地域密着型インターンシップ研修

地域を歩いてお勉強中!インターン生ごとの日記一覧です。

古いけど新しいもの

こんにちは!
中間発表も無事終わって少しほっとしています。

《スケジュール》
9:00~12:00 キリシタン資料読み
13:00~15:00 打ち合わせ
15:00~17:00 キリシタン資料読み続き

今日は、
新しい会津を見つけよう!が目的の
会津観光ルネッサンスという取り組みを会津若松は行っています。
そのひとつ、新しい観光資源として「キリシタン」があります。
その会津のキリシタンについてまとめるため、今日からお勉強開始です。

まず
会津=キリシタンという考えが私にはありませんでした。
観光客をひきつけるためには意外性って大事ですよね!
せっかく関わるきっかけをもらったので、
キリシタンが会津の新たな観光資源となるといいなぁと思います。

さて、
キリシタンとえば長崎ですが、ここ会津にも多くのキリシタンがいたんです。
そしてキリスト教弾圧の時代には多くの殉教者も…
厳しい弾圧の中でも隠れながら信仰を貫いた隠れキリシタンの遺跡が会津にはいくつかあるんです!
また、隠れキリシタンの里と考えられている山奥にある集落は、
「湯田」(全国にある隠れキリシタン伝説の残る地域に多い苗字。キリストを裏切ったユダから来ているという説も)という苗字が多かったり、
その集落内に神社やお寺が存在していなかったり…

…と知れば知るほど面白い。

午前中に少し予備知識を蓄えた後、
午後は横田さんと一緒に会津のキリシタンについて調査されている方のところにお邪魔しました。
そして資料をお借りしたりお話をお伺いしたり、どのような形でまとめて行くかの打ち合わせをしました。

光の祈り 仏都会津
影の祈り 隠れキリシタン

(あんまりゴロがよくない…(涙))

会津が信仰の里であることを再認識します。

国宝の仏像があったり、
マリア観音があったり、
祈りの里会津は懐の深い街です。

※写真は、会津のシンボル磐梯山。
今も昔も変わらずにこの会津を見守ってくれているのですね。
素敵です♪

 
 
 

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