地域密着型インターンシップ研修

地域を歩いてお勉強中!インターン生ごとの日記一覧です。

生産者の声

スケジュール
10:00-12:00
白菜の苗植え
12:00-13:30
お昼ご飯
13:30-16:30
白菜の苗植え

インターン生のよしです。

今日は、農業を営む梁田さんでお手伝いをさせて頂きました。午前中はセルトレーに入っている白菜の新苗を畑に移動させるという作業でした。マルチに穴を開け、苗を移動させ、土をかける、という単純な作業ですが苗の時期にしっかり成長するかどうかは今後の成長に大きく関わってくるので、デリケートな作業ともいえます。
午前の作業が終わると、梁田さん家に戻って、豪華なお昼ご飯を頂きました。野菜たっぷりの昼ご飯で大満足!ありがとうございます!
午後には、草刈機にのせて頂きました。倉庫にはコンバインや田植機など多くの大型機械がありましたが、話を聞くと、故障も多いし、一年のうちで使う期間も一週間程の短期間。それ以外の期間が倉庫で眠っているのは勿体無いような気がします。兼業農家や小規模経営が多い地域では、シェアしたりなどの工夫があると思いますが、会津地域でも適用できないのかなと。

その後は、午前の作業の続き。
一つ一つ手作業で行うのは、想像以上に重労働で足腰にきました。おばあちゃんが、休みなしで作業を行っているのには、頭が上がりません。本当に元気
そんなこんなで、今日は一日農作業体験を満喫してきました。

今日の気づき。
農作業中に、お母さんが色々な話をしてくださいました。その中で一つ。30年前と比べ、米の価格が半分以下に下落していて、さらに肥料価格の上昇によって米をつくっても、投資費用を差し引くと、ほとんど利益がないという現状があるそうです。利益は出ないし、作れば作るほど大変だと。
輸入米の関税は約780%。日本農業は国からの保護政策によって農家さんは補助金で守られていると思っていました。TPP参加是非で世の中を騒がせていた時、日本農業への影響が懸念されていましたが、自身の意見としては関税撤廃案にどちらかというと賛成派で、日本の財政状況を考えると、のっていかない手はないと思っていました。国産農作物については、和牛などの畜産物と同様に、ブランド化をはかることで、輸入品との差別化をおし進めれば、なんとかやっていけるのではないか。と考えていました。
しかし、生産者の現場の話を聞くと、今でも深刻な状況で、さらに関税撤廃が実施されると、本当にやっていけるのかどうか疑問に思いました。これからの日本農業を「守っていく」のではなく、どのように「元気づけていく」かが重要なのではないでしょうか。

 
 
 

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