地域密着型インターンシップ研修
地域を歩いてお勉強中!インターン生ごとの日記一覧です。
宿がすき
2010/09/14-あやねぇ
車で移動中、ラジオで「会津」「郡山」などの地名をこうも毎日聞いていると、ああ福島に自分はいるんだなーなんて思います。
適合能力が高いのか、単に鈍感なのか、馴染み過ぎです。
先日の農業体験、トラックに乗った自分の写真(笑顔で首にタオルを巻いている)を見るたびに、現地の人のように思えてきます。
【本日のスケジュール】
08:30 素材広場で事務作業
09:30 移動
11:00 扇やさんでよーこさんの三者面談
12:00 移動・お昼
13:00 船越さんと合流
15:00 大友農園さんとお打ち合わせ&農園見学
16:00 土湯散策&移動
18:00 帰宅(近くの温泉へ!)
福島は本当に広い!
電波も届かないことが多々あるため、移動中は横田さんもお手上げ状態であったりします(田舎に特化した携帯会社があればいーのに!)。
そういうわけで色々とお話をするのですが、結構こうした会話からコアな気づきを得られたり。
営業もでき、旅行代理店のノウハウもあり、企画もライターもできるスーパーな横田さん(営業は東北・北海道地区で賞をいただいたとかすごすぎます)。
スキルについて色々話していたときに「こうしたスキルを身につけようと思って身につけたわけではないのよねー」とおっしゃっていたのが印象的でした。
目の前のことをやっていたらスキルになった、積み重なっただけだと。
本当、そうだよな〜なんて、妙に納得してしまったのでありました。
その過程では、おそらく自分でも何をやってるか不明瞭なときもあれば、まわりから見たらもっと何をやってるのか分からなかったりすることもあるのだと思います。
でもただひたむきに目の前のことをやり続ける。
それが長期的に見て、視野の広さにつながり、しっかりとしたスキルとなってつながってくるのだろうなーと。
築いたと思ったスタンスにすぐ迷いが生じたり、感覚ではこうしたほうがいいのかなと思っても頭がそうするのを妨げたり、そんなことは多々あるので、理屈:感覚の比率を50:50くらいでいけたらいいかな。
考えるけど考えない生き方で(笑)
あとあと、今日いいなと思った言葉。
「宿が好きなんだよね」
元気のない宿を見るとほっとけないそうです(笑)
この「ほっとけない」という感覚、恐れ多いですが、とても共感します。
そう、ほっとけないんです。
誰もやらないなら、私が何とかするわ!って思うんです(笑)
色々な人に会うと、自分の軸が少しずつ見えてきます。
そういう意味で、無駄な出会いは何一つないな、なんて感じます。
【本日の一枚】
土湯温泉街には足湯が道ばたに4箇所もあるのです!毎日温泉療養してます〜