地域密着型インターンシップ研修
地域を歩いてお勉強中!インターン生ごとの日記一覧です。
茱萸木原の魅力を満喫
2010/08/05-やすてん
研修生のやすてんです。今日は現地研修で農家の方々とお話しする機会があるということで会津に舞い戻って来ました!
[スケジュール]
10:00 素材広場集合、各研修生から研修の経過報告&研修に関する注意事項の確認
11:00 茱萸木原の蕎麦屋「茱萸木庵」にてお蕎麦をいただく
11:45 茱萸木庵の経営者の方に説明を受けつつ茱萸木原の見学
14:00 がぶりガーデンに移動、りんごの木の周りの草取りや脇木取りを実際にやってみる
15:30 素材広場到着、諸連絡
16:00 解散
朝一の研修生の報告では、皆さんすごく楽しそうなプログラムを行っており、僕も早く宿での研修に参加したいなと感じました。
その後、移動先の茱萸木庵でいただいた天ぷらやお蕎麦には感激しました!あまりの美味しさに蕎麦をおかわりもしてしまいました笑。
地産地消の現場に関して今回初めて見る機会を得ました。食の安全を追求する、そして現地の美味しい作物を使った料理を提供するという地産地消の根幹にも関わる考えを現場で肌で体感できたことに感動を覚えつつも、人手不足という困難も感じました。休耕地が多い要因もここに帰着すると思います。
茱萸木原では、ジブリに出てきそうな風景が広がる素晴らしい場所で、是非観光に来る方々にも見せたいと強く思いました。
今回のインターンではこの茱萸木原のプロジェクトをまとめることも一つのプログラムになっています。茱萸木原の自然を活かした案、また農業の良さを見せて農業にも関心を持ってもらえるようなプログラムを考えていけたらと思っています。
午後のがぶりガーデンでは一日の中で一番暑い時間帯での研修でした。仕事を始めて早々にセミが顔面に直撃するというトラウマにもなり得る事態が起こりましたが笑、最後のほうには農作業にも少しずつ慣れてきて、久しぶりにいい汗かいた充実感を得られました。それと同時に、この様な作業をルーティンワークとして行うことの大変さが身に染みて分かりました。毎日コツコツと仕事を行っていくことで美味しい作物ができる、その美味しかった作物ができるまでの裏側を見た気がしました。
仕事の後にはメロンをいただいたのですが、仕事で汗をかいた後のメロンは格別でした( ^ ^ )
今日の様な現場での研修で農家の方々の大変さを感じることができたことは、今後生活していく上でもかけがえのないものになると感じています。
また、今日はいろどりの横石社長も一日私たちと農家を回りました。話す機会は少なかったのですが、上勝のおじいちゃんおばあちゃんたちの笑顔が輝いているのは横石社長のお人柄がとても大きな理由の一つなのだなと感じました。
今日は学ぶことがたくさんあった一日でした!