地域密着型インターンシップ研修
地域を歩いてお勉強中!インターン生ごとの日記一覧です。
山際食彩工房
2011/03/08-TATSU
3月8日(火) 山際食彩工房
9:30~16:30 地域のメニュー開発指導およびB級なめこを活用した漬物と
御菓子づくり
途中、新調理学校運営についての打ち合わせ
18:00~20:30 地産地消の居酒屋 ぼろ蔵
*地産地消が理論だけでなく、「調理」という手法(マジックに思える)を使うことで、目に見えるカタチで説得力が生まれてくる。
*調理の手伝いをしていて、山際さんほどの先生が何度もまな板を吹いたり、手を洗ったり、量の測定の厳密さなど、職人的な素晴らしさもヨコにいてひしひしと感じた。
*スタッフに対する教え方も、必ず自分で最初に一度作ってみせ、丁寧に対応していただいた。旅館の調理人の人とは思えなかった。
3月9日(水) 山際食彩工房
9:00~15:30 九州教育旅行の視察団に地産地消のメニュー紹介の試食会
於) ヴィラいなわしろ
*ヴィラいなわしろのキッチン工房で、山際シェフがモニターなども使いながら、食材の調理方法の説明を行う。やはり、どんな料理も説明しないとわからないので、誰かしらがその説明の役を担う必要があるのを感じる。
*目でみてもらうことの説得力をあらためて、感じる。
*調理終了後、山際シェフの調理に関する本を新事務所に運ぶのを手伝う。その量の膨大さに驚く。天才的なメニューのアイデアも莫大な知識量からの産物であることを知り、「一流」の人のスタイルを学んだ気がした。