地域密着型インターンシップ研修
地域を歩いてお勉強中!インターン生ごとの日記一覧です。
研修本格化
2011/09/05-つぼちゃん
どうも〜。研修生のつぼちゃんです。2日間の地域での実習を終え、今日からは本格的に地域復興、観光復興の活動開始です!
【スケジュール】
08:30 地域研修の報告
10:00 今後のスケジュール決定
11:00 宇都宮物産販売の準備
14:00 モニターツアー打ち合わせ
15:00 モニターツアー準備
19:00 研修終了
朝は研修生全員が集まってこの二日間の報告を行いました。
他の研修生は地域の農家さんや養鶏家さんでお世話になっていました。農作物の収穫や会津地鶏のお世話など、皆地域の資源に直に触れていたようです。
その後、今月中頃までの各々の研修スケジュールを決定しました。
私は地域復興チームに属して、宇都宮、新潟での物産販売を主に担当することになりました。それと並行してメディア向けの会津モニターツアーもお手伝いさせてもらいます。
どちらも風評被害への対策として講じられるものであり、メディアに関わる私自身とても関心が深く気合いが入ります。
宇都宮物産販売は、今月11日に栃木県の宇都宮にある帝京大学のイベントで行わせてもらいます。
放射能への懸念から福島県産農作物への不安が高まっていますが、福島県産の食品が安全かつ良質であることをアピールしつつ店頭で直接お客様に触れながら販売していきます。
今日はその物産販売での商品の検討や販売方法の工夫について話し合いました。特に私としては、客層が学生や子供連れが多いこともあり、より強く食品の安全性を訴える必要があるのではないかと考え、行政による放射能検査の結果表などを前面に出していくのが良いのではないかと考えました。
今月22日の新潟物産販売では私がリーダーとなるので、今回でしっかりとノウハウや課題点を見付けていきたいと思っています。
メディア向けモニターツアーは、在京のメディア関係者をモニターとしてお招きし、今月17日、18日に一泊二日で観光地会津のことを知ってもらい、その良さや安全さを伝えていただくために行います。
今日はそれに向けての最初のミーティングでした。私は当日までに作成、準備すべき物のリストアップを担当することになりました。
初めてツアーの概要を聞いたばかりで、まだ全体像がぼんやりとしか掴めておらず、中々思うように進みませんでした。
しかし、横田さんが仰っていたように、不明点は会議でしっかり確認すべきであり、会議とはただ聞くのではなく、発言する場なのだと改めて学びました。
また、相談や報告を先送りせず早目早目に行っておくことで、修正もききやすく結果的に早く望ましい仕事ができるのだな、と失敗しつつ勉強させてもらいました。
明日からも日々進化していきますよ!
では!
(写真は夜の決起集会の様子です。本日ついに今期の男子寮メンバーが全て揃いました!)