地域密着型インターンシップ研修
地域を歩いてお勉強中!インターン生ごとの日記一覧です。
中間報告とご褒美
2011/09/12-ゆっこ
研修生のゆっこです。
今日は、午後から中間発表を、17時半頃から料理教室を行いました。
中間発表会では、トップバッターで8期生の方が最終報告を、9期生8名が中間報告でした。
同じ研修内容を行いながらも、人によって受け止め方が異なる点もあり、面白い発表でした。
この2週間の研修を振り返ることによって、残り2週間の過ごし方を考える良い機会になったと思います。
料理教室では、大熊町の奥様方4名の指導のもと、「かっけぱっと」と「混ぜ込みご飯」を作りました。
奥様方の手際の良さと人柄の温かさに、尊敬の意と癒しを感じました。
かっけぱっとも混ぜご飯も、概ねの作り方はわかったので、材料や味付けを自分なりにアレンジしつつ、今度は誰かに作ってあげたいです。
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今日の気づき。
料理は、食べる人の気持ちを考えて作るということ。
混ぜご飯の具を切っているときに、一人の奥様が「同じ混ぜご飯でも、おにぎりにするか茶碗に盛るかで、切る大きさを変えるのよ」と仰っていました。
おにぎりにする時は細かく切り、茶碗に盛るときはやや大きめに切るとのこと。
おにぎりを握るときに具がまとまりやすかったり、口に入れたときの口触りを考え、具を小さく切るようにするらしいです。
こんな手抜きのない小さな気遣いが、味も見た目もおいしい料理を作るんですね。
料理づくりに対する見方が変わる出来事でした。
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今日の一枚。
料理に奮闘する研修生たちです。
奮闘によって、おいしいおいしい料理ができました♪