地域密着型インターンシップ研修

地域活動インターン生を受け入れている宿や施設ごとの活動日記です。

 日報一覧

 

雪ばうしてる雪かたし

【スケジュール】
09:00スキー場着
10:00研修の感想&質問会
11:00研修開始
16:00研修終了
19:30磐梯温泉ホテルにてバイキング

本日はまず研修の総括、質問会をしてから、研修に入りました。その後、19:30よりホテルのバイキングを頂きました。とてもおいしかったのですが、お米には産地と農家さんの表示があったのですが、それ以外には産地や農家さんの顔が見えず、地産地消を肌で感じることができなかったのが少し残念でした。また、わっぱ飯やあんこう鍋などの名物料理には解説がついているとなお私を含めた県外の人達にはわかりやすいかなと思いました。

また、質問会では以前の日報で書いたスキー場の正社員への取り組みを尋ねたところ、やはり流動的雇用が基本とのこと。しかし、周辺施設(温泉、コンビニ、スーパー)などを地元の方が経営することで雇用に間接的に貢献しているとの回答をいただきました。また、冬場の利益を維持するために、夏場のホテル経営に力を入れたことで年中通じた正社員の雇用も少しは進んだそうです。

話しは変わりまして、バイトのおばちゃんと話していたら、私が雪降ろしと言っていたものは、こちらでは雪かたしというそうです。かたしは捨てるという意味だそうです。それを、私の出身地熊本弁で言い直すと、雪うしてになります。熊本で雪うしてをする日がくるのかどうかに思いを馳せたところで、締めにさせていただきます。

では、また明

あっ、あとおばちゃんから地元のおいしい漁場を教えていただきました。海鮮丼がおいしいそうです。ぜひいってみたいと思います。

では、本当にまた明日(ё)

 
 
 

スキー場にて滑る その2

【スケジュール】
09:00スキー場着
17:00スキー終了
19:30おおるりの湯

本日はフリー研修&スキー場の方のご厚意ということもあり、一日スキー体験をしてまいりました。つい、二日前の日報におきましてスキー場にて滑ったの職場の油によるものだったとオチをつけたばかりなのに、いきなりの本物体験の実現に心底驚きました。

さて、前置きはそのぐらいにして、実際のスキーはどうだったかといいますと、他のインターン生の方々の指導のおかげで、よちよちコース(私が命名、まだ小さいお子様方が親御さんに手をとられながら練習しているコースだから)をやっと滑れるようになった程度です。コースのレベルは、私が一生懸命練習をしている横で、『○○ちゃん一人で滑ったら危ないよー』『大丈夫だよこのぐらい何てことないから』とほほえましい親子の会話が飛び交っているくらいのレベルです、各自ご想像下さいませ。

また、調子に乗ってリフトにも乗ってみましたが、恐くてリフト係の方にお願いして連れ添ってもらい(基本リフトは下りはダメ)下までまたリフトで下ろしていただきました。しかし、そこで思わぬ出会いが・・。私に連れ添ってくれた方は今年高校卒業のアルバイト生の方で、職探しのために四月から東京に向かうとのことでした。この『職探しに東京』というキーワードは、知識として頭ではわかっていても実際に耳にすると重みが違います。さらに姉も東京にいる、福島には中々職がない、遠くに行けばホームシックになる、と話しは続きました。地元を愛し、地元に残りたい若者が地元に残れない、事態は想像以上に深刻なようです。若者を活(生)かせない社会に未来はない、そう感じました。この不況、それはどこか地方に留まらない日本全体への警告のようにも感じました。

堅苦しい話しはそれぐらいにしまして、今日は帰りにおおるりの湯という温泉に入りました。疲れた身体を癒し、何とか明日も今まで通り一生懸命働きたいとの切なる願いの故の行動でした。何故なら、初心者のスキーのため、普通の人が使わない筋肉を使い、普通の人がひねらない方向に関節を曲げたからです。明日の朝の筋肉痛が少しでもおさまることを願いまして、本日の日報の締めとさせていただきます。

では、また明日ー(ё)

 
 
 

キッズorスモール

【スケジュール】
09:00ガウディオにて仕事開始
10:10昼食
17:30仕事終了

今日は三連休の最終日ということもあり、昨日に比べればお客様はかなり少なめでした。昨日は施設の地方にもたらす集客力や経済効果を実感した一日でしたが、今日は冬というシーズン及び休日という条件に左右されるスキー施設の雇用の限界を感じました。もちろん、正社員だけが雇用の全てではありませんが、やはり単発的爆発的な雇用では、地方に定住させることは難しいのではないかと感じました。

話しは変わりますが、今日の業務は主にキッズプレート(お子様ランチ)作りでした。私が働いているのはファミリー向けの場所で多くの子供連れの家族が訪れてきます。そこで一つ気付いたことは、女性(母親)向けのメニューが少ないのではないかということです。ある女性(母親)のお客様が『キッズじゃないけどいいですか』とキッズプレートを注文してきました。おそらく、他のメニューの量が多かったりカレーのみということが原因だったのだと思います。そこで考えたのですが、キッズプレートはメニュー的には豊富ですし、量もすくないので、付属のオレンジジュースをコーヒーにかえて女性向けの『スモール』プレートとして売りだせばいいのではないかと思いました。それならば、別に具材を新たに調達する必要もないですし。

何はともあれ充実の二日目でした。では、また明日。

 
 
 

スキー場にて滑る

【スケジュール】
09:00ガウディオにて仕事開始
14:30昼食
17:30仕事終了

写真は今日の職場ガウディオさんです。
今日の仕事は三連休の中日というピークを極めるスキー場にて、レストランの補助業務でした。

残飯処理、食器洗い、食品・食器の補充、アンケート配り、片付け、掃除・・

目の回るような忙しさでした。
改めて地方におけるレジャー施設の集客力の過ごさを思いしった一日でした。

さて、今回のタイトル
『スキー場にて滑る』
一見当たり前のように思えますが、
実際私は今日スキーを滑っておりません、てか、スキーは滑れません。
滑ったのは調理場です。
油物も多いためただでさえ滑りやすくなっている床に、革靴ときたものですから滑る滑る。
明日はスニーカーで行こうと思います。

こんな私ではありますが、やっぱり人手があると早い、昨日は20:00までかかった(今日は5時過ぎに終わった)と言われ、少々ではありますが役に立てたみたいで嬉しかったです。

それでは、また明日。

 
 
 

全体研修二日目

今日は全体研修二日目でした。

【スケジュール】
09:00会津とらぞうさん到着
09:15自己紹介
10:30コミュニケーション研修
12:00昼食(ラーメン)
13:00環境産業座学
14:50インターンシップ基本研修

16:10アルツ磐梯スキー場へ移動

今日は基本研修中心の一日でした。明日からいよいよ実践研修が始まります。

それにしても雪の深さは想像を絶していました。特に磐梯スキー場は山の中なので、雪の積もり方が九州人の常識を軽々と超えていきました。自分の身長より高く積もった雪を見たのは人生で初めてです。

今だ未経験の雪掻きに思いを馳せたところで、今日の報告を締めさせていただきます、それではまたあした。

 
 
 

はじめましてのご挨拶

はじめまして、雨祭と申します。

九州は博多に住んでいる大学生です。

『雪が積もって、それを踏み締めながら歩く』そんな会津若松の人達にとっては当たり前過ぎる日常がとても新鮮な日々です。

これから一ヶ月間、会津若松の魅力と取り組みを精一杯学んで、九州に持ち帰りたいと思います!

 
 
 

フラがある

【スケジュール】
9:00お茶の飲み方講座プログラムへのお手伝い&参加
13:00古滝屋のKさんの話しを聞く
15:30終了
17:30ハワイアンズに徒歩にて出発
18:30ハワイアンズ着&お風呂へ
20:30ポリネシアンショー開始
21:30終了

今日は、フラオンパクの中のプログラムに初めて参加することができました。内容は、お茶の飲み方講座でした。オンパクは地元の人達のためにある、という通り、地元から10名以上の参加者がありました。参加料は1000円でそのうち800円が講師代、残り200円が会場代として旅館に支払われました(事務局に入る場合もあるそうです)。内容としては、日頃は飲めないような高級なお茶(緑茶、ジャスミン茶、コーヒーetc)を入れ方、飲み方を学びながらケーキと一緒にいただきました。

午後からは、古滝屋のKさんに人生訓とも言える熱いお話しをしていただきました。自分の人生の良い部分も悪い部分も蓋をすることなく、そこから感じた若い人に伝えたいことを熱心に語っていただきました。業界や給料の話しなど普通はタブーとして話したがらない部分までしっかりと例に出して話していただき、とてもためになったとともに感動しました。理想論に捕われすぎることのない、現実的かつ戦略的な人生観・・深い。

大人の世界を味わったところで、
では、また明日〜(ё)

 
 
 
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