地域密着型インターンシップ研修
地域を歩いてお勉強中!インターン生ごとの日記一覧です。
かっけばっと
2011/09/12-よし
スケジュール
8:40-10:30 ミーティング
10:30-12:00 観光PR用DVDの レター作成
13:00-16:30 中間報告
17:00-20:30 料理教室
どうも!インターン生のよしです!今日はてんこもりの一日でした。
午前の一発目は、今週末に行われる会津モニターツアーのミーティング。タイムスケジュールに沿っての打ち合わせでしたが、詰めが甘いところもあり、スタッフに指摘される部分も。僕は書類作成には携わっていなかったのですが、第三者が見て分かりやすい書類を作るのは難しい作業だと感じました。これからモニターツアーの準備で忙しい時期にさしかかってきますが、自分の担当した仕事は責任を持って完遂しなければいけないなと、感じました。
その後の作業は、モニターツアーの移動中でお客様に見てもらう観光PR用DVDの確認とその件に関するレター作成。以上で午前が終了。
午後は、中間報告。プレゼンを時間内におさめ、要点をまとめて伝える、というのは大切な技術。学校では、時間が定められていても延長したからといって、最後まで発表を聞いてくれる教授が大半だが、ビジネスの世界ではそれは甘い考えのよう。いかに時間内で伝えたい事を伝えるか。社会に出れば必ず必要となってくるスキルですね。
中間報告。同じ日に同じ研修を受けていても、一人一人の気付きや学びは違うもの。他の研修生が感じた事を聞く事で自分には無かった視点だったり、流していた事に気付けたり。自分で経験するのが1番ですが、時間は無限ではありません。他人の経験した話も聞いて、想像力を働かして、学びを得る事も大切だと感じました。
夕方からは、大熊町のお母さんに来て頂いて料理教室。岩手出身のSさん指導のもと、岩手県の郷土料理である「かっけばっと」を作りました。ざっくりと手順を説明すると、小麦粉を練って生地を作り、ひし形に切って、こんにゃくと豆腐と共にゆでて、出来上がり。これをにんにく味噌につけて食べるのです。岩手では、暑い時期も寒い時期も、要は年がら年中食べるそうです。大熊町のおかあさん達と交流もはかれ、おいしいごはんも食べる事が出来、大満足な晩ご飯でした。
写真は料理教室のようすです