地域密着型インターンシップ研修

地域を歩いてお勉強中!インターン生ごとの日記一覧です。

スキー場にて滑る その2

【スケジュール】
09:00スキー場着
17:00スキー終了
19:30おおるりの湯

本日はフリー研修&スキー場の方のご厚意ということもあり、一日スキー体験をしてまいりました。つい、二日前の日報におきましてスキー場にて滑ったの職場の油によるものだったとオチをつけたばかりなのに、いきなりの本物体験の実現に心底驚きました。

さて、前置きはそのぐらいにして、実際のスキーはどうだったかといいますと、他のインターン生の方々の指導のおかげで、よちよちコース(私が命名、まだ小さいお子様方が親御さんに手をとられながら練習しているコースだから)をやっと滑れるようになった程度です。コースのレベルは、私が一生懸命練習をしている横で、『○○ちゃん一人で滑ったら危ないよー』『大丈夫だよこのぐらい何てことないから』とほほえましい親子の会話が飛び交っているくらいのレベルです、各自ご想像下さいませ。

また、調子に乗ってリフトにも乗ってみましたが、恐くてリフト係の方にお願いして連れ添ってもらい(基本リフトは下りはダメ)下までまたリフトで下ろしていただきました。しかし、そこで思わぬ出会いが・・。私に連れ添ってくれた方は今年高校卒業のアルバイト生の方で、職探しのために四月から東京に向かうとのことでした。この『職探しに東京』というキーワードは、知識として頭ではわかっていても実際に耳にすると重みが違います。さらに姉も東京にいる、福島には中々職がない、遠くに行けばホームシックになる、と話しは続きました。地元を愛し、地元に残りたい若者が地元に残れない、事態は想像以上に深刻なようです。若者を活(生)かせない社会に未来はない、そう感じました。この不況、それはどこか地方に留まらない日本全体への警告のようにも感じました。

堅苦しい話しはそれぐらいにしまして、今日は帰りにおおるりの湯という温泉に入りました。疲れた身体を癒し、何とか明日も今まで通り一生懸命働きたいとの切なる願いの故の行動でした。何故なら、初心者のスキーのため、普通の人が使わない筋肉を使い、普通の人がひねらない方向に関節を曲げたからです。明日の朝の筋肉痛が少しでもおさまることを願いまして、本日の日報の締めとさせていただきます。

では、また明日ー(ё)

 
 
 

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