地域密着型インターンシップ研修
地域を歩いてお勉強中!インターン生ごとの日記一覧です。
蔵のまち、出会いのまち
2011/09/10-まゆみ
インターン生のまゆみです(^^)/
今日はフィールドワークです!!やったぁ!!
ラーメンツアーで行った喜多方がすごく気になったので、行ってきました。
喜多方は蔵の町、歴史の町!
江戸〜明治の建物が市内に点在しています。
古民家大好きな私には、たまらない町です(●´ω`●)
500円でレンタサイクルを1日借りて、市内を回りました。
1日乗り放題500円のバスのチケットもあるのですが、喜多方は道が狭いので、私は自転車をお勧めします。
蔵を中心に回りましたが、お土産屋さんや民芸館、食べ物屋になっている所が多いです。
このような変貌は全国的にも多いようです。京都や奈良も古民家再生が流行ってますし、古い家の内部も見れるのも、個人的にはうれしいです。
また、昔からの醤油や地酒の店としていまだに営業されている店もありました。
蔵は富の象徴でもあるので、喜多方が昔はとても栄えていた町だったのだろうと想像できます。
雰囲気が少し尾道に似てますね(^^*)
お土産屋さんや、工房の方といっぱいお話させてもらいましたが、みなさんとっても優しいです♪
ある民芸館では、コーヒーとお菓子までご馳走になったり。
こういうおもてなしが町や店のファンになるのかな、と感じます。
「喜多方はいいとこですよ、穏やかで、景色もきれいで」
「嫁に来たらだめよ、雪かきが本当にすごいから!」
今のうちにがんばれ、楽しめ、色んな事しろ。みんな言ってくれます。
やっぱりみなさん経験豊富。お手伝いに行った先の方にもたくさん経験談やアドバイスをもらったけど、アトリエのお母さんやおばあちゃん、おせんべい屋さん、本当にいろんな方が西日本から来た私に語ってくれ、エールを送ってくれます。
若いうちに苦労は買ってでもしろ、勉強が大事だな、と。
せっかくなので、何か実践を始めたいな♪
夜は、喜多方で仲良くなった大お姉さん達+お兄さんに、ギターのライブに津連れて行ってもらいました(^^)/
震災復興のオリジナル曲も何曲も披露されました。
優しくて、すてきな音でした。
明日で半年。
被災地のために動きたい思いだけでなかなか腰の重い私。
これから私たちは何をしていけばいいんだろう。
「バカ者になれ」って、全体研修の時にいってたけど、ばかみたいな力強さはすてきだなって思う。
最後の曲は、よかったです。
「希望」力強かったです。
ーーーーーーー気 づ きーーーーーーー
若いってだけで、それだけで財産!
今なら何でもできる!
→→→写真は喜多方にあった時計。何年も動かなかったけど、大震災後、どうしたのか動きだしたみたい。
無くなったものは大きすぎるけど、また新たに動き出すものもある。