地域密着型インターンシップ研修
地域を歩いてお勉強中!インターン生ごとの日記一覧です。
会津の蔵で講演会
2010/11/20-さっく
<スケジュール>
0700起床
0800朝食
1000中間報告会、会津暦についてのレクチャー
1400移動
1600大澤先生講演会
1800交流会
2000帰宅
今日は素材広場で中間報告会がありました。
今までの宿での取材を通し、宿のいいところを探し、紹介しようという課題に取り組んできた成果を発表するときです。
しかしいざ文におこしてみると、人に紹介するのって難しい。
自分だけが知っていればいいのではなく、それを人に知らせる、聞かせるつもりでヒアリングしなければいけないんだなと反省。
会津暦の講義では暦=カレンダーという今までの私の考えがガラリと変わりました。
風水や占いにまで発展する。
鬼門と方角と牛の関係の話が面白かったです。
瓜生社長に大澤健先生の講演会に連れて行ってもらいました。
先生は和歌山大でご教授なさっています。
地方が元気になり、観光が盛んになる。そして観光が再び地方を元気にするという循環。
漬物ばあちゃんの話も含め、お金を落とさせることを最終目的にするのではなく、まず地方が元気に楽しくならなければならない。
そのための手段のお金であり観光なんだというお話が印象的でした。
物事を掘り下げて考えるといろんなことが見えてきますね。
社長もよく言いますが、地域おこしにしろ、観光にしろ大切なのは人に感動を与えること。
それを作るのも、大切にするものに集まる人の輪だと感じました。
講演会は酒屋さんの蔵で行われました。
酒の酒造博物館になってました。蔵ってこんな使われ方するんだ!!と驚きです。