地域密着型インターンシップ研修

地域を歩いてお勉強中!インターン生ごとの日記一覧です。

蔵のまち喜多方

個人的につけている日記帳の進み具合が、9月に入ってからはやいはやい。
毎日みっちり2ページは書いている。
書くことがわりと好きなので(?)このインターン日記もついつい書いてしまうんですよね〜
でも振り返って頭の中を整理することは大事なんじゃないかなって思います、特に学生のうちは^^

【本日のスケジュール】
09:30 喜多方へ移動
11:00 山形屋さんのイベント参加
13:30 お昼と移動
14:00 境米子さんの講演会
16:00 道の駅視察
17:00 会津若松へ移動
18:30 帰宅

今日は会津若松駅から電車で20分ほどはなれた喜多方へ。
研修生Akkyがこの地の山形屋さんで働いています。
ここは「喜多方ラーメン」の名のとおりラーメンが有名で、蔵が多いまちです(というのを来て初めて知る笑)。
点在する蔵を活かした観光地づくりが今とても盛んで、市民の方の意識がとても高いそう。
ロンドンからのレトロバスも走っていて、走るものが違うだけでこんなにも雰囲気が違うのかと、レトロ政策のすごさを駅に着いた瞬間に感じたのでありました。

今日、喜多方に来たのは、大声大会(山の上から思いを叫ぶ)という、何ともすてきなイベントに参加するためでした。
みなさん、叫ぶ叫ぶ!
「今晩はステーキだからビール用意しといてー」な方が見事1位の会津牛を獲得されておりました。
そして研修生のまっちがパラグライダーへの想いを大声にし、見事ゲット!飛んでおりました^^
学んだことは、「とにかくほしいのだ」という熱意を、誰に何と言われようと、猛烈にアピールすることだと思いました(笑)

その後は境米子さんの講演へ。
親が本を持っていたので名前は知っていたのですが、実際に見るのは初めてな私。
有機農業運動を20年前から始めていらっしゃった方で(農薬ありきな世界で当時女性がこのように活動するのはものすごいことなのです)パワフルな方でした!
色々な言葉や意見に共感を覚えましたが、水に対する感謝のこころを持つ必要性を説かれていたのが特に印象的でした。
水がなければ、何も育たないし、人も生きることができない(人は水だけで40日生きれますものね)。
蛇口をひねれば水が出てくる、そんな当たり前のことに感謝できる人が少ないと。
なんだかふと、小学校の頃、理科の実験で使った大きなガラスボールいっぱいの水を、先生が実験後に流しに捨てていて「目の前の花壇にまけばいいのに」と思ったのを思い出しました。
つまるところ、米子さんが何度も強調されていたように、教育にいきついてしまうなあ、なんて。

その後も道の駅の職員の方にお話を聞けたり、いっぱいマップや資料を収集できたり、とっても有意義な一日でした!
書き出したらキリがない(笑)

ので、今日はこのへんで^^

【本日の一枚】
絶景でしたーーーー!!!

 
 
 

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