地域密着型インターンシップ研修
地域を歩いてお勉強中!インターン生ごとの日記一覧です。
酒蔵見学その1
2011/01/27-みきてぃ
こんにちは!
昨夜から喜多方は雪がどっさりと降り積もりました。
《スケジュール》
8:30〜9:30 食器洗浄
10:00〜11:00 笹正宗酒造の酒蔵見学
13:00〜15:00 ほまれ酒造の杜氏に話を聞く
15:00〜17:00 笹正宗酒造の社長に話を聞く
今日は、この研修における課題の一つとして、酒蔵巡りをしてきました!
午前に笹正宗酒造の酒蔵に行き、米を蒸かしたあと冷ます様子などを見学してきました!
(写真がその様子です!)
酒蔵見学はなにげに初体験でした。
お酒作りの工程は本当にいろいろあって、しかも専門的で結構難しかったです。
(これでも高校時代には醸造の仕事に興味があったのですが…笑)
そしてしっかりと試飲もしました!
絞りたてのお酒は、炭酸飲料のような感覚に近く、ピリピリとしていて刺激的でした。
その後、ほまれ酒造に行き、杜氏に話を聞いてきました!
杜氏はいかにも体育会系の職人!という感じ。
そして最終的には人生論や哲学の話になり、とても深イイお話でした。
(ただ、私のインタビューが下手くそすぎて、杜氏にいろいろツッコまれました…笑)
そしてほまれ酒造でも試飲しました!
二種類のお酒を頂いたのですが、味は全然違いました。
一つはスッキリとして飲みやすく、もう一つは濃いめの辛口。
しかし二つとも実は同じお酒で、絞り方が違うだけで味は全く異なるものになるそうです!
そしてその後、笹正宗酒造の社長に話を聞きに行きました。
社長は喜多方や会津若松の歴史から酒作りの歴史、経済的な話まで詳しく丁寧に説明してくださり、まるで大学の授業を受けているかのようでした!
本当にお酒にまつわる話はたくさんあり、私の脳みそはパンクしそうな勢いで多くの知識を吸収しました。
お二方ともそれぞれ強い信念を持ってお酒作りに魂を注いでいるプロフェッショナルでありエキスパートです。
物を作ることの奥深さ、難しさを実感した1日でした。。。