地域密着型インターンシップ研修
地域を歩いてお勉強中!インターン生ごとの日記一覧です。
宇都宮の戦い
2011/09/11-つぼちゃん
こんばんは。インターン生のつぼちゃんです。今日はいよいよ宇都宮での物産販売の日。果たしてどうなるか!?
【スケジュール】
06:45 素材広場出発
09:00 帝京大学宇都宮キャンパス到着
10:00 物産販売開始
15:00 物産販売終了
18:00 素材広場到着、研修終了
早朝布団から身を起こし、すぐさま冷凍庫から保冷剤を発泡スチロールへ入れ、素材広場へダッシュ!
車へ乗り込み宇都宮物販チーム出発!
帝京大学宇都宮キャンパスに着くと息つく間も無く、野外の物販ゾーンの準備を開始。
しかし、早くも想定外。POPやその他準備物を含めた全体像が描けていなかったために準備に手間取ってしまいました。
何とか準備を終え大学のオープンキャンパスイベントが始まると同時に我々も販売を開始。
はじめは大学のイベントが施設内であるため、呼び込みを行うも人の流れは来ずに苦戦・・・。
しかし12時頃から徐々にお客様が増えてきました。最初はたどたどしかった接客も、横田さんの商品解説を思い出して落ち着いて話すうちに少しづつ馴れ、Yさんの所で三日間かけ製造した商品や飲み物を積極的に販売していきました。
それらのうちいくつかが売り切れると同時にプッシュする商品の幅も徐々に広げて行きました。
そのうちに一度接客した方が再度来て下さったり、午前中呼び込みした方が帰り際に寄って下さったりと、何時の間にやら盛況に。
結果、想像していた以上の売上を上げることができ、在庫も大分減りました。
勿論、我々チームだけでなく協力頂いた大学の方々をはじめとした関係者皆様のお蔭!本当に感謝、感謝です!
しかし今回多くの課題も見つかりました。
まずはお客様への商品説明について。まだまだお客様それぞれがどういうニーズを持っているかを見極めたり、引き出すことができておらず、その人に合った接客が出来ていませんでした。また、説明する商品が、説明し易いものや、理解の多いものに偏ってしまい、結果売り上げにもその偏りが現れてしまいました。
今後は客層に応じた販売戦略を練ったり、自分達自身が全ての商品についての理解度を向上させていく(商品への愛!)必要がありそうです。
次に売り場の構成について。先述の通り、POPやその他準備物、商品を全体として見た時のイメージ像が固まっておらず、準備に手間取ったり、効果的なお客様へのアピールが出来ていませんでした。
次回は今回で一度経験したことにより、より具体的かつ詳細な売り場イメージを持てるはずなので、当日の販売している様子を描きながら準備を進めていこうと思います。
販売はビジネスの基本。簡単なようで奥が深い!新潟物販のリーダーとして今回の反省点をしっかり踏まえ活かしていきたいです!
また明日!