地域密着型インターンシップ研修

地域を歩いてお勉強中!インターン生ごとの日記一覧です。

地消地産って?

一期生のkazuyanです。
本日は東山温泉御宿東鳳にて(宿・食・観)連携〜
ハイ・サービスセミナーin会津に参加。
【スケジュール】
AM10:00 課題(マップ手直し)自宅にて
AM12:00 昼食&移動
PM13:00 セミナー
PM15:00 終了
PM15:30 土産品店見学(古今)
PM16:00 まとめPM17:00 解散
本日は二期生と一緒にセミナーに参加。
【講演】
産業技術総合研究所サービス工学研究センター 次長 内藤 耕氏
=発想の転換で地域興し!素材から商品化する、朝食の味噌汁しっかりと(宿の最後のサービスになるため) 日常性を大事にする→気付きや発見がある。地域の資源を使う事。

【パネリスト】福島大学経済経営類 准教授 小山 良太氏
=地産地消→地消地産 地元の人が地元産の食品を食べる!使う! 消費のサイクルを変える農商工連携が地域を救う!→これでわかった!

株式会社リクルート
じゃらんリサーチセンターエリアプロデューサー 服部 卓郎氏
=ネットの影響力は大きい。
=地域集客実現に必要な3大要素
1.商品開発 2.マーケティング 3.プロモーション
=観光客来県動機
宿、温泉、蕎麦、ラーメン・・・他は知名度が低い。関東方面の方が多くお越しになっている。

NPO法人 素材広場 理事長 横田 純子氏
=気付きの大事さ、うりは何なのか!言葉の力、地域全員でおもてなし!見せ方も大事、産地だけではだめ!履歴をつける、作り方を変える最後に笑顔が一番大事!

【雑感・思えば】
小生の若い頃、日本は都会と地方とでは文化に雲泥の差があった。都会はテレビ、映画、雑誌等魅力溢れる憧れの地で、地方の若者達はこぞって都会に出て行ってしまいました。農村は働き手を失い、田んぼや畑はあれ放題になって行きました。・・・・・そんな中、日本列島改造論が飛び出し、新幹線や高速道路が北や南に伸び、工場や物資も地方へ流れはじめ、若者も地方に戻って来ました。時代はデスカバァージャパン、地方がにわかに脚光をおびはじめてきた。地方は都会の文化に飢えていた。小生は当時、小売業の世界にいた、地方に都会の食文化を届けよう!都会と同じような生活が出来るように・・・熊も出るのでは?そんな田舎まで食文化を届けようと、最新の商品と明るい都会的な店舗を造り続けました(田舎は古い店構えのよろず屋か、ばあちゃん店しかなかった)革命だ!地方の食文化を変えるんだ!と当時は熱く燃えていました。長蛇の列が出来るほど消費者の支持も厚かった。・・・思えばその頃から地方の弱小メーカー(家内工業)は一つ消え、二つ消えと名店、銘柄が消えて行き、いつしか周りは都会の大手ブランドに占領されるように
なってしまいました。・・・
これではいけない。地方の銘柄の復活、地元の馴染んだこの味を残そう!(後継ぎいないつぶれかかった店→例Y田の団子)そんなところをたすける企業や団体が・・・

素材広場の役割が見えて来ました。

【提案】
お宿がメニューを出さない!?

どうする?

(タイトル)
採れたてをお出ししたいので言えないのです!

おまかせ御膳!
としたら!
駄目ですか。

 
 
 

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