地域密着型インターンシップ研修

地域を歩いてお勉強中!インターン生ごとの日記一覧です。

朝食配膳、一見の客

本日は宿で早朝から研修。朝食の配膳と後片付けを担当し、館内視察をする。
【スケジュール】
06:00-10:30
朝食会場で配膳準備と後片付け。
10:30-12:00
館内視察(撮影写真別添)
【学んだこと・気付きの点】
●配膳係の方々のご苦労
・宿でお泊まりのお客様の大量の料理、食器を並べ、その後の後片付けにはかなりの体力と根気が必要。
・ゴミや食器の分配など、手間もかかる。(手足にはご飯つぶ、スパゲッティ、納豆などが付くことも)
・宿の方々は、これらの作業を淡々とこなす。そこにプロらしさを感じた。
●宿泊施設の社会的意義
・宿泊施設では、実に多くの方々(調理場、配膳、フロント、掃除、駐車場、工事、予約)が働いている。・これだけ多くの方々を雇用すところに宿泊施設の社会的意義があるのだろう。●「地域活性化」の理想と現実・・・研修を一旦中断して。
・世間一般で言われている「地域活性化」。美名だ。・しかし、普通の人間が見ず知らずの土地の人々に受け入れられるには長い時間がかかるようだ。
・自分は本職のために1週間で東京に戻る。このように短期間しか関与できない人間は「一見の客」。容易には信用してもらえない。・やはり自分自身を擲ち、貢献しないと、地域での「出番」も「居場所」も見つからない。
・「地域活性化」に至るまでの距離の長さ、及び自身の無力さや、スケジュールや意思疎通の甘さを痛感しつつ、帰京する。
・その中で一つ学んだことは口先で「美辞麗句」を並べても、行動しないと何も変わらないし、変えられないということだ。

 
 
 

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