地域密着型インターンシップ研修
地域を歩いてお勉強中!インターン生ごとの日記一覧です。
地元の現状
2011/08/13-なつめ
インターン生のなつめです。
■スケジュール
9:00〜17:00 フィールドワーク
私の実家である伊達市に行きました。
久々に親戚の家や近所の家を訪問し、地震当初の頃や最近の話を聞きました。
他地域に行った際、伊達市から来たことを話すととても心配されたそうです。
その一方で、福島から少し離れた東京などで放射線の影響を気にする人が多いとのニュースを見て、あきれていました。
自分たちはいいけれど、やはりこどもたちが気の毒だと言っていました。
また、近所のおばあさんにお会いしたので、地震の時のお話を聞きました。
大きな揺れだったので立っているのがやっとだったそうですが、怖くはなかったそうです。
戦争時の学徒動員として召集された経験があるため、それに比べたら恐怖はなかったとおっしゃっていました。
とりあえず、私の知り合いのみなさんはとてもお元気だったので安心しました。
気持ちが折れていないということが大切だと感じました。
写真は近所の桃畑です。
おいしそうな桃が成っていましたo(^-^)o
桃は検査の結果、出荷オーケーとなっているそうです。
問題は風評被害だなと思いながら眺めていました。