地域密着型インターンシップ研修
地域を歩いてお勉強中!インターン生ごとの日記一覧です。
玉川ファンになりました。
2011/09/14-まゆみ
インターン生のまゆみです(^^)/
今日は玉川村の道の駅「こぶしの里」に行ってきました♪
先日、栃木の宇都宮で物産販売をしてきたのですが…
知ってるものや、愛着があるものしか商品を勧められず、玉川村の商品が多くあったのですが、なかなか売れないという結果に…
今回は玉川村の道の駅「こぶしの里」におじゃまして、ノウハウなどを伝授させてもらうことに…!!
こぶしの里は福島空港の近く。片道約2時間のプチ旅行?
福島空港は国際線を持つ空港です。しかし、震災後の原発問題で国外客の利用数は激減、今は国際線の利用は完全にストップされてしまっています。
道の駅のKさんに案内していただき、こぶしの里へ!
周りに何もない所ですが、わざわざこぶしの里に来るためにお客さんがこられるそうです。
なんと年間20万人以上!坪当たりの来客数なら、全国1とのこと!
さらに東京や北海道など、いろいろな場所に出張されているよう。今度は山口に行かれるとか。
道の駅駅長のHさんから、1つ1つ商品を紹介していただき、試食までさせていただきました!
玉川村の特産品は「さるなし」。さるなしとはキウイの原種で、非常に糖度と栄養価が高い果物です。なんと収穫時期は2週間、実際たべられる時期が3日しかないというレアな果物…!!
そのさるなしをジュースにしたりお酒にしたりソフトクリーム、羊羹、etc、なんでも加工されてます。
さらに、できるだけ水を与えない事で非常に甘くなる「しぼりトマト」や「空芯菜」「ブルーベリー」など、たくさんの加工品がありました。
ここで大切なのは「差別化」を計る事。
直売所は全国どこでもあるけれど、ここにしかないものを売る。
ここにしかない手をかけた本当にいい野菜、さらにそれを加工した食品。
それを作る事が、このこぶしの里を人気にしているようです。
それにしても、Hさんのまちおこしへの情熱はすごい。。。!!!
そして、相手のニーズを読み取って商品の開発や売り込みをされているのが、すごい。。。!!!
Kさんに商品紹介、いろいろいただいて、もう申し訳ないくらいによくしてくださいました(><)
玉川の話や商品を聞いて見て食べて、この3時間ですっかりこの町のファンになってしまったようです(^^
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気付き
みんながよくて、いい商品。
野菜を作る人、加工する人、売る人、食べる人。みんながよくていい商品になる。
付加価値って言う言葉が、最近頭の中を回っています!!!
→→→写真は道の駅で売ってたかぼちゃ?
かぼちゃ自身が主張してるみたい(^m^)