地域密着型インターンシップ研修

地域を歩いてお勉強中!インターン生ごとの日記一覧です。

学生のチカラ!

今日はアセスメント調査の2日目。午後は短大生が中心に始動した「会津学生ボランティア連絡会」の説明会に参加してきました。

【スケジュール】
10:00   アセスメント調査開始
13:00   会津学生ボランティア連絡会に参加
16:00   会津つなプロ!本部会場準備
17:00   個人アセスメント集計打ち込み
20:00   終了

「会津学生ボランティア連絡会」には会津短大や会津大学生を中心とした11人が集まりました。ほとんどが1・2生の学生で、みな緊張していながらもやる気に満ち溢れた様子でした。
この会津学生ボランティア連絡会ができた経緯でもありますが、今回の震災で顕在化したことは、「ネットワークとつながりの大切さ」であると改めて思いました。これまで、日本は無縁社会だと叫ばれ、つながりが大切だ、ネットワークをつくることが必要だと言われてきましたが、つながりがなかったわけではなく、その大切さを実感できずにいたのではないかと思います。(正確にいえば、つながりやネットワークを感じる機会や環境がないと言えるのかもしれません)この震災で感じた「ひとりではなにもできない」という危機感、twitterなどを通してより強く感じた「自分はひとりじゃないんだ」という意識の芽生えが、この新しい取り組みを生み出したのだと思います。
このような同じ気持ちを持った学生は、会津の学生だけではありません。福島の学生も、郡山の学生も、いわきの学生も、みんなそうだと思います。だからこそ、この「会津学生ボランティア連絡会」や私が大学で所属している学生ボランティアセンターを始め、学生のやりがいと地域への貢献をともに考えたしくみで学生をサポートしていくことが必要なのではないかと思います。
今回、「会津学生ボランティア連絡会」の学生たちと繋がれたことはとても大きな刺激になりました。私も福島大学のボランティアセンターを大学が始まったら稼働できるように今から準備をし、ゆくゆくは福島大学生・会津学生ボランティア連絡会ともに福島県内の学生をサポートしていきたいと思います。

 
 
 

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