第11回 現場DE交流会

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~宿が取組む 本気の地産地消~
今回は・・素材広場会員限定 
第11回 現場DE交流会
手のひらより大きな椎茸と伝統の車麩に会いに行こう!

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生産者のところに行こう!

1月30日 西会津町の生産者のところへお伺いすることが決まりました。
雪深い西会津の冬ですが、この時期でしかあえない素材もあるのです。
そのひとつがキノコハウスの「ずねえしいたけ」
育て方がしっかりしていないとできないこの大きな椎茸。
CDサイズものびっくりサイズです。
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こんなにおおきくなるんです!
生産者のところにいくとわかるのが、作り手の思い、その素材の元気さ。
キノコハウスのママは元気だけど、椎茸たちもとっても素直な元気もの。
畑をみると素材の大事さがよくわかります。
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もう一ヶ所が西会津の伝統食「炭焼き車麩」を守り続けているところ。
「見学工場じゃないから・・・」と遠慮がちだったご主人を説得して、今回初の見学です。
毎日焼いているわけではありません。
焼いて、覚まして、切って、干して・・・の日々繰り返し。
30日はカットしている様子が見られそうです。
募集内容は素材広場のオフィシャルサイトでご案内します。

http://www.sozaihiroba.net/

 
 
 

現場DE交流会 第10回

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20007年12月21日
6時20分に相馬漁協集合にて交流会を行いました。
時期的に松葉ガニがあがっていて、カニが県外に出荷されてしまう現状を把握できました。
漁協としても県内の供給を増やしたいと思っており、これから素材広場と一緒になった
新しい販売方法も話しあいました。
7月頃まで現場DE交流会を毎月実施いたします。
予定は続きでご確認ください。
交流会の様子は「素材とてくてく」に掲載しました。

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本気の地産地消へ 現場DE交流会

相馬原釜漁協の水揚げ・セリを見に行きましょう!
いよいよ相馬漁港で松葉カニの水揚げが始まりました!
質の良さから、県外の仲買さんが多く買ってしまいますが、漁港に頼めばカニは買えます。
その流れや漁港のこと、今上がっている魚介類などを現場で見て情報収集。
現場を知れば、素材の扱いが変わります。
福島県の旅館・ホテルの方ならご参加OK。
まだ間に合います!ご参加お待ちしています。
日程  2007年12月21日(金曜日)
場所  相馬原釜漁協 
集合場所  相馬原釜漁協の事務所隣駐車場
集合時間  6時20分
集合方法  各自
内容  ①相馬漁協の方から相馬漁港のお話
     ②カニをはじめ、セリの見学(漁協を通してセリ落とせます)
     ③本日の素材で「浜鍋」作り
     ④素材広場の商品開発調査事業について

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素材広場の挑戦1

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素材広場の会員生産者素材が認められ、県内の宿泊施設とつなぐための
商品開発調査事業が通りました。
その事業説明会を行い、生産者方が集まっていただきました。
商品開発の調査事業のため、何があり、何を作ることができ、ニーズにあった商品はなにか。
勉強会や現場研修を行います。
商品開発の専門の方々にも参画いただき、今後の予定と方向性を話しました。
福島に来た人が福島のよさを感じていただけるような
素材を使った商品を作れるように考えていきます。

 
 
 

会津の伝統食 立川ごぼう

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会津坂下町の立川地区で作られていたことから名前がついた「立川ごぼう」。
数年前から会津の伝統野菜の一つとして見直されてきた素材です。
立川地区が砂地の土壌を活かして作り続けてきたこのゴボウ。
普通のゴボウより香りが高く、味が濃いのが特徴です。
長さは80cm前後にもなり、土壌があっているからこその真っ直ぐなお姿。
栄養素は低いものの、繊維質が多く、便秘や胃腸に優しい素材として長く注目されているのですけど、
このゴボウ、世界では日本と韓国でしか食べる習慣がないそうです。
ゴボウを作っている生産者をまとめているTさんにお聞きしたら
「今年もちゃんと採れていますよ」とのこと。
会津文化を伝える素材の一つとして、味わってほしいですね。

 
 
 

ミネラル野菜を作るわけ

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「もともと、すごいおでぶちゃんだったんです」
と笑う、ダイゴ農園の専務。
40歳全般という若さで心筋梗塞になった社長の体を気遣い
二人で食事を見直すきっかけになったそうです。
「うちはもともと土建やです。
ちょうどその頃、老人宅のリフォームの仕事が増えていました。
その方々の自宅へ通い話をしているうちに、食事への悩みがたくさん聞かれました。
家をリフォームしただけではダメなんです。
根本的な体の健康がなければ・・」
もともと福祉の仕事をしていた専務は、老人宅をまわる宅配サービスを開始。
その中で、一番高くついたのが野菜だったという。
「一年間使う野菜が一番高かったんです。
でも、ちゃんとした野菜が使いたい。
その頃、ミネラル野菜の中嶋先生に出会い、野菜つくりへのチャレンジが始まりました。
今は、特区を利用し、西会津で大根・キャベツ・白菜作りを。
喜多方市の特区ではキュウリ、トマト、葉ものを中心に一年間野菜作りをしています。
「特に大根が美味しいと言われます。
みずみずしくて煮くずれしにくいから、煮物に適しています。
西会津の土地が大根作りにあっているんですね。」
食について真剣に取り組みたい、と食育アドバイザーもとり、
ハサップ講習も受けている専務。
今では、厳しい基準がある病院食も手がけています。
「これからは計画生産をしていきたいと思います。
西会津の土と喜多方の土では、野菜との相性があるので、
あったものを美味しく作りたいですね」
宿との契約栽培も始まったダイゴ農園。
今後の展開に注目です。

 
 
 

第9回 交流会を行いました

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東山温泉「庄助の宿 瀧の湯」にて交流会を行いました。
今回は相馬原釜漁協の担当さんが参加。
前浜に水揚げされた魚介類だけを扱う相馬原釜漁協は福島が誇る漁港です。
今の現状をお話していただきました。
西会津町の味「車麩」をアレンジした料理や川俣シャモのスープ、
素材を活かしたアイスクリームに桃ゼリーなど、内容満載で行われた交流会の様子は
「素材とてくてく」に掲載しました。

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素材広場 2号発行

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福島県内の宿の取組と生産者を紹介する素材情報誌「素材広場」の2号が発行されました。
今回は相馬漁港から直送魚介類を使う磐梯熱海の「湯のやど楽山」支配人と
会津ユキマスでお客さんから好評を得ている裏磐梯「ホテルグランデコ」の料理長が登場です。
観光談義はNPOフローライフ・ジャパンの野口先生からお話をいただいています。
福島の宿・観光関係者・地産地消に取組生産者の業界誌のため販売していません。
ほしい方はメールにてご連絡ください
info@sozaihiroba.net
交流会の案内とトラベラー福島での紹介については下記にて。

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商品開発の勉強会の様子

素材の良さを活かすにはパッケージは大切。
何を伝えるか、どう伝えるかの勉強会をいたしました。
勉強会の様子は素材とてくてくに掲載しております。