て、また別の店に、っていうのは面倒だし、気軽にただ見たいだけということが少し困難になる恐れも生じます。

イオンタウンの戦略もあるのだと思いますし、上記は私の考えです。
ただのスーパーも考えて買い物すると、楽しいです。

写真はイオンタウンです。

 
 
 

えにし堂妙千屋研修と講演会

7:40会津若松出発
8:50郡山出発
11:45えにし堂妙千屋研修スタート
18:30講演会
22:00就寝

相手に清潔感を与えることは大事ですね。
身だしなみは、そこにいる他のスタッフ、お客様にたいする「おもてなし」になるのだと思いました。
身だしなみがきちんとしていないことは、彼らに対する失礼に値するということです。

いつでもビシッとした気持ちで臨むことは不可能です。
だからこそ、オフとオンの切り替えが大事なのだと考えました。
オンのときは、まぁ、良いか・・、とか、周りもこんなもん、という甘えた気持ちは捨て、
自分の甘えに勝って行こうと思います。

講演会に連れて行ってもらいました。
商品を作った後、どう売るか。どうPRするか。
売れる商品を作るよりも、多くの人はそこが分からないのではないでしょうか。

また、農村と都市の文化の違いによる、加工品は見栄え良くすること、装飾することによって商品になるということが、上手く伝わらないそうです。
すべての農村がそうとは限らないですが、モノを人に売るということを農家の人に知ってもらうことが大事なのだと思いました。
そうであるならば、講演会は都市ではなく、農村部でやるべきであると考えました。

価値ある商品を作ることはもちろんですが、見栄えも大事なのです。
人も見栄え、つまり外見は大事ですね。
カッコイイとかかわいいとか、そういうことではなく、清潔感など好印象を与える外見は、
相手の心を掴む第一歩だと思いました。

写真はえにし堂妙千屋の中です。白菜は人気商品で、甘くておいしいらしいです。

 
 
 

会津若松バスに乗ってぶらり

9:00起床
10:00出発
11:30七日町通り到着
19:00到着
22:00就寝

今日は七日町通りに行ってきました。

新撰組記念博物館と鶴ヶ城に行きました。

はいからさんに乗って、出発です。
はいからさんに乗っていれば、会津若松の説明も聞けるし、街並みも見られるし、それで200円ってお得ですね。

鶴ヶ城は中には入らなかったのですが、綺麗ですね。
綺麗なのは仕方ないのですが、歴史を感じられず、外壁を見て満足でした。
一度は行ってみても良いと思います。

鶴ヶ城よりも心魅かれたのが、武家屋敷でした。
中に入れば良かったーと後悔しています。

スーパー見学にも行きました。
こちらのお野菜コーナーは福島県産がすくない印象を受けました。
スーパーの戦略として、地元産を使うスーパーとそうでないスーパーの戦略の違いは何なのだろうか。
ここのスーパー、面積や構造によって仕方ないのかもしれませんが、見にくいです^^;
初めて来店する客が商品を探しやすいこともスーパーなど小売業の売り場作りには大事で欠かせないことですね。

写真は鶴ヶ城です。
立派ですね。雪の季節も風情がありますが、私は城と桜の組み合わせ、さらに夜のライトアップが一番好きです。

 
 
 

郡山でぶらり

10:20会津若松出発
11:30郡山到着
18:30郡山出発
19:40会津若松到着
22:00就寝

スーパーに行ってきました。
ヨークベニマルは、福島県産の野菜を多く扱っていて、地産地消に取り組んでいるスーパーのようです。
生産者の顔と地図があり、顔の見える野菜が分かりやすく消費者に伝わる売り場作りとなっていました。
福島県の何処らへんで、誰が作ったのかが、視覚的に捉える事ができるのは素晴らしいですね。

また、感動したのが、チーズについてファイリングされていたことです。
あれを読む気はしなかったのですが・・・(汗)
チーズの種類はたくさんあり、チーズについて詳しくないお客様が迷わないように、チーズに関心を持ってもらえるようにとの工夫でしょうか。
その工夫に関してはとても感心ができました。
チーズに興味を持っても、種類がたくさんあって、どれを買っていいのかわからない、だから買わないと言う消費者もいると思います。
もう少し、読んでもらえるよう工夫は必要だと思いました。
例えば、「○○の気分のときには~・・」、「○○の味を楽しみたいなら」とかです。
すべてを見なくても、お客様が求めているチーズに辿りつけるような、つまり面倒さを省くことが必要なのではないかと考えました。

商品はただ、並べるだけでは売れず、工夫が求められるからこそ、モノを売ることは楽しいのだと思います。
自分の工夫が、売上につながる、これはモノを売る全てのことの醍醐味ではないでしょうか。

会津若松で約3時間寒いなか、迷いました。
夜の住宅街は全部同じ家に見えます。まさに迷宮でした(汗)

郡山は迷ったら、ビックアイを目印にすると良いです。
そういうわけで、写真はビックアイです。

 
 
 

中間報告

7:30起床
8:00退寮準備開始
9:30退寮
10:30岳温泉出発
11:20(11:30)郡山駅出発
12:45会津若松到着
13:20とらぞう到着
16;30中間報告終了
19:00素材広場出発
22:00就寝

今日は中間報告でした。

途中から参加したから、聞けなかった方のもあったのですが、皆課題を見つけ取り組んでいるようでした。

私も頑張らねばーと思いました。

もっとわかりやすく伝えること。
相手の意図を的確に読み取り、応えること。

得た情報をきちんと整理して、もっと多くの情報を伝えれば良かったと反省です。

日ごろの甘えた考えを、直すことが課題です。

写真は再び会津若松ということで、駅の写真です。

 
 
 

えにし堂妙千屋3回目の研修

7:00起床
10:30岳温泉出発
11:30えにし堂妙千屋到着
15:30出発
17:00岳温泉到着
02:00就寝

気がきく人間とは何かについて考えされました。

自分を見直す良い機会を頂きました。

ぼーと生きていてはだめだなぁと思いました。
もっと考えて生きることを心がけて行きたいと思いました。

自らコミュニケーションをとりにいくことは大事ですね。
怖い、と思える人も、話せばそうではない人はたくさんいることを、頭で理解するのではなく、全身で理解したいと思いました。

店舗の改善を考えていました。
ここをもっとこうしたら、というのは浮かぶものの、
それはすべて、観光客としての視点に偏ってしまいます。
地元の人が本当にそれを望んでいるのか、地元の人はどうなのか。
この視点を忘れずに、店舗作りを進めていきたいです。

写真はえにし堂妙千屋の横にある神社です。

 
 
 

扇屋3回目の研修

6:30起床
8:00中間報告の準備
13:00取材訪問
16:00扇屋の研修スタート
02:00就寝

今日はお店を取材しに行きました。
自分のことをしっかり伝えることがいかに大事かを学びました。

相手に信用してもらうためには、自分を正しく伝えることが重要になってきます。

何を求めていて、何をしている団体なのか、
自分の言葉で適切に伝えられるようにしたいです。

パートさんから学ぶことも多いなぁと感じる毎日です。
きちんと注意してくれます。
終わったら、ちゃんと報告することを学びました。

その注意を謙虚に受け止め、自己成長につなげていきたいです。

 
 
 

えにし堂妙千屋2回目の研修

9:00起床
10:30岳温泉出発
11:30えにし堂妙千屋到着
18:30えにし堂妙千屋出発
19:00ファミレス到着
20:15出発
21:00岳温泉到着
22:00就寝

今日はえにし堂妙千屋での研修2日目。

まだまだ修行が必要だなと思いました。

今日学んだことは、
どんな時でも甘い気持ち、おごり、怠慢は捨てるということです。

どんなに機嫌が悪くても、そこに対する礼儀は忘れてはいけないことを学びました。

あいさつや上着を脱ぐことなど、当たり前のことを怠っていては、信用を得られることはないですね。

A店に対して不愉快感があっても、B店はA店のことを何もしらないわけだし、関係ないのに、A店の不愉快感を持ってB店に訪れるのは失礼だと思いました。

どんな時でも、甘い気持ちは捨てないで、しっかりとした気持ちで臨むことが大事であり、お互い気持ち良い関係でスタートを切れるのだと考えました。

 
 
 

郡山での研修スタート

9:30起床
10:30岳温泉出発
11:30郡山到着、研修先到着
15:45郡山出発
17:00岳温泉到着
23:30就寝

今日は新しく紹介してくれた研修先に行きました。

村の農家さんが作った野菜を販売しているお店です。
加工品も農家さんの手作りだそうです。
値段設定は農家さんがするそうです。

たくさんならぶお野菜と、加工品。お値段は安いです。
お野菜は生ではなく、日持ちするように干したものが多いです。

じゃがいもは、新聞紙に入れて暗くて寒いところにりんごと一緒にいれておくと、芽がでるのが遅くなるそうです。
玉ねぎやじゃがいもは冷蔵庫にいれないほうが長持ちするそうです。

まだまだ地元の人にしか知られていない場所ですが、観光客向けにも展開できたら良いなぁと思いました。
安いし、加工品も売っているので、ちょっとしたお土産には最高だと思います。
観光客向けにする場合以下の工夫が考えられました。
1、葛尾村のことをもっとアピールする。
現状では「ただの」野菜であって、「葛尾村の」野菜ではない。
2、天日干しという単語や、調理方法などを紹介する。
知らないものや、食べ方の分からないものに対して購買意欲が下がるのを防ぐ。
3、顔の見える野菜ということで、生産者の名前だけでなく顔も載せる。
生産者と消費者がより近くなるし、安心を売ることが出来る。
4、パッケージの工夫
5、メニュー表は写真付きにする

こぢんまりとした店舗は、少し入りにくいです。
暖かくなったら、窓を全開にしても良いかなと思いました。

店長の笑顔が素敵でした。
どうすれば、あのような笑顔を出せるのでしょうか。
課題です。

写真は岳温泉の写真です。
えにし堂妙千屋の写真は後ほど撮ります。

 
 
 

扇屋2回目の研修スタート

7:15起床
8:00研修スタート
11:30昼食
14:00岳温泉探索
24:00就寝

今日も、洗い場のお手伝いをしました。
朝から大量の洗いものでした。

岳温泉の周りを散歩しました。
重たい荷物を持ったおばあちゃんが歩いていて、交通の不便さや、スーパーがないといった問題を実感しました。
歩いている人は本当に少ないです。

一方で、宿が並んでいる観光地では、スーパーの重要性が疑われます。
しかし、そこに人が住んでいる以上、欠かせない食を提供する場所は非常に重要だと考えました。

地域活性化、地元に元気を、と言うのは簡単ですが、非常に難しい問題だと実感しました。

写真は岳温泉を探索していたら、見つけました。