地域密着型インターンシップ研修
地域を歩いてお勉強中!インターン生ごとの日記一覧です。
土湯温泉!
2010/09/03-まっち
地域研修一日目インターンのまっちです\(^^)/
【本日のスケジュール】
08:30 フロント業務(スケジュール表の見方と日帰り・お泊まりのお客様の確認、チェックアウトお客様のお見送り、ロビーの掃除、売店で置いてるお土産物の説明をしていただきました)
10:30 観山荘の女将さんによる土湯温泉案内(マップにはない詳しい名所の説明や今土湯温泉がおこなっている取り組み、お土産や食事、コーヒー美味しいお店を紹介していただきました)
12:30 休憩
14:00 フロント業務(チェックインが14:30からなのでお客様のお出迎え、お部屋へのご案内、御食事どころへのご案内、空いている時間は片づけ、タオル干し、冷水機用のコップの洗浄などをおこないながら館内説明をしていただきました)
18:40 終了
観山荘さんはフロント、仲居、厨房、清掃とそれぞれの業務がきっちりと別れているお宿さんですがとてもアットホームです。
フロント業務である”お見送り・お出迎え”を通して気づいたこと、それはフロントスタッフは旅館に来られたお客様にとって最初と最後に会うスタッフで旅館の第一印象になる大切なお仕事でということ。
お客様へのお声かけ1つにしても福島のイントネーションが言葉を柔らかく安心感のあるものにしているため親しみやすく、この土地ならではの良さであると感じました。
インターンという立場は時にすごくお仕事を客観的に見ることができ、こういったおもてなしの良さやお客様に対する気心をたくさん発見しました。
日帰りのお客様に対してデイサービス(お年寄りの方が温泉に入ってゆっくりできる)プランがあり、時代のニーズにあったプランニングに感動しました!
また女将さんが土湯温泉街を案内し説明してくださる中で、この街全体でおこなわれている地域づくりをたくさん教えいただきました。
エコ(節電、節水)・バリアフリー(街やお宿さんの中)・ご当地食材を使った新しい商品の開発・ボランティア活動(花植えや街の清掃)などの様々な活動はお宿さんや温泉街にあるお店の方がお客様のおもてなしを”他人事”にせずに元気な街づくりをしていることを身にしみて感じました!
【本日の一枚】
土湯といえばこけしですよね?
一番左にあるのが観山荘さんの世界に3体の身長3m体重500kgの日本一のこけしさん!!