地域密着型インターンシップ研修
地域を歩いてお勉強中!インターン生ごとの日記一覧です。
土湯八景!
2010/09/07-まっち
地域研修5日目インターンのまっちです\(^^)/
【本日のスケジュール】
12:00 観光マップ片手に”土湯八景”巡りながら詳しい街並みを調べてみよう!
・観山荘の前にある展望台に一つ目の”鬼面山の暮れ雪”(お天気が優れなかったものの山にかかる雲がなんとも言えない素敵な景色でした。)
・史蹟六地蔵のとなりにある二つ目の”荒川の夕照”(ここから滝のつり橋に向かう道はマイナスイオンたっぷりで土や木の匂いがしっとりと体を包み込んでくれるようなとても空気が澄んだ場所です。)
・足湯土ゆっこのとなりにある三つ目の”鳥川の晴嵐”(土湯を歩いて散策する方には滝のつり橋を越えて足湯がありそこで足の疲れをとり川の音を聴いてみると本当に心が和むのでオススメ!)
・薬師こけし堂と聖徳太子堂の前にある四つ目の”太子堂晩鐘”(太子堂には聖徳太子がまつられておりお堂の裏には関所跡があります。)
・太子堂の階段を降りた階段の手前に五つ目の”松ヶ窪の夜雨”(階段の途中にとても大きなしだれ桜があり春に来るとまた違った風景が楽しめます。)
・熊野神社に六つ目の”熊野山の秋月”(すこし傾斜の高い階段の先にあるのですが神社からら登った甲斐があるほど綺麗な風景が広がっていました。)
18:45 終了
今日は天気が優れなかったので男沼・女沼には行くことができず残念ながら八景をコンプリートすることはできませんでした。
ちなみに「土湯八景」というのは、土湯の八カ所ある名所の美しい景観を詠んだ短歌が彫られたこけしをモチーフにした碑のことです。
八景を巡りつつ途中にあった土湯伝承館でこけし作り工房とたくさんの表情豊かなこけしを見たあと、観光客の方が多く立ち寄るお店をチェックし、そばの産地ならではのそば茶ラテ、温泉卵から作ったパン、こんにゃくが有名なのでみそ田楽も堪能しました。
その土地ならではのモノを堪能できることってとっても幸せです。
また街の至る所に休憩できるベンチがあり道なりにそってお花が植えられていて、こういった細かな気づかいが素敵だと思いました。
土湯温泉は春夏秋冬それぞれ季節で風景を楽しむことができ、食べ物も美味しいところです!
【本日の一枚】
土湯にあるお茶さんのおばあちゃん!
伝承館の前で迷子になっていると声をかけてくださってやまやなぎの木のお茶をご馳走して下さいました。
研修で1ヶ月程土湯で宿の勉強をするんですという話をしたら”いつでもお茶飲みにおいで”と優しい言葉をいただきました。