地域密着型インターンシップ研修

地域を歩いてお勉強中!インターン生ごとの日記一覧です。

夢がふくらむ

今日は朝から雨がザーザーな一日。。
こんな中お出かけなんて‥
‥‥なんて弱気にはなりません!
長靴を装備し、行ってきました大内宿!!

【本日のスケジュール】
09:00 バスで移動
10:00 まずは塔のへつり着
10:30 移動
11:00 大内宿着(お昼はねぎ蕎麦)
12:15 移動
13:00 会津本郷焼の見学
    会津漆器の見学
13:50 移動
14:30 会津若松駅着
14:30 散策(七日町やカフエめぐりなど)
19:30 4〜5時間ひたすら歩き続けて帰宅
20:00 社員さんとソースカツを食べに行く

今日は会津の色々なものが沢山見れて視野がと〜っても広がりました!!
すごい、会津、宝の宝庫。。
漆や磁器、からむし織りなどの伝統工芸、豊富な地酒、あふれんばかりの歴史建造物、仏教の都、野口英世、手塚治虫の訪れた町(手塚さん散策マップがある!)etc…
そして大内宿、東北のコッツウオルズがここにあった!!

大内宿は、江戸時代に会津若松と日光を結ぶ会津西街道の宿場町として栄えたそうです。
明治以降は近代化から取り残されていたけれども、そのおかげで昔ながらの景観が残り国の重要伝統建造物群保全地区に指定されたそう。
観光地化することの善し悪しはここでは置いておいて、古きものから学ぶべきことは多いはず。
近代以降、よしとされてきたものが今限界に近づいていて、取り残されたものの価値を改めて見直そうとする試みに、自分は可能性を感じます。
不易流行という言葉があるように、ものごとは流行だけではもたないのではないかと思います。

しかし英国は観光立国ということで、その実態を見ようじゃないかと、1年かけて北から南へ30カ所以上めぐり感動してましたが、やはり日本にはそれを超えるものがあると確信に迫っております。
この国には、特に地方には、世界に誇れるものがいっぱいある。
自分の将来はもちろん、これからの日本に夢を持ってしまいます(というか希望以外見えないのですが!)。

「風景が日本人をつくってきたんです」
「何となしに捨ててしまったものの価値をもう一度考え直す必要があるのでは」

今日、偶然七日町の酒造屋さんで見た高羽哲夫さんの言葉が響きます。
自分の「夢」を、もっと「ヴィジョン」にしてゆきたい。

【本日の一枚】
大内宿名物「ねぎ蕎麦」!ねぎとおたまを箸代わりにして食べます。食べにくさ120%です。長野から取り入れた文化だそうです。何故。

 
 
 

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